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公開 | チバタカコ

「第8回ほっとけないAWARD」は、漁師、お坊さん、4人の子どもがいるママが登壇

第8回ほっとけないAWARD
 

12月19日、「第8回ほっとけないAWARD」が開催されました。この時期の札幌はどこも忘年会ラッシュ!いつもより少々参加者少ないAWARDでしたが、漁師、お坊さん、4人の子どもがいるママの挑戦が、濃くて熱かった!
 
 

目次

・「第8回ほっとけないAWARD」の挑戦者は、漁師、お坊さん、4人の子どもがいるママ
―影響力の強い北海道ブランドと「おもてなしBBQ」開催地の美味しい食材で地域を活性化させたい/一般社団法人一期一会 石橋嵩文さん
―お寺から発信!心と体幹を鍛えるスラックラインで北海道を盛り上げたい/五百仏寺副住職、北海道スラックライン推進機構 東川スラックライン代表 藤倉寛仁さん
―働きたい!を諦めない。主婦が働きやすいワークシェアを北海道からスタートアップします/子育て相互支援団体かえりん代表 星野恵さん
・ひざを突き合わせた濃厚なブレストタイム
・ところで「ほっとけないどう」って何?

 
 

「第8回ほっとけないAWARD」の挑戦者は、
漁師、お坊さん、4人の子どもがいるママ

「ほっとけないAWARD」とは、「ほっとけないどう」の活動の一つで、挑戦者たちが「私は、北海道で〇〇したい!」と発表する場のことです。
 
そして、その挑戦を応援したいと思った人たちが、ビールやソフトドリンクを飲むことで挑戦者たちを支援するのが「カンパイ☆ファンディング」です。
 

第8回ほっとけないAWARD
 

12月19日、「第8回ほっとけないAWARD」が開催されました。
  
年末の忙しい時期で、しかも忘年会シーズン。いつもより少々参加者が少なかったけれど、その分、登壇者とじっくり話すことができた濃くて熱いAWARDでした。
 
●影響力の強い北海道ブランドと「おもてなしBBQ」開催地の美味しい食材で地域を活性化させたい/一般社団法人一期一会 石橋嵩文さん
  

石橋嵩文さん▲石橋嵩文さん。漁師歴19年。日高で春夏はトキシラズ、秋は秋鮭を獲っている。食育と地域活性を目的に家族参加型の異業種交流会「おもてなしBBQ」を8年前から始め、今年の春に一般社団法人一期一会を立ち上げた

 
「母子家庭の一人っ子として育ち、家族へのコンプレックスがあった。そして9年前に母が亡くなり、命について考えるようになった。それが『おもてなしBBQ』をやろうと思ったきっかけです」と、話はじめた石橋さん。
 

第8回ほっとけないAWARD石橋嵩文さん
 

8年前からスタートした「おもてなしBBQ」とは、北海道の食材のすばらしさと、漁師として日々魚の命と向き合っていることから子どもたちに「命をいただく」ということを伝える食育、そして開催地の食材をコラボした家族参加型の異業種交流会のこと。
現在、北海道、京都、岡山、鳥取、福岡の全国5都市で開催されています。
 
「やってみて感じたのは、北海道の食材、北海道ブランドがとても大きな力を持っているということ。その北海道ブランドを通して、スーツを着た異業種交流会ではなく、柔らかく楽しい場所で、家族で参加することで家族のつながりが感じられ、子どももいろいろな大人に出会うことができる。そして、開催地の食材や食文化とコラボすることで開催地の活性化にもなると考えています」と語る石橋さん。
 

第8回ほっとけないAWARD石橋嵩文さん

 
北海道ブランドの勢いのすごさを実感しているという石橋さんが参加者に訴えたのは、「おもてなしBBQ」を全国に広げるアイディアと自分たちが参加したくなる企画。
 
「47都道府県を北海道で埋め尽くしたい!」と呼び掛けていました。
 
石橋さんが北海道で挑戦したい詳しい内容は、こちら
 
●お寺から発信!心と体幹を鍛えるスラックラインで北海道を盛り上げたい/五百仏寺副住職、北海道スラックライン推進機構 東川スラックライン代表 藤倉寛仁さん
  

藤倉寛仁さん▲藤倉寛仁さん。上川郡東川町在住。旭川市にある五百仏寺(いおぶじ)の副住職。少年時代から大学まで野球一筋。その後様々なスポーツを経験し、それぞれのトレーニング方法を学んでいるうちに、スラックラインに出会う。現在は、北海道スラックライン推進機構 東川スラックラインの代表

 
「まずは、スラックラインを体験してもらいたいので持ってきました」と開口一番にスラックラインの説明をはじめた藤倉さん。
 
スラックラインとは、細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツで、日本に上陸してまだ間もないそうです。
道内では現在5つのスラックラインチームが活動しているそう。藤倉さんは、北海道スラックライン推進機構 東川スラックラインの代表を務めています。
 

スラックラインを体験▲ほっとけないどう事務局スタッフがスラックラインに挑戦
 
 
藤倉さんは「スラックラインは体幹を養うのにとても役立ちます。私はお寺という職業柄、命について触れることが多い。人が生きていくためには元気じゃないと長生きはできません。健康第一!そのためにも、体の基本である体幹が大事なんです」と言います。


