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公開 | nobuカワシマ

ぐるり北海道一周【26】新ひだか三石→新冠:サラブレッドの故郷、日高路を快走!

サラブレッド銀座駐車公園


小樽市を起点に北海道の海岸線沿いを時計回りにぐるりと一周する連載企画。
第26回目となる今回は、新ひだか町にある「道の駅 みついし」を出発し、
新冠町にある絶景カフェ「椿サロン夕焼け店」まで進みます。

途中、サラブレッドを遠望したり早春の湿原を散策したり、自然の息吹を楽しみます。
新冠町の道の駅でおやつに食べたソフトクリームの味はなんと、ピーマン!

 
「椿サロン夕焼け店」ではパフェを食べつつ夕焼け観賞♪▲「椿サロン夕焼け店」ではパフェを食べつつ夕焼け観賞♪

 

目次

・ぐるり北海道一周について
・ルート紹介:新ひだか町 道の駅 みついし → 新冠町 椿サロン夕焼け店
・道の駅 みついし → 道の駅 サラブレッドロード新冠 : 海辺を快走!
・道の駅 サラブレッドロード新冠 → 判官館森林公園 : 名物は馬とピーマン!
・早春の判官館森林公園で「たこっぺ湿原」のミズバショウ観賞
・判官館森林公園 → 椿サロン夕焼け店 : 絶景カフェで夕焼けを


※今回の記事内の写真は一部別日程で撮影したものを使用しているため、写真により空の色あいや天候の雰囲気が異なります。

 

ぐるり北海道一周について

北海道の海岸線沿いを時計回りで巡り、
キレイな風景、美味しいグルメ、素敵な人たちとの出会いを楽しみつつ、
ゆるりとドライブします。

この企画での基本ルールは以下とします。

・基本ルートは海岸線沿いの国道もしくは道道
・都市部や岬付近などは市町村道も利用
 ただし、生活道路や私道と思われるルートは通らない
・北海道本土のみ走行(離島のみなさん、すみません…!)
・景色を楽しめるよう、走る時間は日の出から日没まで
・取材の都合、一周を数回に分けてレンタカーで訪問


 

ルート紹介:えりも町 襟裳岬 → 新ひだか町 道の駅 みついし


 
今回のルートはこちら(Google My Maps)ぐるり北海道一周26▲今回のルートはこちら(Google My Maps)


ルート紹介:新ひだか町 道の駅 みついし → 新冠町 椿サロン夕焼け店
走行距離 約44km
所要時間 約55分(途中の休憩や観光時間を除く)


詳細のルートマップはこちらをクリック
ぐるり北海道一周【25】~
ぐるり北海道一周【19】~
ぐるり北海道一周【11】~
ぐるり北海道一周【1】~

前回の記事はこちら
ぐるり北海道一周【25】えりも→新ひだか三石:日高山脈を右手に、風の街から馬の街へ

 
ぐるり北海道一周26、ここまで通りました!(Google My Maps)▲ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)

 

道の駅 みついし → 道の駅 サラブレッドロード新冠 : 海辺を快走!

道の駅 みついし → 道の駅 サラブレッドロード新冠 
走行距離 約33km
所要時間 約40分


今回のスタート地点は、新ひだか町南部の三石地区にある「道の駅 みついし」。
施設の向かいには馬が草を食む牧歌的風景が広がり、裏手には太平洋を見渡せます。


道の駅みついし

 
道の駅施設内にある丘の上に立つと、牧場と日高山脈を遠望▲道の駅施設内にある丘の上に立つと、牧場と日高山脈を遠望


道の駅を後にし、牧場風景を右手に眺めつつ少し進むと、
左手に海が見えてきました。
この先、新ひだか町の静内地区までしばらく海沿いを走ります。

 
数少ない海沿いの駐車スポットでドライブの記念撮影▲数少ない海沿いの駐車スポットでドライブの記念撮影

 
時折カーブが続きますが、気分爽快なシーサイドドライブ♪▲時折カーブが続きますが、気分爽快なシーサイドドライブ♪

 
車窓右手には時折牧場が見えます▲車窓右手には時折牧場が見えます


長いこと海を眺めながら走り続けていると、遠くに街並が見えてきました。
静内地区です。

 
静内川の橋を渡り、静内地区の中心部へ▲静内川の橋を渡り、静内地区の中心部へ


橋を渡ると交通量が一気に増え、周囲には商業施設やビルなどが数多く並びます。
牧歌的風景から突如大都会へ来た気分!?

