北海道情報サイト「北海道ライカーズ」北海道情報サイト「北海道ライカーズ」

what likers

Icon search探す

公開 | nobuカワシマ

ぐるり北海道一周【総集編】~北海道の海岸線をぐるりと一周してみました~

ぐるり北海道一周、ついに達成!(Google My Maps)▲ぐるり北海道一周、ついに達成!(Google My Maps)


小樽市を起点に、北海道の海岸線沿いを時計回りにぐるりと一周!
約1年半かけて実際に車で走行してみました。

今まで43回に分けて道中の様子を紹介してきましたが、今回は総集編です。

「一周ってどの位距離あるの?」
「実際どのくらい時間かかったの?」
そんな疑問に答えるべく、一周と主な地区間の距離と時間を記しつつ、各地のダイジェストを紹介します。

 
根室市から浜中町へ。北太平洋シーサイドドライブ▲根室市から浜中町へ。北太平洋シーサイドドライブ

 

目次

・ぐるり北海道一周について
・ズバリ!北海道一周の距離と時間は? 
・第1回~6回:小樽市「祝津パノラマ展望台」→稚内市「宗谷岬」
・第7回~17回:稚内市「宗谷岬」→根室市「根室駅」
・第18回~24回:根室市「根室駅」→えりも町「襟裳岬」
・第25回~34回:えりも町「襟裳岬」→函館市「立待岬」
・第35回~43回:函館市「立待岬」→小樽市「祝津パノラマ展望台」


 
函館市の「立待岬」。街の至近にありながら絶景の自然景観を楽しめるビュースポットです▲函館市の「立待岬」。街の至近にありながら絶景の自然景観を楽しめるビュースポットです

 

ぐるり北海道一周について

北海道の海岸線沿いを時計回りで巡り、キレイな風景、美味しいグルメ、素敵な人たちとの出会いを楽しみつつ、ゆるりとドライブします。

この企画での基本ルールは以下とします。

・基本ルートは海岸線沿いの国道もしくは道道
・都市部や岬付近などは市町村道も利用
 ただし、生活道路や私道と思われるルートは通らない
・北海道本土のみ走行(離島のみなさん、すみません…!)
・景色を楽しめるよう、走る時間は日の出から日没まで
・取材の都合、一周を数回に分けてレンタカーで訪問


海岸線沿いの市町村で起点となる場所の候補はいくつもありますが、この企画では小樽市にしました。
 
なぜなら、本州からのカーフェリーがやってくる港町であり、大都市札幌にも近いので、比較的多くの方々が北海道一周の起点にしやすいと考えたためです。

小樽市の中でも、岬に位置し眺めもよい「祝津パノラマ展望台」をスタート・ゴール地点にしました。

 
2018年6月に「祝津パノラマ展望台」を出発。ハマナスの花が咲いていました▲2018年6月に「祝津パノラマ展望台」を出発。ハマナスの花が咲いていました

 
2019年11月に「祝津パノラマ展望台」へ帰還!ひと冬越して、次の冬がやってきた頃に帰ってきました▲2019年11月に「祝津パノラマ展望台」へ帰還!ひと冬越して、次の冬がやってきた頃に帰ってきました


この企画を実施した時期は、2018年6月~2019年11月。
この間で9回に分けて取材撮影をして回りました。
なお、この記事で紹介する写真や記載内容は取材当時のものにて、現在は状況が異なっている場合もあります。

実際にどこを走ったのか気になる方は以下をチェック!
「Google My Maps」に記録を残しています。

○詳細のルートマップはこちら
ぐるり北海道一周【1】~
ぐるり北海道一周【11】~
ぐるり北海道一周【19】~
ぐるり北海道一周【25】~
ぐるり北海道一周【34】~

 

ズバリ!北海道一周の距離と時間は?

