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公開 | nobuカワシマ

ぐるり北海道一周【35】立待岬→函館港:函館山や元町を巡る函館観光ドライブ

八幡坂


北海道の海岸線沿いを時計回りにぐるりと一周する連載企画。
第35回目となる今回は函館市内の観光名所を巡ります。

まずは函館山東麓の立待(たちまち)岬を起点に函館山山頂を往復。
函館ハリストス正教会や八幡(はちまん)坂など有名スポットが多い元町地区へ訪れたのち、外国人墓地などがある函館山西麓の端へ。
最後はベイエリアを通過して函館フェリーターミナルまで進みます。

走行距離は短いものの見どころがいっぱい!
函館の観光スポットが数多く登場しますよ。

 
津軽海峡を見渡す立待岬からドライブスタート▲津軽海峡を見渡す立待岬からドライブスタート

 

目次

・ぐるり北海道一周について
・ルート紹介:函館市 立待岬 → 函館市 函館港(函館フェリーターミナル)
・立待岬 → 函館山山頂 : カエルに注意!?絶景の函館山山頂へ
・函館山山頂 → 元町公園 : 教会群や八幡坂など観光名所がずらり
・元町公園 → ティーショップ夕日 : 函館山西麓の静かな穴場スポット
・ティーショップ夕日 → 函館港 : ベイエリアからフェリーターミナルへ


 
函館山山頂からの眺めも最高!夜景ではなく昼景もステキ▲函館山山頂からの眺めも最高!夜景ではなく昼景もステキ


※今回の記事内の写真は一部別日程で撮影したものを使用しているため、写真により空の色あいや天候の雰囲気が異なります。

 

ぐるり北海道一周について

北海道の海岸線沿いを時計回りで巡り、
キレイな風景、美味しいグルメ、素敵な人たちとの出会いを楽しみつつ、
ゆるりとドライブします。

この企画での基本ルールは以下とします。
・基本ルートは海岸線沿いの国道もしくは道道
・都市部や岬付近などは市町村道も利用
 ただし、生活道路や私道と思われるルートは通らない
・北海道本土のみ走行(離島のみなさん、すみません…!)
・景色を楽しめるよう、走る時間は日の出から日没まで
・取材の都合、一周を数回に分けてレンタカーで訪問


 

ルート紹介:函館市 立待岬 → 函館市 函館港(函館フェリーターミナル)


 
今回のルートはこちら(Google My Maps)▲今回のルートはこちら(Google My Maps)

 
ちょっとわかりにくいので今回は拡大版も(Google My Maps)▲ちょっとわかりにくいので今回は拡大版も(Google My Maps)


立待岬 → 函館港(函館フェリーターミナル)
走行距離 約30km
所要時間 約1時間35分(途中の休憩や観光時間を除く)


○詳細のルートマップはこちらをクリック
ぐるり北海道一周【34】~
ぐるり北海道一周【25】~
ぐるり北海道一周【19】~
ぐるり北海道一周【11】~
ぐるり北海道一周【1】~

○前回の記事はこちら
ぐるり北海道一周【34】恵山→立待岬:恵山山麓から函館山山麓へ、断崖絶壁の海岸線を行く

 
ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)▲ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)

 

立待岬 → 函館山山頂 : カエルに注意!?絶景の函館山山頂へ

立待岬 → 函館山山頂
走行距離 約7km
所要時間 約25分


 
今回のスタート地点は、函館山の東側に位置する立待岬▲今回のスタート地点は、函館山の東側に位置する立待岬


訪れたのは2019年10月中旬、朝8時。
早朝に訪れた理由は、秋冬は日が短く16時台には暗くなるので早くスタートしたいのとともに、日中は散策客がかなり多いエリアを通過するためです。

 
眠気を吹き飛ばすような気持ちのよい晴天、ほぼ快晴!▲眠気を吹き飛ばすような気持ちのよい晴天、ほぼ快晴!


本当なら函館山の海岸線沿いをぐるりと巡りたいところですが、立待岬の先となる函館山南麓には車道どころか人が歩ける道路もありません。

 
立待岬の先は断崖絶壁が続きます。道路がないのも納得▲立待岬の先は断崖絶壁が続きます。道路がないのも納得


そのため、函館山の東麓にある立待岬から市街地が広がる北麓を経由して西麓の端へ。
途中、函館山の山頂にも寄り道します。

それでは函館ドライブ、スタート!

