北海道情報サイト「北海道ライカーズ」北海道情報サイト「北海道ライカーズ」

what likers

Icon search探す

公開 | チバタカコ

1月30日は、「世界自然遺産・知床の日」

1月30日は世界自然遺産知床の日
 
今日1月30日は「世界自然遺産・知床の日」。2016年3月、知床の世界自然遺産登録10周年の節目に北海道が決定し、今年がその第1回目の「世界自然遺産・知床の日」です。
 
 

「世界自然遺産・知床の日」ができた理由

知床がユネスコの世界自然遺産に登録されたのは、2005年7月17日。それから10年、改めて知床の価値を見つめなおし、私たち北海道の大切な財産を、未来の世代へしっかりとつなげるようにという目的で、2016年3月に北海道議会において、北海道知床世界遺産条例が可決されました。
 

知床半島▲知床は、北海道の貴重な財産です
 

この条例では、知床世界自然遺産の保全と適正な利用に関して、みんなで共有すべき基本的な考え方や、北海道の責務、道民の役割などが規定されています。


知床のヒグマ▲知床には、ヒグマをはじめとする野生動物がたくさん生息しています
 

知床のエゾシカ▲知床のエゾシカ


道議会で可決された正式な条例なので、細かい内容はいろいろあるのですが、簡単にまとめると、知床世界自然遺産のことを私たち一人ひとりが正しく理解し、守り、もっともっと価値を高めていきながら、次代へ継承できるよう真摯に取り組んでいきましょう!ということ。そこで、道民はもちろん、道外、海外からの来道者や企業、行政機関・団体などが一丸となって「知床」を思い、考え、さまざまに取り組むきっかけとなるように「世界自然遺産・知床の日」を設けました。

 

どうして、1月30日が「世界自然遺産・知床の日」?

ところで、知床が世界自然遺産に登録されたのは7月17日なのに、どうして1月30日が「世界自然遺産・知床の日」?その理由は「流氷」にあります。
 

知床の流氷
 
知床の流氷

知床は北半球で流氷が接岸する南限。この流氷の恵みを受けた海と陸の生態系の豊かなつながりが高く評価されて世界自然遺産に登録されたため、それにちなんで遺産登録された2005年の知床における流氷接岸初日の1月30日が「世界自然遺産・知床の日」となったそうです。

 

「世界自然遺産・知床の日」記念イベントが盛りだくさん

「世界自然遺産・知床の日」に協賛するイベントが、地元知床で開催されています。斜里町では、1月30日~2月28日「知床流氷フェス2017」や、知床五湖のガイド付き散策「厳冬期の知床五湖ツアー」、羅臼町では「流氷クルージング」など、冬の知床を体感できるイベントを開催。
 

冬の知床半島
 
札幌の道庁赤レンガでは「赤れんが庁舎知床の日フェスタ」として、国の重要文化財「松法川北岸遺跡出土品」(羅臼町郷土資料館保管)などを紹介する「知床の日企画~知床地域の博物館紹介~」や「期間限定!知床プチ物産展」などを開催。その他、オホーツク総合振興局や根室振興局でも、パネル展などを開催。記念イベントの詳しいスケジュールや開催場所などは、「世界自然遺産・知床の日」記念イベントカレンダーにアップされているので参考にしてください。

 

関連リンク

北海道環境生活部環境局生物多様性保全課 自然公園グループ
「世界自然遺産・知床の日」記念イベントカレンダー
知床斜里町観光協会
この記事をSNSでシェアしよう!
  • 1月30日は、「世界自然遺産・知床の日」
Title
Close