さて、本題です。
北海道一周って、どのくらいの距離があって、どのくらい時間がかかるのでしょう?

nobuカワシマが実践した限りでは、以下のような結果となりました。

★北海道の海岸線沿いの道路を一周★
  走行距離 約2818km
  所要時間 約68時間10分


「へー、一周ってそうなんだ」と額面通りには受け止めないでください。
距離・時間ともちょっと注意点やお伝えしたいことがあります。

○距離について

海沿いを一周といっても、実際には海辺から少し離れたところに道路がある区間が多々あります。

知床半島や道南の恵山(えさん)周辺などのように、そもそも海岸線付近を通る道路自体がないところもあります。

 
知床半島には知床岬を経由して半島の海沿いを巡る道路がありません。羅臼町側はここで行き止まり▲知床半島には知床岬を経由して半島の海沿いを巡る道路がありません。羅臼町側はここで行き止まり


このような箇所では海辺で行けるところまで行って折り返し、山間を峠越えして反対側の海辺に出て再び行けるところまで進んでから折り返しています。
つまり、一部往復しているため距離が重複している区間があります。

また、一部の地域では観光のため寄り道をしたり国道から離れて海辺の道を通ったりしたため、まっすぐ向かうよりも多少距離が伸びている部分もあります。

 
サロマ湖の全景を眺めるため、国道を離れて坂を上りサロマ湖展望台へ。絶景でした!!▲サロマ湖の全景を眺めるため、国道を離れて坂を上りサロマ湖展望台へ。絶景でした!!


重複してカウントしている区間があるとはいえ、総延長距離は約2,818㎞もあります。

単純に距離だけで考えると、東京から京都までの距離がおおよそ450~500kmなので、東京~京都間を高速道に入らず一般道を使用して、途中各地で観光しながら3往復する感じ。

けっこう気合入れて覚悟を決めて行かないと、なかなか大変だと思いますよ。

○時間について

一部の地域については国道を離れて脇道を通るなどしたため時間を要しました。
本来であればもう少し時間が短いはずです。

 
寿都町ではこんなダート道を進みました▲寿都町ではこんなダート道を進みました


約68時間10分って聞くと、意外と短いと感じましたか?
1日24時間なので、たった3日弱で一周できちゃうんですよ。

でも、この時間は運転時間の合算。
つまり車から一歩も外に出ずひたすら運転をした場合の時間です。
トイレや寝室付きの全自動運転のソーラーカーでも登場しない限り、3日で一周なんてできません。

仮に1日8時間運転したなら9日で一周できる計算です。
これなら回れそう!?

1日8時間といっても、ぶっ続けで運転はせず、安全のためにも通常2時間に1回くらいは休憩しますよね?

それに、各地で美味しい食事を食べたくありませんか?

 
せっかく海辺の街を巡るのですし、海の幸は食べたいですよね!(羽幌町:「浜のかあちゃん食堂」の「前浜海鮮丼」)▲せっかく海辺の街を巡るのですし、海の幸は食べたいですよね!(羽幌町:「浜のかあちゃん食堂」の「前浜海鮮丼」)

 
このメニューだけで厚岸産牡蠣を生、揚げ、ソテーで楽しめるんです!(厚岸町:「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」の「あっけし牡蠣ステーキ丼」)▲このメニューだけで厚岸産牡蠣を生、揚げ、ソテーで楽しめるんです!(厚岸町:「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」の「あっけし牡蠣ステーキ丼」)

 
古くから伝わる郷土料理について老舗旅館の女将に案内してもらいました(松前町:「温泉旅館矢野」の「のりだんだん」)▲古くから伝わる郷土料理について老舗旅館の女将に案内してもらいました(松前町:「温泉旅館矢野」の「のりだんだん」)


グルメだけではありません。
景色のいいビュースポットがあったら車を停めて写真撮りたくないですか?
面白そうな施設があったら見学したくないですか?

