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公開 | チバタカコ

北海道のじゃがいもが木製玩具に!「POTATOY」

北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイ


北海道産トドマツとカラマツを削っていくと、何やら見慣れたゴロンとしたヤツになりました。まさか、このカタチは!?十勝から、北海道らしい木製玩具が生まれました。

 

目次

・北海道のじゃがいもをデザインした木製玩具「POTATOY」(ポテトイ)」
・木製玩具「ポテトイ」ができるまで
・「ポテトイ」の遊び方


 

北海道のじゃがいもをデザインした
木製玩具「POTATOY」(ポテトイ)」

北海道を代表する農産物、じゃがいも(POTATO)を模した木製玩具、それが2018年に発売された「POTATOY」(ポテトイ)」です。


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイ2▲じゃがいものカタチをした木製玩具「ポテトイ」


企画したのは帯広でさまざまなクリエイティブ活動をしているteamGO-ONの馬場拓也さん。

馬場さんが大学院生だった2015年、創作国際玩具コンペティションがあり、そこに応募する作品候補のひとつとして、じゃがいものカタチをした玩具をすでに考えていたそうです。

結局、コンペには別の作品を出し入賞しましたが、「ポテトイは、北海道で、今のタイミングでつくるべきものだったのでしょう」と馬場さんは話してくれました。

 

木製玩具「ポテトイ」ができるまで

地域の産業や食に触れながら、子どもたちが転がす・並べる・積み上げるといった遊びを通して社会とつながりを持ち、創造性を育むことができる玩具をつくりたいという思いと、北海道らしいものはできないだろうかという考えがピタっとはまったのが、北海道を代表する農産物、じゃがいもをモチーフにすることでした。

「ポテトイ」の材料は、北海道産のトドマツとカラマツ。

じゃがいもは「男爵」と「メークイン」のカタチをデザインしています。

木を削ってカタチをつくっているだけで、塗料や有害物質などは一切使用していません。


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイ3▲仕上がりが白いのがトドマツで赤いのがカラマツ。細長いのがメークインで、ゴロンとしているのが男爵です


設計図があるわけではなく、職人が一つひとつ手作業で面にやすりをかけながらカタチをつくっていくそうです。


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイ4


「ポテトイをつくっている職人は二人だけで、帯広にいます。図面に起こせないので、技術はもちろん必要ですが、センスがとても重要。オーディションじゃないですけど、業者にサンプルを送って、カタチの良いものをつくれる職人を選びました」と馬場さん。

 

「ポテトイ」の遊び方

きれいに積み上る四角や三角の積み木ではなく、かといってコロンと丸いカタチでもない。デコボコした「ポテトイ」は、どうやって遊ぶのか?

馬場さんに尋ねたところ、
「こうやって遊んでくださいというのはないです。子どもたちは、並べたり、転がしたり、握ったり、いろいろな遊び方を自分で見つけて楽しんでくれます。高学年や大人になると、集中して積み上げることに夢中になる人も多いですね」とのこと。


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイを並べて遊ぶ▲並べるだけでも楽しい


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイで遊ぶ赤ちゃん▲赤ちゃんは握ったり、かじったり、転がしたり


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイを積んで遊ぶ▲大人がはまるのが積み上げること。最高9つ積み上げた記録があるとか


「ポテトイ」は、道内の木育関連のイベントや子どもイベントなどに貸し出されたり、帯広市の児童会館で導入されています。


北海道のじゃがいもをモチーフにした木製玩具ポテトイで遊ぶ子ども


馬場さんは、「道内外の人が多く集まる空港や道の駅などのキッズスペースで、子どもたちに遊んでもらう機会を増やせたら、北海道らしい木製玩具としてもっとアピールできるのではないか」と、考えているそうです。

もちろん販売もしているので、子どもの誕生日プレゼントにも喜ばれそう。

モチーフはじゃがいもですが、デザイン性が高いので、北海道のお土産にもおすすめです。

「ポテトイ」の店頭販売は帯広市の藤丸百貨店のみ(2019年9月現在)で、それ以外は通販公式HPで購入可能です。

 

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