第8回ほっとけないAWARD藤倉寛仁さん

 
「長野県で開催されたスラックラインのワールドカップでは、日本人が世界チャンピオンになりました。私は、北海道でジャパンカップ開催したい。そしていずれはオリンピックの正式種目に!」と藤倉さんの夢はふくらみます。
 
藤倉さんの今回の挑戦は、このスラックラインが常に体験できる場所を持つということ。そのためにはどんな方法があるか、ぜひアイディアを出してほしいと訴えていました。
 
藤倉さんが北海道で挑戦したい詳しい内容は、こちら

 
●働きたい!を諦めない。主婦が働きやすいワークシェアを北海道からスタートアップします/子育て相互支援団体かえりん代表 星野恵さん 
 

星野恵さん▲星野恵さん。九州生まれ。札幌在住4児の母。喜楽な子育てを!を合言葉に2016年子育て相互支援団体かえりんを設立し、「お下がり交換会」を開始(約3000名の参加者)。主婦の働きたいを叶えるワークシェアをスタート。


九州で生まれ育ち、ご主人の転勤がきっかけで札幌に移住。現在4人の子育て中という星野さん。
 
「ちょっと暗い話になりますけど…」と藤倉さんが話し始めたのは、産後一年未満の女性の死亡原因1位が自殺だということ。
 

第8回ほっとけないAWARD星野恵さん
 

自身の出産、子育て経験をふまえながら、産後うつになる母親たちの現状を話します。そして、「家から出る、誰かとしゃべる、誰かの役に立つ」仕組みとしての「お下がり交換会」が産後うつの未然防止になるのでは?と思ったがそうではく、達成感と承認を味わうことが、産後うつを防げるのではないか?と考えるようになったと言います。
 
そこで星野さんが考えたのがワークシェアです。
 
「主婦の『働きたい』を実現すれば、達成感も承認も、そして少しのお金も手に入る。ワークシェアという働き方ができれば、お母さんの笑顔が増える。お母さんが笑顔になれば子供も笑顔になるし、家庭が笑顔になります!」と星野さん。
 

第8回ほっとけないAWARD星野恵さん
 

参加者には、働き方改革のパッケージづくりにアイディアや意見を求めて締めくくりました。
 
藤倉さんが北海道で挑戦したい詳しい内容は、こちら

 

ひざを突き合わせた濃厚なブレストタイム

いつもより少々参加者が少なかったのですが、逆に登壇者とより密に接することができ、ブレストタイムでは意見交換が活発に行われました。

 
「おもてなしBBQ」のブレスト

 
「おもてなしBBQ」の全国展開について意見交換をしていた石橋さんのグループでは、「北海道のすばらしい食材を使っているのだからもっと一流感を出してみたら?」「おもてなしBBQという表現が伝わりづらいからメッセージを変えてみたら?」と前向きな意見が続々。
 
また、石橋さん自身が岡山で開催した「おもてなしBBQ」で、奥さんと知り合って結婚したという話も飛び出しました。
 
最後に「一流感を出すブランディングについて考えたい」と締めくくりました。
 

スラックラインのブレスト
 

スラックラインの藤倉さんのグループは、まず誰もが興味津々で体験。「スラックラインができる環境をつくらないと広めることもできない」と訴える藤倉さんに「どこでも持ち運びができるからイベント向きなのでは?」「若者だけではなく高齢者の健康づくりにもいいかも」と、いろいろなアイディアが出ていました。
 

デモンストレーションをする藤倉さん▲デモンストレーションをする藤倉さん
 

そして、「皆さんに体験してもらって、スラックラインを知ってもらうことができてよかった。イベントなどの依頼があればどこにでも行きます!」と話をまとめました。
 

ワークシェアをテーマにしたブレスト
 

ワークシェアをテーマにした星野さんのグループでは、子育てしながら働く環境について、参加者たちからさまざまな体験談や質問があり、星野さんは一つひとつていねいに応えていました。
 
最後のまとめでは「家庭崩壊しないように、だんなを教育しておかないと…って言われました(笑)」と笑いを取り、「どんどん売り込みに行きますよ!」と意気込みを見せていました。
 

参加者全員で記念撮影▲参加者全員で記念撮影
 

ブレスト終了後もスラックラインを体験したり、気になる登壇者と直接話し合ったり、参加者同士で交流したりしながら、2019年最後のほっとけないAWARDの夜は続いていました。
 
 

ところで「ほっとけないどう」って何?

2019年6月6日、北海道を舞台に、新たなプロジェクトにチャレンジしたい挑戦者とその活動を支援したい応援者をつなぐ共創活動「ほっとけないどう」がスタートしました。
 
「ほっとけないどう」をわかりやすく紹介した動画が、こちら!
「ほっとけないどう」の中心になっている、「ほっとけないAWARD」と「カンパイ☆ファンディング」も、これを見たらわかります。

 

 
「ほっとけないどう」のHPでは、今回の登壇者たちの「挑戦」をより詳しく見ることができるので、気になったら、ぜひチェックしてみてください。

そして、「これは応援したい!」と思ったら、ぜひ「カンパイ☆ファンディング」で応援しましょう。
 
 

関連リンク

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