 
道路脇の駐車場に車を停め、135段の階段を頑張って上がるとこんな絶景が待っていました(豊浦町:カムイチャシ歴史公園にて)▲道路脇の駐車場に車を停め、135段の階段を頑張って上がるとこんな絶景が待っていました(豊浦町:カムイチャシ歴史公園にて)

 
アザラシ、カワイイ~♪(紋別市:「アザラシシーパラダイス」にて)▲アザラシ、カワイイ~♪(紋別市:「アザラシシーパラダイス」にて)

 
温泉にも入りたい♪お見苦しくて失礼!(羅臼町:熊の湯にて)▲温泉にも入りたい♪お見苦しくて失礼!(羅臼町:熊の湯にて)


そう考えると、1日8時間走行して8泊9日で北海道一周という計画はちょっと非現実的な気がします。

休憩時間や食事時間、見学時間をプラスしたら、毎日朝から晩までフル稼働して辛うじて回れますかね……。
もっとも、ただ黙々と走ることだけが好きという方ならこれでもよいのでしょうけど……。

ちなみに、今回の企画で取材撮影に要したのべ日数は53日です。
事前準備を含めるとのべ2カ月以上かかっていて、取材当日は朝から日没まで出っ放しです。

 
営業時間は日没までという、新冠町にある「椿サロン夕焼け店」にも訪れて夕焼けを観賞しました▲営業時間は日没までという、新冠町にある「椿サロン夕焼け店」にも訪れて夕焼けを観賞しました


取材でお話を聞いたり撮影準備したりするのに時間を要するので、個人的な旅行であれば恐らく53日もかからないと思います。
ただ、これでも各地をかなり慌ただしく巡ったつもりで、本来ならもっと日数が欲しかったくらいです。

各地の所要時間の長短は人それぞれ感覚が異なるかもしれませんね。

では最後に、主なポイントの距離と時間を実際に廻った時の様子をもとにサクッと紹介します。
※繰り返しになりますが、以下記す時間はトイレ休憩時間などを一切含まない、純粋なる移動時間のみの合算です。

 

第1回~6回:小樽市「祝津パノラマ展望台」→稚内市「宗谷岬」

小樽市「祝津パノラマ展望台」→稚内市「宗谷岬」
走行距離 約386km
所要時間 約9時間10分


日本海沿いいのオロロンラインを北上するルート。
フェリーで小樽港にて下船し、まずは最北欄の地を目指すという方の多くがここを通るはずです。

 
宗谷岬で「日本最北端到着証明書」をゲット♪▲宗谷岬で「日本最北端到着証明書」をゲット♪


海沿いの街ならどこもあてはまることですが、その土地の海産物を使ったグルメを味わいたくなります。
この区間でも各所で食べまくりながら北上しました♪

 
石狩市にある「道の駅 石狩 あいろーど厚田」の「にしんそば」は出汁がハンパなくきいていて極旨でした!▲石狩市にある「道の駅 石狩 あいろーど厚田」の「にしんそば」は出汁がハンパなくきいていて極旨でした!

 
天塩町の「てしお温泉夕映」のしじみラーメン、しじみの出汁が濃厚でものすごい!これは激旨です▲天塩町の「てしお温泉夕映」のしじみラーメン、しじみの出汁が濃厚でものすごい!これは激旨です


宗谷岬の直前では宗谷丘陵にも寄り道。
北海道らしい雄大な光景は忘れられません。

 
これぞ北海道!宗谷丘陵はぜひ訪れたい絶景ドライブスポットです▲これぞ北海道!宗谷丘陵はぜひ訪れたい絶景ドライブスポットです


○各地の詳細は以下をチェック!
ぐるり北海道一周【1】小樽→石狩:朝食をがっつり食べて、はまなすの丘へ
ぐるり北海道一周【2】石狩→増毛:にしんそばの出汁の余韻に浸りながら海辺を行く
ぐるり北海道一周【3】増毛→小平:史跡を巡り歴史に触れつつ北上

ぐるり北海道一周【4】小平→天塩:海鮮丼と温泉を目指しオロロンラインをひた走る
ぐるり北海道一周【5】天塩→稚内ノシャップ岬:間近に迫る利尻富士、さいはての原野の先へ
ぐるり北海道一周【6】ノシャップ岬→宗谷岬:北海道のてっぺんをドライブ!日本最北端へ

 

第7回~17回:稚内市「宗谷岬」→根室市「根室駅」

稚内市「宗谷岬」→根室市「根室駅」
走行距離 約777km
所要時間 約17時間55分


本当は根室市の最東端「納沙布(のさっぷ)岬」を終着点にして紹介をしたかったのですが、この企画では納沙布岬は途中通過点で計画をしたため、距離や時間を計測していた「根室駅」の駅前を基準にします。