 
一方通行の道を進みます▲一方通行の道を進みます

 
箱館戦争での旧幕府軍の戦没者を供養するために建立された「碧血碑(へっけつひ)」の近くを通過▲箱館戦争での旧幕府軍の戦没者を供養するために建立された「碧血碑(へっけつひ)」の近くを通過

 
谷地頭(やちがしら)温泉近くにある函館八幡宮の前を通過。ゴールデンウィークには花見客で溢れる桜の名所です▲谷地頭(やちがしら)温泉近くにある函館八幡宮の前を通過。ゴールデンウィークには花見客で溢れる桜の名所です


早くも沿道に見どころがいくつも現れますが、今回は残念ながらこの先も含め一部を除いて基本的には通過。

今回のルートを各所すべてゆっくり見て回ったら、間違いなく一日では済みません。
それくらい見どころや名所が多いエリアです。

 
アップダウンが続く一方通行の細い道を進みます▲アップダウンが続く一方通行の細い道を進みます

 
北海道では鹿や牛、馬などの動物注意の看板はよく見かけますが……、カエルに注意!?▲北海道では鹿や牛、馬などの動物注意の看板はよく見かけますが……、カエルに注意!?


山麓の緑の中から住宅や商業施設が立ち並ぶ街中へ入り、ほどなくして左折。
函館山山頂へ通じる登山道路へと進みます。

 
登山道スタート▲登山道スタート


函館山の山頂といえば、函館夜景の観賞スポットとしてあまりに有名。

夕方以降は曜日を問わずかなり多くの見学者で賑わうこともあり、函館山の山頂へ通じる夕方からは一般車両通行禁止。
また、例年11月上旬から翌年4月中旬までは冬季通行止めとなります。
※通行禁止の時間帯は時期により変動します。

 
林間でカーブが多いクネクネ道。観光バスがバンバン通ることもあり慎重に運転します▲林間でカーブが多いクネクネ道。観光バスがバンバン通ることもあり慎重に運転します

 
八合目、あと少し!▲八合目、あと少し!


平日の朝ということもあり交通量が少なく、スムーズに山頂へ到着。
駐車場に車を停め、眺望スポットをサクッと巡ります。

 
函館湾を一望!なぜかカラスがずーっと鎮座して空を見つめていました……▲函館湾を一望!なぜかカラスがずーっと居座り空を見つめていました……

 
定番の眺望スポット▲定番の眺望スポット

 
ズームで見たら、JR函館駅や函館市青函連絡船記念館摩周丸がくっきり。画面上の緑部分が五稜郭公園で、その手前に五稜郭タワーが見えます▲ズームで見たら、JR函館駅や函館市青函連絡船記念館摩周丸がくっきり。画面上の緑部分が五稜郭公園で、その手前に五稜郭タワーが見えます

 
今回のゴール地点、函館フェリーターミナルも見えます▲今回のゴール地点、函館フェリーターミナルも見えます

 
活火山の恵山(えさん、右上の山)も見えました▲活火山の恵山(えさん、右上の山)も見えました

 
津軽海峡を挟んで左が北海道の汐首岬、右は青森県の下北半島の大間岬▲津軽海峡を挟んで左が北海道の汐首岬、右は青森県の下北半島の大間岬


函館山は函館夜景ももちろんステキですが、デイタイムの眺めも最高!
爽快な景色を堪能しました。

○北海道Likersのこちらの記事も参考にどうぞ
函館山ハイキング♪魅力は夜景だけじゃない!自然溢れる登山道で山頂へ
函館山の裏側って何があるの? 漁船クルーズで知られざる函館の秘境へ
 

