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公開 | 孫田 二規子

ロープウェイでGO!黒岳5合目の森をガイドと散策♪

旭川から車で1時間30分。層雲峡(そううんきょう)温泉からロープウェイで行く黒岳の中腹を、ガイドと一緒に散策してきました。登山未経験者でも、気軽に北海道の山の四季や自然の美しさを肌で感じられる内容です。みなさんもいかがですか?


青空と黒岳▲黒岳(写真提供/りんゆう観光 層雲峡事業所)
 

登山未経験者も黒岳を気軽に楽しもう!

大雪山連峰のひとつ黒岳は、標高1,984mと高山でありながら、ロープウェイとリフトを乗り継ぎ、1,500m地点から徒歩で登れる山とあって、幅広い層の登山者に人気の山です。

そして、登山をしないひとでも楽しめるのが、今回ご紹介する「黒岳ネイチャーガイド ~カムイの森探検~」。ロープウェイに乗って、5合目の黒岳駅の駅舎からスタート。7合目行きのリフト乗り場のあたりまで、ぐるっと回ります。


層雲峡の黒岳ロープウェイ乗り場▲層雲峡温泉にある大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイの乗り場


層雲峡の黒岳ロープウェイ▲ロープウェイは片道7分

黒岳など大雪山系の山々を一望する展望スポットは2ヶ所

駅舎の目の前には、約100種の高山植物が見られるロックガーデン!


黒岳に咲く花▲黒岳駅の駅舎(写真提供/りんゆう観光 層雲峡事業所)


黒岳のロックガーデン▲草木がもりもりと育つ夏のロックガーデン


「6月下旬~7月は春の花、7月下旬~8月には夏の花が見られますよ」と、教えてくれたのは、りんゆう観光 層雲峡事業所のネイチャーガイド・梶浦千尋さんです。


黒岳のネイチャーガイドの女性▲「花や動物に興味があります。黒岳の自然は奥が深くて毎日が勉強ですね」と話す、梶浦さん


続いて案内してくれたのは、2ヶ所のビュースポット。駅舎の展望台と、駅舎から少し歩いた高松台です。

駅舎からの景色は360度が、山、山、山!大雪山連峰が広く見渡せます。黒岳の山頂はもちろん、反対側には朝陽山やニセイカウシュッペ山なども。また黒岳の裾野に向かう斜面にはダケカンバが100本以上も生育し、9月下旬頃から次第に黄葉。一面が真っ黄色になるそうです。


駅舎の展望台から見た黒岳の山頂▲駅舎の展望台から見た黒岳の山頂(写真提供/りんゆう観光 層雲峡事業所)


黒岳の展望台から見る朝陽岳とにせいかうしゅぺっつ岳▲黒岳山頂とは逆の方向に見える朝陽山やニセイカウシュッペ山(写真提供/りんゆう観光 層雲峡事業所)


そして高松台からは黒岳の山頂や桂月岳を一望。「ここは桜の名所でもあるんです。チシマザクラの木がたくさんあって、5月下旬には目線の高さに、儚げな薄ピンクの花が咲き乱れるんですよ」と、梶原さん。


黒岳の高松台とチシマザクラ▲5月下旬の雪が残る黒岳とチシマザクラ(写真提供/りんゆう観光 層雲峡事業所)


ネイチャーガイドが同行するツアーは、山を知らないひとでも安心して歩けることに加えて、黒岳の生態系や動植物について、いろいろな話が聞けるところ。自分たちだけで巡るより、断然、おもしろいですよ!


黒岳のネイチャーガイドの笑顔▲「黒岳の山頂付近には、ナキウサギが生息している場所があって…」などと、歩きながら教えてくれる梶原さん。散策がより楽しく!

 

雲海が見られる!?「おはようロープウェイ」も!

春は桜と残雪の黒岳、夏は雲海、秋は山頂から順々に色づく紅葉など、日毎、季節毎に美しい風景が待っている黒岳。7月下旬の取材日は雨でしたが、これまた緑がしっとりと美しく…。一瞬一瞬の美しさを見逃したくないですね。


雨で水が流れている黒岳の登山道▲雨で川のように水が流れていた黒岳山頂に向かう登山道


こちらのツアーの所要時間は1時間ほど。
予約は前日までにりんゆう観光 層雲峡事業所​へ、料金は大人ひとり2,500円(ガイド代、ロープウェイ往復券代、傷害保険代込み。2016年現在)、2016年は6月1日~10月15日の開催です。

早朝5時50分に集合する「おはようロープウェイ」というツアーでは、前述の内容に加えて、黒岳の裾野にかかる雲海が見られることもありますので、こちらもどうぞ!


黒岳にかかる雲海▲早起きしてダイナミックに広がる雲海を楽しんで!(写真提供/りんゆう観光 層雲峡事業所)


ガイドツアーを上手に利用しながら、層雲峡の自然を満喫してくださいね♪
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