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公開 | nobuカワシマ

ピーマンソフト!?ピーマンようかん!?新冠町の究極ご当地スイーツ

ピーマンソフト


ピーマンソフト、ピーマンアイス、ピーマンようかん。苦いの?甘いの?美味しいの?そんな疑問が渦巻くピーマンスイーツの数々。日高地方の新冠町にある道の駅「サラブレッドロード新冠」で販売しています。誕生秘話と味わいを探るべく現地へ急行!これら意外と!?美味です♪

 

目次

・新冠町はピーマンの街!?苦節を重ねスイーツに
・「にいかっぷピーマンようかん」と「にいかっぷピーマンチップス」が誕生
・「ピーマンソフトクリーム」で大ブレイク!
・ソフトの次はアイス!「ピーマンスキー大佐からのアイスな試練」
・話のタネに、LET EAT PIMENT!


 

新冠町はピーマンの街!? 苦節を重ねスイーツに



馬産地として有名な新冠町にある道の駅「サラブレッドロード新冠」。街中で国道沿いにあり、アクセス容易な道の駅です▲馬産地として有名な新冠町にある道の駅「サラブレッドロード新冠」。街中の国道沿いにあり、アクセス容易な道の駅です


そもそも、なぜ新冠町の道の駅でピーマンを使ったスイーツを多数販売しているのでしょう?

理由は明快。
新冠町はピーマン出荷量が北海道内トップだから。

2011(平成23)年に新冠町内で地場産品を使った新商品を作る話が持ち上がり、
翌年に「ご当地グルメ検討委員会」が発足。

そこで注目したのが、全道一の出荷量を誇る新冠町産のピーマン。
ピーマンを使った商品開発がスタートしました。


新冠町のピーマンはビタミンCが豊富で、ピーマン1個にレモン1個分のビタミンCが含まれているといわれているそうです(写真はイメージです)▲新冠町のピーマンはビタミンCが豊富で、ピーマン1個にレモン1個分のビタミンCが含まれているといわれているそうです(写真はイメージです)


まずは思いつく限りさまざまな商品を試作し、試食会を実施。

「生のピーマンをジューサーにかけ、ピーマンジュースを作ってみて味見してみたんです。あまりに強烈な味で、しばらくピーマンを食べることすらできなくなりました」
「ピーマンをスイーツにするなんて無理…」

さまざまな思いを抱えながら試作と試食会を重ねたそうです。

その結果、ピーマンをフリーズドライで粉末状にし、
各種素材に練りこんでスイーツ化することにしました。


新冠町の名産、ピーマンを使ったスイーツやお菓子の数々。道の駅「サラブレッドロード新冠」などで絶賛販売中!▲新冠町の名産、ピーマンを使ったスイーツやお菓子の数々。道の駅「サラブレッドロード新冠」などで絶賛販売中!

 

「にいかっぷピーマンようかん」と「にいかっぷピーマンチップス」が誕生


ピーマンスイーツの第一弾は2014(平成26)年に登場。
「にいかっぷピーマンようかん」と「にいかっぷピーマンチップス」です。

白あんにピーマンの粉末を練りこんだようかん。
計算上は1本175gのようかんにピーマンが約1.5個分入っているそうです。


緑色のようかん。抹茶?いえいえ、ピーマンです!こんな会話で話のネタになりそうですね▲緑色のようかん。抹茶?いえいえ、ピーマンです!こんな会話で話のネタになりそうですね


どれだけ強烈なピーマンの味がするのだろう?
恐る恐る一切れ食べてみます。

「お、意外とイケる(^^)むしろ美味しい。ピーマンの風味はあるけど思いのほか強くない」

あんこの甘さをピーマンの苦みが抑え、
ピーマンの苦みをあんこが抑え、
甘い×苦いの相乗効果。
ほどよい甘さで苦みを感じない絶妙なバランスです。


「LET EAT PIMENT」というフレーズと「ピーマンスキー大佐」という独自のキャラクターが一連の商品の特徴▲「LET EAT PIMENT」というフレーズと「ピーマンスキー大佐」という独自のキャラクターが一連の商品の特徴


食べた感想は人それぞれだと思いますが、
ピーマン嫌いな人でもきっと食べられるかも!?