函館山山頂 → 元町公園 : 教会群や八幡坂など観光名所がずらり

函館山山頂 → 元町公園
走行距離 約6km
所要時間 約25分


函館山山頂の絶景をゆっくり楽しみたい気分でしたが、この先の行程に支障をきたすため早々に下山。

 
眺望が名残惜しいのですが、わき目も振らず山麓へ▲眺望が名残惜しいのですが、わき目も振らず山麓へ

 
山麓に着くと、またもやカエルに注意の看板がお出迎え▲山麓に着くと、またもやカエルに注意の看板がお出迎え


左手には函館護国神社前が現れ、そのあとは右手に函館山ロープウェイの山麓駅。
そのままゆっくりまっすぐ進みます。

 
正面に見える函館聖ヨハネ教会方面へ▲正面に見える函館聖ヨハネ教会方面へ


道路突き当りを右折してすぐ左折。
この先は函館観光のド定番スポットのド真ん中を突っ切ります。

 
朝10時前ですが既に散策する観光客や団体客がいっぱいいました▲朝10時前ですが既に散策する観光客や団体客がいっぱいいました

 
右手にはカトリック元町教会。石畳の道が異国情緒を醸し出します▲右手にはカトリック元町教会。石畳の道が異国情緒を醸し出します

 
左手には函館ハリストス正教会▲左手には函館ハリストス正教会


教会群を通り抜けると、右手には港を見下ろす八幡坂の坂上へ。

 
八幡坂は函館の代表的なビュースポット。道路のど真ん中で写真を撮る人が後を絶ちませんが…、ここは車道ですのでお気をつけて……▲八幡坂は函館の代表的なビュースポット。道路のど真ん中で写真を撮る人が後を絶ちませんが…、ここは車道ですのでお気をつけて……

 
修学旅行生もたくさん見かけました▲修学旅行生もたくさん見かけました


石畳の道路沿いに土産物店などが並ぶ中をゆっくり通過。
この先の元町公園までが、散策客が極めて多いエリアです。

 
函館湾を見下ろす元町公園▲函館湾を見下ろす元町公園


この界隈、やはり車で通過するのではなく歩くべきですね……。

車だとゆっくり見たり写真を撮ったりすることができません。
もちろん路上駐車もダメですし、教会群から八幡坂までの間などは時期・時間帯によっては車両通行止めになります。

結局、元町公園近くにある駐車場へ車を停めて、歩いて八幡坂や教会群など上記の写真を撮りに行ってきました。

元町は、車で行っても、歩くべし!

 

元町公園 → ティーショップ夕日 : 函館山西麓の静かな穴場スポット

元町公園 → ティーショップ夕日
走行距離 約3km
所要時間 約10分


元町散策の後は再び車へ。

 
元町公園を後に▲元町公園を後に


函館には八幡坂をはじめ、二十間坂、基(もとい)坂など、函館山北麓から函館湾を見下ろす坂が数多くあります。
この先も、東坂、弥生坂、常盤坂と続きます。

 
坂とクロスするたびに「止まれ」の一時停止があります▲坂とクロスするたびに「止まれ」の一時停止があります

 
幸(さいわい)坂の眺めもなかなかステキ▲幸(さいわい)坂の眺めもなかなかステキ


幸坂の上には山上(やまのうえ)大神宮や旧ロシア領事館があります。ちょっと寄り道。

 
旧ロシア領事館▲旧ロシア領事館


数々の坂を横切り、土方歳三の供養碑などがある称名寺前を通過したのち左折。
この先は観光客で賑やかな雰囲気とは一転、ゆったり時が流れているかのような雰囲気に包まれていました。

 
外国人墓地の脇を通過▲外国人墓地の脇を通過


外国人墓地のすぐ隣に、歴史の趣を感じるカフェがあるので立ち寄ってみます。
1885(明治18)年に建てられた歴史的建造物を活かした日本茶カフェ「ティーショップ夕日」です。

 
函館湾を見下ろす高台にある、ピンク色の外観が印象的なお店です▲函館湾を見下ろす高台にある、ピンク色の外観が印象的なお店です


船が多数行き交う函館湾を眺めつつ、ゆったり昆布茶を頂きました♪▲船が多数行き交う函館湾を眺めつつ、ゆったり昆布茶を頂きました♪


慌ただしい日常を忘れてしまうようなロケーション。
心が休まる休憩スポットです。

○ティーショップ夕日の様子は北海道Likersに掲載しているこちらの記事でどうぞ
ティーショップ夕日|明治時代築、函館湾を見渡す日本茶カフェ

 

ティーショップ夕日 → 函館港 : ベイエリアからフェリーターミナルへ

ティーショップ夕日 → 函館港
走行距離 約13km
所要時間 約35分


函館山西麓の端はティーショップ夕日のすぐ近く。
細いダート道を進んだ先、入舟町前浜海水浴場という岩場の海水浴場付近が終点です。

 
函館湾を右手に見ながら進みます▲函館湾を右手に見ながら進みます

 
終点!▲終点!

