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公開 | nobuカワシマ

しっとり潤う美肌の湯の匂いはアンモニア!?夕陽がキレイな「てしお温泉夕映」




日本海の夕景が美しい「てしお温泉夕映」の温泉は、入るとびっくりすること間違いなし!

なんと、アンモニアの匂いがツーンとするんです。


湯上りは肌がしっとり潤い、パックをしたかのようにプルンプルン♪

匂いと泉質が妙にクセになる温泉。

道北を旅する時にはぜひ立ち寄りたいところです。

 

目次

・日本海に沈む夕陽がキレイ!
・温泉の匂いがアンモニア!?
・塩分たっぷり、美肌の湯
・天塩町といえば「しじみラーメン」
・宿泊をして美肌の湯をじっくり堪能





 

日本海に沈む夕陽がキレイ! 

てしお温泉夕映は、日本海に沈む夕陽がキレイな温泉宿泊施設。

泊まりはもちろん日帰り入浴でも楽しめます。

 
温泉の大浴場からも露天風呂からも、海に沈んでいく夕陽を眺められます▲温泉の大浴場からも露天風呂からも、海に沈んでいく夕陽を眺められます

 
天気のよい日は海の向こうに見える利尻島の利尻山もよーく見えます!▲天気のよい日は海の向こうにそびえる利尻山がよーく見えます!


この温泉がある場所は、北海道の北部にある天塩町。

町内の高台に位置し、眼下には沼辺とキャンプ場がある鏡沼海浜公園、その先には天塩川の河口と日本海が広がります。

 
沼辺にキャンプ場や散策路などがある鏡沼海浜公園。奥の高台に建つ施設がてしお温泉夕映です▲沼辺にキャンプ場や散策路などがある鏡沼海浜公園。奥の高台に立つ施設がてしお温泉夕映です


最北の街、稚内市の街中まで車にて1時間少々で行くことができます。

稚内市や宗谷岬を目指して日本海沿いのオロロンラインをドライブやツーリングする時、休憩ポイントとしてオススメですよ。

 
天塩町周辺はホントに絶好のドライブルート。最高に気持ちいい!▲天塩町周辺はホントに絶好のドライブルート。最高に気持ちいい!

 

温泉の匂いがアンモニア!? 

では、温泉に入ってみましょう。

 
暖簾をくぐり温泉へ。洋風風呂と和風風呂があり、男女入替制でどちらかを楽しめます▲暖簾をくぐり温泉へ。洋風風呂と和風風呂があり、男女入替制でどちらかを楽しめます


脱衣場で服を脱ぎ、扉をあけて浴場へ。

 
洋風風呂。窓、大きい!▲洋風風呂。窓、大きい!

 
和風風呂。露天風呂もあります▲和風風呂。露天風呂もあります


浴場に入った瞬間、刺激的な匂いで鼻がツーンします。

初めて訪れた人にとっては、この匂いはきっとかなり衝撃的なはず。


ツーンとした匂いのもとは、温泉成分に含まれるアンモニア。

アンモニアの匂いと聞くと、まさかトイレのような臭さ!?

なーんて感じてしまうかもしれませんが、それは誤解。


ツーンとした刺激のある匂いというだけで、不快な臭さというわけではないのでご安心を。





はじめは刺激的な匂いにかなりビックリしますが、次第に慣れてきますよ。

人により匂いの好みは千差万別なので断言はできませんが、

とっても心地よい刺激臭です。


少なくとも温泉ソムリエマスターの私、nobuカワシマにとってはクセになる匂い。

日本各地で数多くの温泉に入ったことがありますが、

未だかつて経験したことのない不思議な匂いのする温泉です。

 
ホットウーロン茶のような色あい▲ホットウーロン茶のような色あい


湯の色はやや赤みがかった茶褐色。

遠くから眺めると真っ黒い色をした湯に見えますが、湯船の近くでは湯船の底が透けて見えます。


目と鼻で温泉を楽しんだら、今後は肌で温泉を体感。

入浴してみましょう。

 

塩分たっぷり、美肌の湯

浴場入口に掲示してある温泉分析書によると、ここの泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉(中性高張性低温泉)」と言います。


温泉分析書を細かく見てみると、

温泉の成分量が多い泉質で、温泉成分のうち約90%が塩類、約3%がアンモニア類という特徴があるようです。


かいつまんで言うと、アンモニアの匂いがインパクトありすぎるものの、温泉成分が濃くて塩分がめちゃめちゃ多く入っている泉質。

 
湧出口の周辺には塩分などが付着して白く固まっています▲湧出口の周辺には塩分などが付着して白く固まっています


湯に入ってみると、少しヌルッととした感触。

心なしか、肌にとろ~りとまとわりつくような印象です。


数分湯船に浸かっているだけで身体が火照り汗タラタラ。

短時間で身体の芯からかなり温まりました。


クールダウンも兼ねて、露天風呂へ行ってみます。

 
露天風呂では不思議とアンモニアの匂いを感じません。屋外だと風で匂いが飛ぶのでしょうかね▲露天風呂では不思議とアンモニアの匂いを感じません。屋外だと風で匂いが飛ぶのでしょうかね