スイーツではありませんが、
「にいかっぷピーマンようかん」と同時に誕生した
「にいかっぷピーマンチップス」は、いい意味でピーマンっぽさがあまりありません。


ピーマンの粉末を北海道産米粉と馬鈴薯澱粉と混ぜた極薄チップス▲ピーマンの粉末を北海道産米粉と馬鈴薯澱粉と混ぜた極薄チップス


これは言われなければピーマンのチップスとは気づかないかも。
それくらい、ピーマンがチップスに馴染んでいます。

ピーマンっぽさがないといっても、
3枚1セット×8袋入りでピーマンを約2個分使用しているそうです。
がっつりピーマン入っています。
ピーマン嫌いな人でも、きっとこれなら大丈夫♪

 

「ピーマンソフトクリーム」で大ブレイク!


「にいかっぷピーマンようかん」などが誕生した翌年、
2017(平成27)年に大ブレイクしたピーマンスイーツが誕生しました。

その商品は、
「ピーマンソフトクリーム」。

ピーマンをフリーズドライで粉末状にしたものを
生乳タイプのソフトクリーム原料と混ぜ合わせています。


緑色のソフト。メロン味?いえいえ、ピーマンです!初めて見た人はきっと衝撃的なはず▲緑色のソフト。メロン味?いえいえ、ピーマンです!初めて見た人はきっと衝撃的なはず


これも試作と試食を繰り返したそうです。

「そこそこ不味くなく、食べられるものを」
「ピーマンの風味をはっきり感じるほうが、インパクトがあっていい」
「いえいえ、風味がきつすぎると無理」

さまざまな意見がありつつも、スタッフや来店者の女性に好評だった、
ピーマンの風味をほのかに感じる程度の味に落ち着いたそうです。

これが意外と好評!
約9ヶ月間の販売で約8,000本も売れ、翌年以降も販売本数は毎年右肩上がり。
今ではすっかり新冠の道の駅名物となりました。


ソフトクリームの写真に大きくピーマンと書かれたポスターがインパクトあり!土日や夏は売り場に列ができることがあるほど人気▲ソフトクリームの写真に大きくピーマンと書かれたポスターがインパクトあり!土日や夏は売り場に列ができることがあるほど人気


食べた瞬間、「うぉー、ピーマン!」と叫んでしまうほど、ピーマンの風味を感じます。
でも苦みはないうえ、食べ続けていくと不思議とピーマンの風味をあまり感じません。

さっぱりとした甘さで、爽やかですっきり食べられます。
意外と美味しく、次に訪れた時にまた食べたくなる味です。

 

ソフトの次はアイス!「ピーマンスキー大佐からのアイスな試練」


「ピーマンソフトクリーム」に続き、翌年誕生したのがピーマンのアイス。

ソフトクリームが大好評だからといって次も売れるとは限らないので、
売れ残っても負担にならず、賞味期限が長いものという条件で検討を進め、
アイスに落ち着いたそうです。


ピーマンアイスの正式な名称は「ピーマンスキー大佐からのアイスな試練」▲ピーマンアイスの正式な名称は「ピーマンスキー大佐からのアイスな試練」


ただ、普通に食べられて意外と美味しい味だとソフトクリームと一緒。
そのため、アイスは決して美味しいとは思えなくても
ピーマンの味がはっきりわかるものに仕上げたそうです。


緑色のアイス。見た目の色も味も、ザ・ピーマン!▲緑色のアイス。見た目の色も味も、ザ・ピーマン!


一口食べると「めちゃめちゃピーマン!」
続けて食べると「やっぱりピーマン!」
最後まで食べきると「ものすごいピーマン!」

こんな感じです。

とはいえ、これも意外と美味。
やや粘度を感じるアイス。

ピーマンの風味は強く感じるものの、
甘さと苦みが絶妙に混ざり合う不思議な美味しさです。

 

話のタネに、LET EAT PIMENT!


新冠町のピーマンスイーツの数々。
みなさんならどれをチャレンジしますか?
話のネタに、お土産にいかがですか?

予想に反し(失礼!)、意外とどれもこれも美味しいのでイケますよ。

LET EAT PIMENT!


ピーマンソフト

 
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