原作者モンキー・パンチ氏の故郷、浜中町でルパンに会う
北海道東部にあり太平洋に面した風光明媚な浜中町は、アニメ「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏が生まれ、19年間を過ごしたまち。TVスペシャルアニメ「ルパン三世 霧のエリューシヴ」の舞台にもなっています。
2011年からは、「ルパン三世 はまなか宝島プラン」を始動。まちにはルパンとその仲間達が出没しているとのこと、見に行ってきました。
その一部を紹介しますね。
峰不二子のパブ!? バーチャル店舗が並ぶ!
霧多布市街地の「ルパン三世通り」には、「ルパン三世」に登場する主要キャラクターのバーチャル店舗があります。
例えばこれ、見て下さい。なんとなんと、ありそうでなかった峰不二子のパブです!
壁には「ルパン以外お断り」と書いた貼り紙が…。なんて芸が細かいんでしょ!
また、はす向かいには映画館も。
奥には近日上映予定の映画の看板のあるのですが、タイトルは秘密(現地で確かめてね)。漁業の盛んな浜中町らしさ全開のとても見てみたくなる内容です!
他には次元の店もありました。
かっこいい! ルパンタクシー&バス
乗り物もルパン仕様にラッピングされています。
まずはタクシー。
そしてバスも。路線バスとして普通に走っていてびっくりしました。
JR花咲線の釧路~根室間を走る車両(キハ54型気動車)もルパンラッピングされているそうですが、残念ながら見ることができず。
みなさんはどうぞ、乗ってみてください!
クリアファイルなど、浜中町限定のオリジナルグッズ
「霧多布温泉ゆうゆ」やセイコーマート、一部の宿では、浜中町限定のオリジナルグッズを売っていました。メモ帳や携帯ストラップ、ステッカー、タオル、Tシャツ…。とてもたくさんありました。
FUKKOは仕事で欠かせないクリアファイル全3種を大人買い(写真はそのうち2種です)。
駅にもルパン一味が!?
浜中町内にある3つのJR駅にもルパン一味がいるというので車を走らせました。
はい、いました。まずは次元と五エ門です。
そして駅の中には、切符売りの?不二子ちゃん。
もちろん、ルパンも。
パネルと並んでパチリとできるナイスな写真スポットです。駅のホームにも隠れているので、くまなく回ってみるべし!です。
ここで紹介したルパンスポットは、浜中町役場などで配布している宝島マップに明記されています。ルパンを探すまち歩きの時は、それを参考にしてくださいね!