右折車や駐車場へ入る車が時折見受けられるため車の流れが悪くなりますが、
数分で街中を通り抜けると再び快走。
ただ、静内地区を抜けるとすぐに隣町の新冠町へ入り、
ほどなくして街中にある「道の駅 サラブレッドロード新冠」に到着します。

 
道路に面してサラブレッドの像がある「道の駅 サラブレッドロード新冠」。「レ・コード館」の優駿の塔がランドマーク▲道路に面してサラブレッドの像がある「道の駅 サラブレッドロード新冠」。「レ・コード館」の優駿の塔がランドマーク

 

道の駅 サラブレッドロード新冠 → 判官館森林公園 : 名物は馬とピーマン!

道の駅 サラブレッドロード新冠 → 判官館森林公園
走行距離 約4km
所要時間 約5分


「道の駅 サラブレッドロード新冠」で軽くひと息入れつつ、おやつタイム♪
館内で販売している名物ソフトクリームを味わいます。
そのお味はなんと、ピーマン!

 
恐る恐るペロッとひと口食べてみると、口の中でピーマンがパーンと爆発したかのような衝撃的な味わい▲恐る恐るペロッとひと口食べてみると、口の中でピーマンがパーンと爆発したかのような衝撃的な味わい


強烈なピーマンの味わい。
でも不思議なことに不味いとは感じません。
むしろ、ふた口目からはピーマン臭さはあまり感じず、普通に美味しいです♪
最初の驚きはどこへいったのか、結局美味しく完食しました(^^)

 
ピーマンソフトのほかに、ピーマンようかんやピーマンチップスなども販売▲ピーマンソフトのほかに、ピーマンようかんやピーマンチップスなども販売


なぜピーマンのスイーツやお菓子が多いのかというと、
新冠町はピーマンの生産量が北海道ナンバー1だから。
どれもこれも予想に反して意外と(失礼!)美味しく、
ピーマン嫌いなお子さんにもこれなら騙して食べさせられるかも!?

 
ピーマンチップスはピーマンの風味をほぼ感じないほど▲ピーマンチップスはピーマンの風味をほぼ感じないほど


○北海道Likersで紹介した以下の記事もチェック!
ピーマンソフト!?ピーマンようかん!?新冠町の究極ご当地スイーツ
新冠の道の駅で往年の名馬を語ろう~優駿の碑

新冠名物のピーマンを美味しく堪能したら、
同じく新冠名物のサラブレッドがいる風景を眺めに行ってみましょう。

道の駅から車を走らせ2、3分、
交差点右手にある「サラブレッド銀座駐車公園」へ立ち寄ってみます。

 
馬をデザインしたシンボルモニュメント▲馬をデザインしたシンボルモニュメント


ここから内陸にかけては競走馬の牧場が数多く点在するエリア。
高台にあるこの駐車公園からは牧場を遠望することができます。

牧場のすぐ脇などに車を停めて眺めたり写真を撮ったりすることは、
馬にストレスを与えるほか牧場の方々の迷惑になるので、この駐車公園で見学します。

 
草を食む馬の姿を見下ろせます▲草を食む馬の姿を見下ろせます

 
ズームでのぞいてみたら、のんびり佇む馬の姿がはっきりと▲ズームでのぞいてみたら、のんびり佇む馬の姿がはっきりと


眼下に広がる牧場と反対側を見ると、小高い丘が見えます。
これは「新冠泥火山」。
地下にある石油の影響で、地中の泥土がガスと一緒に噴出してできた国内では珍しいタイプの火山で、
北海道の天然記念物の指定を受けているそうです。

 
「新冠泥火山」の上にも馬の姿が見えます▲「新冠泥火山」の上にも馬の姿が見えます


遠くからとはいえ、馬を愛でて気分はほっこり。
心地よい気分のまま車に乗り、すぐ近くにある判官館(はんがんだて)森林公園へ向かいます。

 

早春の判官館森林公園で「たこっぺ湿原」のミズバショウ観賞

判官館森林公園は、新冠町の街中の北側にある判官(はんがん)岬の山の上にある公園。
キャンプ場をはじめ、草花や野鳥を眺めながら散策を楽しめる森や、
海と新冠の街並を見渡せる判官岬の展望台などがあります。

森の一角には「たこっぺ湿原」という湿原もあります。

 
車を駐車場に停め、判官岬の展望台まで湿原を通り抜けて行ってみることにしました▲車を駐車場に停め、判官岬の展望台まで湿原を通り抜けて行ってみることにしました


訪れた時はゴールデンウィーク前にて、花の季節には少し早いです。
でも、早春の湿原といえばミズバショウ!