オホーツク海側を走破するこのルート。
各所で日本離れした雄大な風景を楽しめました。

 
猿払村にあるエサヌカ線では水平線と地平線が見えそうなくらい爽快な眺めを楽しめます▲猿払村にあるエサヌカ線では水平線と地平線が見えそうなくらい爽快な眺めを楽しめます


地図で見ると北海道のてっぺんから右端までサクッと行けそうと思うかもしれませんが、意外と距離があります。
稚内根室間の777㎞って、東京青森間の距離よりも長いんですよ。
ただ、知床半島や野付半島では途中で行き止まりにて一部往復しているため、その分だけ距離が長くなっています。

 
左右に海が見えるほど細長い地形の野付半島▲左右に海が見えるほど細長い地形の野付半島


また、サロマ湖や能取湖、風連湖など海とつながった大きな湖が各所にあり、海辺を離れて湖畔を迂回するため、思いのほか距離も時間も長くなります。

 
能取湖の湖畔を3/4周くらい走行しました▲能取湖の湖畔を3/4周くらい走行しました


北海道を一周するにあたり、全体の計画を立てる際にキーとなった場所が、知床峠を通過する知床横断道路。
冬季閉鎖になるからです。
秋までに知床横断道路を通過できるか否かによって、ゴールできる時期が大きく変わってきてしまいます。

 
知床横断道路の最高点にある知床峠。例年11月上旬から4月下旬までの約半年間、通行できません▲知床横断道路の最高点にある知床峠。例年11月上旬から4月下旬までの約半年間、通行できません


北海道一周をするならば、意外と距離があるうえ通行時期の制限があるこのエリアを侮ってはダメです(^^)

○各地の詳細は以下をチェック!
ぐるり北海道一周【7】宗谷岬→北見神威岬公園:エサヌカ線は最高のドライブコース!
ぐるり北海道一周【8】北見神威岬公園→日の出岬:枝幸のウニとホタテを手軽に味わう♪
ぐるり北海道一周【9】日の出岬→龍宮台展望台:流氷とカニの街でアザラシに癒されほっこり♪
ぐるり北海道一周【10】龍宮台展望台→ワッカ原生花園:サロマ湖周遊ウルトラドライブ!

ぐるり北海道一周【11】ワッカ原生花園→流氷街道あばしり:能取湖をぐるりと巡り能取岬へ
ぐるり北海道一周【12】流氷街道あばしり→天に続く道:白鳥の湖と無人駅を巡り絶景ロードへ
ぐるり北海道一周【13】天に続く道→カムイワッカ湯の滝:エゾシカ注意!?知床の大自然を満喫
ぐるり北海道一周【14】カムイワッカ湯の滝→相泊橋:世界自然遺産・知床の最奥地を巡る

ぐるり北海道一周【15】知床羅臼・相泊橋→野付半島・トドワラ:国後島を横目に海辺をドライブ
ぐるり北海道一周【16】トドワラ→旧奥行臼駅逓所:尾岱沼クルーズと別海ジャンボホタテバーガーを満喫♪
ぐるり北海道一周【17】旧奥行臼駅逓所→根室駅:花咲ガニと絶景の風蓮湖・春国岱を満喫

 

第18回~24回:根室市「根室駅」→えりも町「襟裳岬」

根室市「根室駅」→えりも町「襟裳岬」
走行距離 約479km
所要時間 約10時間50分


北太平洋沿岸を進むルート。
途中で道東の一大都市、釧路市を通過します。

 
釧路市で幣舞橋の夕景は必見!▲釧路市で幣舞橋の夕景は必見!


