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公開 | チバタカコ

「第5回ほっとけないAWARD」は、サッポロファクトリーアトリウムで開催

第5ほっとけないAWARD

 
常設の「ほっとけないBAR」を飛び出し、サッポロファクトリーアトリウムで開催された「第5回ほっとけないAWARD」。3人の登壇者のテーマの共通点は、偶然にも視野が広いこと。「俯瞰」「幸せ」「グローバル」、でっかいテーマはほっとけないべさ!
 
 

目次

・「第5回ほっとけないAWARD」の挑戦者は、ドローングラファと漁師とお笑い芸人
・情報&意見交換で盛り上がったブレストタイム
・「カンパイ☆ファンディング」で登壇者を応援
・金子智也ミニライブも
・ところで「ほっとけないどう」って何?

 
 

「第5回ほっとけないAWARD」の挑戦者は、
ドローングラファと漁師とお笑い芸人

「ほっとけないAWARD」とは、「ほっとけないどう」の活動の一つで、挑戦者たちが「私は、北海道で〇〇したい!」と発表する場のことです。
 
そして、その挑戦を応援したいと思った人たちが、ビールやソフトドリンクを飲むことで挑戦者たちを支援するのが「カンパイ☆ファンディング」です。


第5ほっとけないAWARD会場の様子
 

9月27日、会場を常設の「ほっとけないBAR」ではなく、サッポロファクトリーアトリウムに移して「第5回ほっとけないAWARD」が開催されました。
 
 
●ドローンで引き出す北海道のポテンシャル! 空撮を使って、北海道と世界を繋げる試み/ドローングラファ(空撮作家)伊藤広大さん


幌延町出身のドローングラファ(空撮作家)伊藤広大さん▲幌延町出身のドローングラファ(空撮作家)伊藤広大さん。2018年、利尻礼文サロベツ国立公園が舞台の「SNOWFIELD」が日本国際観光映像祭部門賞を受賞。北海道の名付け親、松浦武四郎の足跡を追った作品「ODYSSEY」が第14回札幌国際短編映画祭コンペティション部門へ入選するなど、ドローングラファ(空撮作家)として活躍


 ドローンを使った空撮で、道内各地を撮影しているという伊藤さん。
 
「鳥視線の俯瞰で北海道の地形や自然を切り取り、ネットメディアで公開する、『ジオグラムス(GEOGRAMS)』というプロジェクトで取り組んでいます。『ジオグラムス』とは、GEOGRAPHY+PROGRAM(S)の造語です」と自らの活動を紹介。
 

ドローングラファ(空撮作家)伊藤広大さん
 

国際的なコンペティションなどで高い評価を得ている中で、北海道は国際的にはまだメジャーではないこと、北海道には素晴らしい風景がまだまだたくさんあること、そして空撮映像が北海道のポテンシャルをカタチにすることができることに気づいたと言います。


ドローングラファ(空撮作家)伊藤広大さんのピッチ 

 
「ドローン撮影×北海道の可能性について、さまざまなところで輪を広げたい。そして、活動の結果から生まれる成果物を有効活用する方法について、皆さんから意見を聞きたい」とまとめました。
 
伊藤さんが北海道で挑戦したい詳しい内容は、こちら

●「魚食系男子project」オホーツクの漁師が水産物の六次化を通じて、持続可能な社会づくりに貢献します/オホーツクの漁師、マスコスモ合同会社代表 川口 洋史さん
 

北見市常呂町在住、オホーツクの漁師、マスコスモ合同会社代表の川口洋史さん▲北見市常呂町在住、オホーツクの漁師、マスコスモ合同会社代表の川口洋史さん。魚食系男子projectと称して魚食普及の活動を続け、得た利益は地域へ再投資し、持続可能な漁業経営、持続可能な社会づくりを目指している

 
「私は、常呂町でニシン、カラフトマス、ホッケ、ホタテなどを獲っている漁師です。『魚食系男子project』という魚食普及活動を行っています。3Dフリーザーという特殊冷凍機を導入して、獲れたての新鮮さで魚を届けることができるようになりました。そこで得た利益を地域に再投資することで、持続可能な漁業経営、社会づくりができると考え、小さくてもモデルケースが必要だと思い活動しています」と、川口さん。
 
そして、中学生の時から「地元の魚をブランド化したい」と思っていた川口さんは、その目標のためにすべてを捧げてきたと言います。しかし、そんな川口さんを急性リンパ性白血病という大病が襲います。


マスコスモ合同会社代表の川口洋史さん
 

「人生、生きて命をかける」ということを強く思った川口さんは、病床で「マスコスモ合同会社」を立ち上げ、その事業で得た利益を地域が必要としているものへどんどん再投資をして、持続可能な社会づくりに取り組んでいます。
 

マスコスモ合同会社代表の川口洋史さんのピッチ
 

「『カンパイ☆ファンディング』にぴったりなおいしい魚を、札幌市内の飲食店にも提供しています。食べられる店は、マスコスモのHPで紹介していますよ」とPRしながら、「皆さんが幸せに暮らすために、あったらいいなと思うものは何ですか?」と参加者に呼び掛けていました。
 
川口さんが北海道で挑戦したい詳しい内容は、こちら

●179市町村で開催! 北海道で働く外国人の皆さんの母国語でお笑いライブをしたい!/吉本興業所属 とにかく明るい安村さん

2019年6月6日、東京で開催された「ほっとけないどう」メディア発表会に登場し、「道産子として、『ほっとけないどう』を広めます。そして、『DO!民』登録をして、『ほっとけないAWARD』にも登壇します!」と宣言した、旭川出身のお笑い芸人、とにかく明るい安村さん。
  