 
緑が芽吹く前の湿地にいち早く青々とした姿を現したミズバショウ▲緑が芽吹く前の湿地にいち早く青々とした姿を現したミズバショウ

 
さらに奥地へ進んでみます▲さらに奥地へ進んでみます

 
谷間に広がる「たこっぺ湿原」。遠くには真っ白いミズバショウが!▲谷間に広がる「たこっぺ湿原」。遠くには真っ白いミズバショウが!

 
春の訪れを感じます▲春の訪れを感じます


ミズバショウを眺めつつ、さらに奥へ進み判官岬を目指します。

 
木道の左右にはモコモコとした谷地坊主がいっぱい!▲木道の左右にはモコモコとした谷地坊主がいっぱい!


谷地坊主のことをアイヌ語で「たこっぺ」というそうです。
つまり、ここを和名にすると谷地坊主湿原ということですかね。

駐車場からのんびり歩いて15分程度で視界が開け、判官岬の展望台に到着。

 
標高約80mの崖の上、高所にある展望台▲標高約80mの崖の上、高所にある展望台

 
眼下には新冠川と太平洋、遠くに新冠町の街並を見下ろせます▲眼下には新冠川と太平洋、遠くに新冠町の街並を見下ろせます


ちなみに判官館という名前の由来は、
源九郎判官義経が霧に包まれたこの岬に上陸したという伝説に由来しています。
絶壁を馬で駆け登ったという伝説も。

そんな義経伝説の真偽はさておき、自然の息吹と爽快な眺めを楽しみつつ、
歴史ロマンを想像(妄想!?)するのも楽しいです。

 

判官館森林公園 → 椿サロン夕焼け店 : 絶景カフェで夕焼けを

判官館森林公園 → 椿サロン夕焼け店
走行距離 約7km
所要時間 約10分


だいぶ日が傾き、空が少し茜色になってきました。
判官岬から散策路を歩いて戻り、再び車に乗って先へ進みます。

 
道路右手の斜面に新冠町を紹介する巨大な壁画があります▲道路右手の斜面に新冠町を紹介する巨大な壁画があります


次に訪れるのは、ここから車で10分程度にて行くことができる「椿サロン夕焼け店」。
お店の名前のとおり、夕焼けを楽しめるお店で、営業時間も日没まで。
店内は天井近くまでつながる大きなガラス窓が特徴で、まさに眺望を楽しむための絶景カフェです。

夕方にこの界隈にいるならば立ちらないわけにはいきません!

 
真っ白いキューブ状の建物が印象的なお店。道路左手にあります▲真っ白いキューブ状の建物が印象的なお店。道路左手にあります


道の駅でピーマンソフトクリームなどを食べてきたばかりですが、
ここでも自家焙煎のコーヒーとともにパフェを堪能(^^)

 
パフェやケーキなど数種類あるスイーツ類のうち、この店の定番スイーツ「生キャラメルとナッツのパフェ」をオーダー▲パフェやケーキなど数種類あるスイーツ類のうち、この店の定番スイーツ「生キャラメルとナッツのパフェ」をオーダー

生クリーム+グラノーラの上に、
自家製コーヒーゼリーとスポンジ、生キャラメルアのジェラートを盛り、
ナッツとドライフルーツをトッピングしたパフェ。

甘すぎず、大人な味でよい感じ♪
じっくり味わいつつ、日没を待ちます。

 
2階席から夕焼けと沈む夕陽を観賞▲2階席から夕焼けと沈む夕陽を観賞

 
まもなく、海にちゃぽん▲まもなく、海にちゃぽん

 
日没直後の空の色がまるで油彩画みたい♪▲日没直後の空の色がまるで油彩画みたい♪


これにてお店は閉店。
トワイライト色に染まる空を眺めつつ、今日の宿へ向かいます。

○北海道Likersで紹介した以下の記事もチェック!
営業時間は日没まで。「椿サロン夕焼け店」で茜色の空にうっとり♪

今回はここまで。
次回はここ、椿サロン夕焼け店でブランチを食べたのち、
むかわ町や厚真町を経由して、苫小牧市の「苫小牧西港フェリーターミナル」まで進みます。
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