 
ここで折り返し、今度は函館湾を左手に見ながら進みます▲ここで折り返し、今度は函館湾を左手に見ながら進みます


この先は、函館湾沿いのふ頭やベイエリアと呼ばれている観光スポットを通ります。

 
漁港の脇を通り抜けます▲漁港の脇を通り抜けます

 
函館湾を見渡すふ頭にて。まわりは釣り人だらけで記念撮影しているのは私くらいでした▲函館湾を見渡すふ頭にて。まわりは釣り人だらけで記念撮影しているのは私くらいでした


函館市電の函館どつく前電停脇を通り、市電の通りより一本海側の道を進みます。
車窓には時折絵になる建物がいくつも目に入ります。一つずつ見ているときりがないほどです。

 
明治時代の商家、太刀川(たちかわ)家住宅の建物▲明治時代の商家、太刀川(たちかわ)家住宅の建物


人通りがだんだん増えてくると、ベイエリアの中心部へ入ります。

 
左手の海越しに函館市青函連絡船記念館摩周丸を遠望▲左手の海越しに函館市青函連絡船記念館摩周丸を遠望

 
函館のソウルフード、ラッキーピエロとハセガワストアの店舗前を通過▲函館のソウルフード、ラッキーピエロとハセガワストアの店舗前を通過


○北海道Likersのこちらの記事も参考にどうぞ
函館ラッキーピエロ本店の人気NO.1! 「チャイニーズチキンバーガー」
年間90万食のロングセラー!「ハセガワストア」の「やきとり弁当」

 
日本最古のコンクリート電柱がある交差点を左折▲日本最古のコンクリート電柱がある交差点を左折


この界隈も元町地区同様、車で訪れたとしても歩いて散策したいエリア。
結局、駐車場へ入れて各所を撮り歩きました。

 
1911(明治44)年に建てられた函館郵便局を活かした商業施設、はこだて明治館。秋色がステキ♪▲1911(明治44)年に建てられた函館郵便局を活かした商業施設、はこだて明治館。秋色がステキ♪


ベイエリアの後は、フェリーターミナルまで一気に進みます。
函館朝市やJR函館駅の脇の海辺にかかる「ともえ大橋」を通り、函館の観光名所を後にします。

 
ともえ大橋へ▲ともえ大橋へ

 
左の眼下に函館湾、右の眼下にJR函館駅や函館市街地を眺めながら進みます▲左の眼下に函館湾、右の眼下にJR函館駅や函館市街地を眺めながら進みます

 
橋を下ると港湾施設や倉庫などが並ぶエリアへ▲橋を下ると港湾施設や倉庫などが並ぶエリアへ


橋を渡りきると今までの観光モード一転。
物流基地の中を通過するかのような雰囲気です。

函館のフェリーターミナルは会社により場所が2つあります。
今回のゴール地点は、函館から青森と大間を結ぶフェリーを運航している津軽海峡フェリーの函館フェリーターミナル。
函館市と隣の北斗市との市境近くにあります。

 
ともえ大橋を下って数分で、函館フェリーターミナルへ到着▲ともえ大橋を下って数分で、函館フェリーターミナルへ到着

 
これから青森行のカーフェリーに乗るみたい!?どこか遠くへ行きたい気分になります▲これから青森行のカーフェリーに乗るみたい!?どこか遠くへ行きたい気分になります


フェリーターミナルの駐車場へ停め、函館湾と函館山を眺めつつ、怒涛の函館観光スポット巡りを思い返しました。
ここは車で一気に駆け抜けるのではなく、日にちと時間をかけてゆっくり見て回るべし(笑)


今回はここまで。
次回は函館フェリーターミナルを出発し、知内町の「道の駅 しりうち」まで進みます。
途中、北斗市にある「寝台特急北斗星広場」や木古内町の「みそぎ浜」などを見学します。
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