湯船に入り、湯面近くで鼻をクンクンしてみたら、アンモニアではなくほんのりと油の匂いがしました。


北海道北西部の日本海側にはかつて油田がいくつかありました。

天塩町から車で40分ほど北に進むと、湯に油が混ざり、アトピーなどに有効と言われている豊富温泉があります。


詳しくはわかりませんが、この界隈、ちょっと特殊な地層なのでしょうかね。

 
なんとも不思議な泉質です▲なんとも不思議な泉質です


内風呂と露天風呂で濃い湯を堪能したら、汗をたっぷりかいたので水分補給を多めにしっかりと。

(ここの泉質はかなり発汗するので、できれば入浴前にも水分補給するのがおすすめです)


湯上がり、肌がプルンプルンになっています♪

塩分が肌に膜をつくるように覆うので、化粧水や乳液をつけた後のようなしっとり感。

ぽかぽか感も長持ちします。

肌いい感じ!


アンモニアの匂いにはビックリしましたが、これはかなりいい湯。

「良薬口に苦し」と言いますが、
「良泉鼻に辛し」なのでしょうかね。

 

天塩町といえば「しじみラーメン」

湯上がりに施設内のレストランで食事をするなら、

天塩町の名物「しじみラーメン」(1100円)をぜひ!

 
天塩町のしじみラーメンは、町特産の天然しじみをたっぷり使った塩ラーメンです▲天塩町のしじみラーメンは、町特産の天然しじみをたっぷり使った塩ラーメンです


具材はしじみとネギと玉ネギのみとシンプルなのですが、中央にうず高く盛られたしじみの量がハンパないです。

スープをひと口すすると、ほんのりとしじみの風味がします。


山盛りのしじみをスープに沈めてしばし浸し、その間に麺をズルズルっと、いただきます。





麺をだいぶ食べ終えた頃、再度スープをすすってみると、しじみの風味がはじめよりも濃厚に感じます。

これはなかなか美味!

できることなら、お酒の後のシメに食べたいっ!

身体にしみる味わいです。

 

宿泊をして美肌の湯をじっくり堪能

日帰り入浴や昼食利用で立ち寄るのもよいのですが、

せっかくなら宿泊してみては?

夕方も夜も朝も、美肌の湯をじ~っくり堪能できますよ。

 
宿泊棟は2018年春にリニューアルしたばかりということもあり、かなりピカピカ▲宿泊棟は2018年春にリニューアルしたばかりということもあり、かなりピカピカ

 
宿泊棟のフロント前にあるラウンジは窓が大きくて開放的な雰囲気▲宿泊棟のフロント前にあるラウンジは窓が大きくて開放的な雰囲気


宿泊者限定で、ラウンジにあるコーヒーなどが無料です。

 
ラウンジからは日本海に沈む夕陽も楽しめます。コーヒー片手にいかが?▲ラウンジからは日本海に沈む夕陽も楽しめます。コーヒー片手にいかが?


お部屋もキレイで清潔感があるので、心地よく過ごせます。

 
洋室のスーペリアツイン▲洋室のスーペリアツイン

 
12畳ある和室▲12畳ある和室


食事は素泊まりにてしじみラーメンなどをオーダーしてもよいのですが、2食付きの宿泊にすれば、近海の魚介を使った刺身などを味わえますよ。

 
宿泊者限定のメニュー、お刺身コースの一例▲宿泊者限定のメニュー、お刺身コースの一例


さて、ノマドワークのみなさんやテレワークのみなさん、チェックイン前やチェックアウト後も仕事できますよ。

宿泊棟にはなんとコワーキングスペースもあるんです。

宿泊者ではなくても利用できるので、電源カフェ気分で立ち寄るのもアリです。

 
コワーキングスペースで締切に追われるnobuカワシマ▲コワーキングスペースで締切に追われるnobuカワシマ


もっとも、ここまで来て仕事したくないという声が多々ありそうですが…、

旅行出発までに仕事を終えられなかった時や、旅先で緊急事態が起きた時に便利。


 


てしお温泉夕映では、夕景と独特な泉質の温泉を楽しめます。

道北の旅の途中にいかがですか?

美しい夕暮れの風景と、美肌の湯をぜひ堪能してみて下さい!
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