その公約通り、今回はピッチ登壇者としてステージに上がりました。
 

吉本興業所属 とにかく明るい安村さん▲旭川市出身、吉本興業所属、とにかく明るい安村さん。東京NSC6期生、旭川観光大使

 
ステージに登場するとさっそく、「安心してください。はいてますよ」のてっぱんネタで、会場をわかせた安村さん。
 
 
吉本興業所属、とにかく明るい安村さん
 
 
全国で働く外国人労働者と北海道内で働く外国人労働者について、そして、北海道が取り組む「北海道外国人相談センター」について最新のデータを示しながら「北海道にも約2万人の外国人労働者がいます。慣れない土地でがんばっている彼らのために、母国語でお笑いライブをやりたい。そのためにも言語を学ばなければならないので、その資金を『カンパイ☆ファンディング』で!」と訴えます。


吉本興業所属、とにかく明るい安村さんのピッチ
 

吉本興業所属、とにかく明るい安村さんのピッチ 

 
韓国で行った韓国語によるお笑いライブの映像を流しながら、「お笑いは通用する」と安村さん。
 
「北海道で暮らす中で、外国人と接して感じることや、外国の文化・風習について知っていることがあれば教えてください」と参加者にお願いしながら、最後は「外国人労働者だって、ほっとけないどう!」と締めくくりました。

安村さんが北海道で挑戦したい詳しい内容は、こちら

 

情報&意見交換で盛り上がったブレストタイム

3人の発表終了後は、参加者が登壇者の周りに集まり、彼らの取り組みや活動、挑戦したい内容について、意見や感想を交換するブレストタイムです。
 
「ドローン撮影はいろいろな許可が必要だが、北海道は土地に執着しない傾向にあるのか、本州に比べて許可は取りやすいかも」
「山頂に3日間とどまったことがある」
と、ドローン撮影での裏話を披露しながら、ドローン界にもトレンドがあり世界と日本は違うと話す伊藤さん。

 
伊藤さんのブレスト
 

「北海道のどのような場所を空撮したらいいのか、いい意見がいろいろ聞けた」という伊藤さんは、自分一人で撮影場所を探すのは困難だけれど、WEB投票をしたり、地元の人と話して理解を深め、アクションを起こすことも必要とまとめました。
 
川口さんは、「持続可能と言っても、言葉が先行してよくわからないのが実態。だからモデルケースとして、まずホタテを売りまくる!そこで貯えたものを再投資する、というのが私の考え方なんです」と、自らの活動についてより詳細に説明。
 

川口さんのブレスト

 
そして、参加者一人ひとりに、「あったらいいと思うものは?」と問いかけながら参加者の意見を聞き取ります。
 
「おいしいものを食べるということは、誰にとっても幸せなこと。そのためにも、質の良い魚を流通させないと!ということをひしひしと感じた」と川口さんは言います。
 
そして、「皆さんの意見をできるだけ具現化していきたい。そのために、いったん儲けます!その儲けを、次につなげます」と締めました。
 
安村さんグループでは、「アジアでは裸はNG」「ヨーロッパやアメリカでは、大丈夫なのでは?」「宗教上の違いもある」等々、参加者たちと海外文化についての情報交換。
 

安村さんのブレスト
 

道内で4代続く農家を営んでいるという参加者からは、「いま、ベトナム人を雇用しているが、彼らは温泉が苦手のようなので、裸ネタはダメかもしれない」と具体的な体験談も。
 
「母国語でお笑いライブをするためには、なにはともあれ言葉を覚えなければいけない。大変だからポケトークでいいじゃん!…では、ダメなんです。世界中の言葉を覚えて、道内179市町村で、お笑いライブをやります!」と、最後は決意表明でまとめました。

 

「カンパイ☆ファンディング」で登壇者を応援

会場がサッポロファクトリーアトリウムになっても、もちろん「カンパイ☆ファンディング」はあります。
 

カンパイ☆ファンディングのカンパイ

 
アトリウム内4店舗の協力で、参加者たちは自分が応援したいと思った登壇者に、ビールやソフトドリンクなどをオーダーすることで支援します。
 

ほっとけないAWARD登壇者と参加者で記念撮影▲登壇者と参加者で記念撮影
 
 

金子智也ミニライブも

今回は、北海道Likersでも紹介した、下川町出身のシンガー、金子智也さんのミニライブも行われました。
 

金子智也
 
 
道内では有名なCM曲「手~をつな~ごう、はなれないよ~うにギュッと~」と歌うと、会場はとたんにライブハウス状態。


金子智也ミニライブ

 
登壇者、応援したい参加者、そしてサッポロファクトリーアトリウムに居合わせた一般の人たちも巻き込んでの、楽しいミニライブになりました。
 
 

ところで「ほっとけないどう」って何?

2019年6月6日、北海道を舞台に、新たなプロジェクトにチャレンジしたい挑戦者とその活動を支援したい応援者をつなぐ共創活動「ほっとけないどう」がスタートしました。
 
「ほっとけないどう」をわかりやすく紹介した動画が、こちら!
「ほっとけないどう」の中心になっている、「ほっとけないAWARD」と「カンパイ☆ファンディング」も、これを見たらわかります。
 

 
「ほっとけないどう」のHPでは、今回の登壇者たちの「挑戦」をより詳しく見ることができるので、気になったら、ぜひチェックしてみてください。

そして、「これは応援したい!」と思ったら、ぜひ「カンパイ☆ファンディング」で応援しましょう。
 
 

関連リンク

ほっとけないどう
ほっとけないどう facebookページ
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