北海道といえば、青い空、白い雲、そしてどこまでも続く牧草地!もしくは畑!……という絵を想像する方も少なくないはず。
十勝地方は、その「THE北海道」な風景が広がる地域の一つです。「農場ピクニック」では、十勝の広大な畑から、どうやって私たちの食卓に並ぶのかを五感を通じて体験することができます。
「いただきますカンパニー」が2012年から主催する、旬を楽しめるツアーです。

「農場ピクニック」の大きな特徴は、農家さんが仕事をしている畑にお邪魔して、ツアーをするということ。
ガイドさんに、ここはどういう畑で、どんな農家さんが、どういう思いで野菜を育てているのかを聞きながら、畑を歩くのです。

収穫などの体験プログラムの多くは、観光農園といって人が入ることを前提に作られた畑で行われることが多いもの。
ですが、ふだん私たちが食べているものがどこでどうやって作られているのか知ってほしいという「いただきますカンパニー」と協力している農家さんの想いから、実際に営農している場所で、ツアーが行われているのです。
十勝の農家さんは東京ドーム8個分ほどの畑を3〜4人家族で抱えていることも多く、農場ピクニックをするとその畑の広大さが分かります。ガイドさん無しでは迷子になるほどの広さです。
「畑ガイドと行くじゃがいもほりピクニック」や「畑ガイドと行くもぎたてとうきびピクニック」など、他にもいろいろ。
甘〜いとうきび(トウモロコシのこと)を収穫して食べられる大人気のプログラム「畑ガイドと行くもぎたてとうきびピクニック」は、ちょうど9月の下旬まで十勝エリアの音更(おとふけ)町で行われます。

自分の背より高く生えたとうきびの畑の中を歩いた後、一粒一粒ジューシーで黄金のとうきびにかぶりつけるのは、「農場ピクニック」ならではです。

そして10月の下旬までは、帯広市内で「畑ガイドと行くながいもほりピクニック」が行われています。

▲ながいもほりピクニックの様子
それは畑を持っている農家さんはもちろん、ガイドさんとして活躍している農業関係者さんも同じ。
農業に長くたずさわってきたプロの視点と、食べ物や畑に興味がある参加者さんとの、ちょうど中間の視点に立ち、分かりやすく畑を案内してくれるのです。

ただ収穫して食べる、ということではなく、この畑で採れた野菜はどこへ出荷されるのか、何に加工されるのかというお話を聞いたり、芽を出した苗が何の野菜か当てたり。
美味しいものを食べられるということだけでなく、食卓に野菜たちが届くまでの流れを、実感をもって知ることができるのです。
回数を重ねるうち、年々リピーターが増えている「農場ピクニック」。
季節ものですので、今のタイミングを逃したら、次は来年まで待たなければなりません。十勝の広大な大地で育まれる恵みを、五感で楽しみに遊びに行ってみませんか?
開催期間:8月中旬~9月下旬
定員:2名〜40名
会場:川野農園・特設駐車場
開催時間:
・お食事ツアー・・・8:00~10:30、11:00~13:30/大人(18歳以上) 5,500円 小人(3~17歳) 4,000円 幼児(2歳以下) 無料
・おやつツアー・・・8:00~9:30、14:30~16:00/大人(18歳以上) 3,500円 小人(3~17歳) 2,000円 幼児(2歳以下) 無料
予約:前日17:00まで
催行:雨天決行
●畑ガイドと行くながいもほりピクニック@帯広市
開催期間:10月上旬~10月末
定員:2名〜40名
会場:(有)道下広長農場・特設駐車場
開催時間:
・お食事ツアー・・・8:00~10:30、11:00~13:30/大人(18歳以上) 5,500円 小人(3~17歳) 4,000円 幼児(2歳以下) 無料
・おやつツアー・・・8:00~9:30、14:30~16:00/大人(18歳以上) 3,500円 小人(3~17歳) 2,000円 幼児(2歳以下) 無料
予約:7日前17時まで
催行:雨天決行
※料金はお一人様分です。
※申し込みは公式サイトよりお願いいたいします。
十勝地方は、その「THE北海道」な風景が広がる地域の一つです。「農場ピクニック」では、十勝の広大な畑から、どうやって私たちの食卓に並ぶのかを五感を通じて体験することができます。
農家さんの畑にお邪魔する「農場ピクニック」
「農場ピクニック」は、十勝で実際に農業を営んでいる方の畑を、歩きながら収穫体験をしたり、できたてホヤホヤの料理をいただいたりできるプログラム。「いただきますカンパニー」が2012年から主催する、旬を楽しめるツアーです。