思いのほか浜辺近くを走行する区間が少なく、湿原の脇を走行したり高所から海を見下ろす区間を走破したりする場面が多いです。
そのぶん、変化に富んだ風光明媚な風景を各所で楽しめました。

 
浦幌町の昆布刈石(こぶかりいし)展望台は知る人ぞ知る絶景スポット▲浦幌町の昆布刈石(こぶかりいし)展望台は知る人ぞ知る絶景スポット


スタート地点の根室市には大晦日に訪れ、初日の出は納沙布岬で観賞!
ゴール地点のえりも岬は早春の穏やかな気候の時に訪れ、さいはて感を満喫♪

 
2019年1月1日、納沙布岬の初日の出▲2019年1月1日、納沙布岬の初日の出

 
襟裳岬の突端。「はじっこまでやってきた!」という気分が高揚すること間違いなし!▲襟裳岬の突端。「はじっこまでやってきた!」という気分が高揚すること間違いなし!


なお、沿道には道の駅などが少ないため、トイレスポットは意外と貴重に感じました。
特に女性の方が巡るのであれば、トイレを使用できそうな商業施設や公共施設などがどこにあるのか、事前にリサーチしておいたほうが安心かもしれません。

○各地の詳細は以下をチェック!
ぐるり北海道一周【18】根室駅→東根室駅:ついに最東端!納沙布岬で初日の出鑑賞♪
ぐるり北海道一周【19】東根室駅→霧多布岬:断崖の海岸線が続く北太平洋シーサイドドライブ
ぐるり北海道一周【20】浜中→厚岸:雄大な霧多布から牡蠣の故郷厚岸へ
ぐるり北海道一周【21】厚岸→釧路:難読地名を駆け抜け夕日が輝く釧路市の幣舞橋へ

ぐるり北海道一周【22】釧路→豊頃:街中の幣舞橋を後に、十勝の穴場絶景スポットを巡る
ぐるり北海道一周【23】豊頃→広尾:十勝の礎と、日高山脈が背後にそびえるサンタの里へ
ぐるり北海道一周【24】広尾→えりも:黄金道路を走り抜け日高地方最南端の襟裳岬へ

 

第25回~34回:えりも町「襟裳岬」→函館市「立待岬」

えりも町「襟裳岬」→函館市「立待岬」
走行距離 約576km
所要時間 約14時間10分


苫小牧市や室蘭市、函館市など、北海道内では比較的大きな街が多いエリア。
とはいえ、自然豊かな景観を各所で楽しめました。

 
新ひだか町の「道の駅 みついし」付近から眺めた牧場風景▲新ひだか町の「道の駅 みついし」付近から眺めた牧場風景

 
恋人海岸と呼ばれている伊達市の有珠海岸の目の前に広がる噴火湾。伊達市街のほか、室蘭市の測量山(そくりょうざん)や絵鞆(えとも)岬なども遠望!▲恋人海岸と呼ばれている伊達市の有珠海岸の目の前に広がる噴火湾。伊達市街のほか、室蘭市の測量山(そくりょうざん)や絵鞆(えとも)岬なども遠望!

 
森町の砂崎灯台付近から眺めた駒ケ岳。雄大!▲森町の砂崎灯台付近から眺めた駒ケ岳。雄大!

 
国道278号の旧道は素掘りのトンネルがあるなど豪快な風景を楽しめました▲国道278号の旧道は素掘りのトンネルがあるなど豪快な風景を楽しめました


この区間は全体的に各所に商業施設などが多く見受けられたうえ、並行して高速道路が通っている区間もあるため、万が一何かトラブルがあったとしても比較的リカバリーしやすい印象です。

○各地の詳細は以下をチェック!
ぐるり北海道一周【25】えりも→新ひだか三石:日高山脈を右手に、風の街から馬の街へ
ぐるり北海道一周【26】新ひだか三石→新冠:サラブレッドの故郷、日高路を快走!
ぐるり北海道一周【27】新冠→苫小牧:サーフィンの浜辺とたんぽぽの川辺で佇む

ぐるり北海道一周【28】苫小牧→白老:白老町で自然とご当地グルメと温泉を満喫
ぐるり北海道一周【29】白老→室蘭:街と自然が隣り合う室蘭の絶景を目指して
ぐるり北海道一周【30】室蘭→豊浦:有珠山を遠望する噴火湾沿岸ドライブ
ぐるり北海道一周【31】豊浦→八雲:穴場のマリンビュースポットを巡り丘の駅へ