「農場ピクニック」の大きな特徴は、農家さんが仕事をしている畑にお邪魔して、ツアーをするということ。
ガイドさんに、ここはどういう畑で、どんな農家さんが、どういう思いで野菜を育てているのかを聞きながら、畑を歩くのです。

収穫などの体験プログラムの多くは、観光農園といって人が入ることを前提に作られた畑で行われることが多いもの。
ですが、ふだん私たちが食べているものがどこでどうやって作られているのか知ってほしいという「いただきますカンパニー」と協力している農家さんの想いから、実際に営農している場所で、ツアーが行われているのです。
十勝の農家さんは東京ドーム8個分ほどの畑を3〜4人家族で抱えていることも多く、農場ピクニックをするとその畑の広大さが分かります。ガイドさん無しでは迷子になるほどの広さです。
どんなプログラムがあるの?
北海道の夏は、本当に短く、7月や8月は農家さんも大忙し。ですがツアーのプログラムも盛りだくさん。たくさんの野菜が食べごろを迎えます。「畑ガイドと行くじゃがいもほりピクニック」や「畑ガイドと行くもぎたてとうきびピクニック」など、他にもいろいろ。
甘〜いとうきび(トウモロコシのこと)を収穫して食べられる大人気のプログラム「畑ガイドと行くもぎたてとうきびピクニック」は、ちょうど9月の下旬まで十勝エリアの音更(おとふけ)町で行われます。
自分の背より高く生えたとうきびの畑の中を歩いた後、一粒一粒ジューシーで黄金のとうきびにかぶりつけるのは、「農場ピクニック」ならではです。
そして10月の下旬までは、帯広市内で「畑ガイドと行くながいもほりピクニック」が行われています。
ガイドは元農家さんや地元の方も
「農場ピクニック」は、たくさんの十勝地域の農家さんの協力で成り立ってます。それは畑を持っている農家さんはもちろん、ガイドさんとして活躍している農業関係者さんも同じ。
農業に長くたずさわってきたプロの視点と、食べ物や畑に興味がある参加者さんとの、ちょうど中間の視点に立ち、分かりやすく畑を案内してくれるのです。
ただ収穫して食べる、ということではなく、この畑で採れた野菜はどこへ出荷されるのか、何に加工されるのかというお話を聞いたり、芽を出した苗が何の野菜か当てたり。
美味しいものを食べられるということだけでなく、食卓に野菜たちが届くまでの流れを、実感をもって知ることができるのです。
回数を重ねるうち、年々リピーターが増えている「農場ピクニック」。
季節ものですので、今のタイミングを逃したら、次は来年まで待たなければなりません。十勝の広大な大地で育まれる恵みを、五感で楽しみに遊びに行ってみませんか?
9月・10月に参加できる「農場ピクニック」
●畑ガイドと行くもぎたてとうきびピクニック@音更町開催期間:8月中旬~9月下旬
定員:2名〜40名
会場:川野農園・特設駐車場
開催時間:
・お食事ツアー・・・8:00~10:30、11:00~13:30/大人(18歳以上) 5,500円 小人(3~17歳) 4,000円 幼児(2歳以下) 無料
・おやつツアー・・・8:00~9:30、14:30~16:00/大人(18歳以上) 3,500円 小人(3~17歳) 2,000円 幼児(2歳以下) 無料
予約:前日17:00まで
催行:雨天決行
●畑ガイドと行くながいもほりピクニック@帯広市
開催期間:10月上旬~10月末
定員:2名〜40名
会場:(有)道下広長農場・特設駐車場
開催時間:
・お食事ツアー・・・8:00~10:30、11:00~13:30/大人(18歳以上) 5,500円 小人(3~17歳) 4,000円 幼児(2歳以下) 無料
・おやつツアー・・・8:00~9:30、14:30~16:00/大人(18歳以上) 3,500円 小人(3~17歳) 2,000円 幼児(2歳以下) 無料
予約:7日前17時まで
催行:雨天決行
※料金はお一人様分です。
※申し込みは公式サイトよりお願いいたいします。
関連リンク
いただきますカンパニー公式サイト北海道Likersフォトライター 立花実咲
撮影提供/ いただきますカンパニー
Writer