ぐるり北海道一周【32】八雲→鹿部:車窓のお供は駒ケ岳、道南の歴史と自然を巡る
ぐるり北海道一周【33】鹿部→函館恵山:恵山を目指して太平洋から日本海へ
ぐるり北海道一周【34】恵山→立待岬:恵山山麓から函館山山麓へ、断崖絶壁の海岸線を行く

 

第35回~43回:函館市「立待岬」→小樽市「祝津パノラマ展望台」

函館市「立待岬」→小樽市「祝津パノラマ展望台」
走行距離 約600km
所要時間 約16時間5分


北海道本土の南端と西端を制覇するルート。
地図上で直線距離をぱっと見ただけだと短く感じますが、北海道の南西部をぐるりと巡るので実際はかなり距離があります。

 
北海道本土の最南端、白神岬へ到着!目の前の津軽海峡の先には青森県の津軽半島が見えました▲北海道本土の最南端、白神岬へ到着!目の前の津軽海峡の先には青森県の津軽半島が見えました

 
西端の尾花岬はトンネルで通過となってしまうため、西端付近の「太田神社 拝殿」をお参り▲西端の尾花岬はトンネルで通過となってしまうため、西端付近の「太田神社 拝殿」をお参り


荒々しい海岸線が続く日本海側を走行。各所で奇岩を目にしました。

 
古平町のセタカムイ岩。積丹半島などには特徴的な奇岩や印象的な海岸風景が随所に▲古平町のセタカムイ岩。積丹半島などには特徴的な奇岩や印象的な海岸風景が随所に♪


景色だけではなく、グルメももちろん堪能。
海産物はもちろん、道南に古くから伝わる郷土料理や幻の銘菓と呼ばれているレアスイーツもゲットしました。

 
島牧村の「道の駅 よってけ!島牧」では海鮮バーベキューを楽しみました▲島牧村の「道の駅 よってけ!島牧」では海鮮バーベキューを楽しみました


沿道に大都市がないものの、江差町や岩内町など地域の中核となる町がいくつもあるうえ、道の駅や手入れが行き届いた公衆トイレなども意外と数多く点在していた印象です。

ただ、冬季になると閉鎖している施設が増えるので、ドライブを楽しむのであればゴールデンウィークから11月の文化の日くらいまでが望ましい気がします。

○各地の詳細は以下をチェック!
ぐるり北海道一周【35】立待岬→函館港:函館山や元町を巡る函館観光ドライブ
ぐるり北海道一周【36】函館→知内:函館山を横目に津軽海峡沿岸をドライブ
ぐるり北海道一周【37】知内→松前:津軽半島を望む北海道最南端、北海道唯一の城下町へ

ぐるり北海道一周【38】松前→江差:道南島めぐり~小島と大島を眺め、弁天島からかもめ島へ
ぐるり北海道一周【39】江差→せたな:白亜の断崖や奇岩が連なる日本海の海辺を進む
ぐるり北海道一周【40】せたな→島牧:北海道本土の西端と日本一標高の高い灯台へ

ぐるり北海道一周【41】島牧→岩内:弁慶さんと対面し、寿都湾と雷電海岸を駆け抜ける
ぐるり北海道一周【42】岩内→積丹:ぐるり積丹半島、岬をめぐる晩秋のドライブ
ぐるり北海道一周【43】積丹→小樽:奇岩と史跡をめぐり、ついにゴール!


「ぐるり北海道一周」、いかがでしたか?
かなり時間も労力もお金もかかりますが、チャレンジしがいのあるドライブルートです。
一気に一周することは難しいと思いますので、何回かに分けて数年かけて巡ってみてはいかがですか?

キレイな風景、美味しいグルメ、素敵な人たちとの出会い。
きっと各地で楽しめますよ。

 
豊頃町の大津海岸にて▲豊頃町の大津海岸にて


これにて「ぐるり北海道一周」は終了!

沿道で取材協力をして頂いたみなさん、どうもありがとうございました。
読者のみなさん、またいつかどこかでお会いしましょう♪
この記事をSNSでシェアしよう!
  • ぐるり北海道一周【総集編】~北海道の海岸線をぐるりと一周してみました~
Title
Close