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公開 | 田中 勲

半端ない手付かず感!道南の秘境・矢越海岸アドベンチャーズ

矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、村田優さん、義経
 
 
北海道の南の函館よりもさらに南。知内(しりうち)町で今年から本格的にスタートした「矢越海岸アドベンチャーズ」。この小型船のクルーズは、半端ない秘境感で注目度、急上昇中!
 
しかもあの「青の洞窟」にも入るというのだから、これは行かなきゃ!ということで、早速乗船してきました!
 
出港場所は、知内町の市街地から、さらに海へと向かったところにある小谷石という漁港です。函館市街からは、車で1時間30分ほどのところ。
 
乗船するのはこの「義経」号。クルーズのキャプテンは、地元・小谷石出身の村田優さん。ひとりでこのクルーズを立ち上げたというのですから、相当な熱血漢です。さて、90分間のクルーズに出発!
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、イカリカイ島
 
 
左手にイカリカイ島を見ながら、海岸沿いに西へと向かいます。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、矢越岬
 
 
すぐに見えてくるのが、矢越岬。ここには源義経伝説が。東北から逃れてきた義経が、この岬にいた妖怪に矢を放って追い払ったというのです。さすがは義経!あ、だから船の名前が「義経」なのかと、今頃気がつく私…。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、矢越岬
 
 
この岬には陸路はありません。なのに中腹には鳥居の姿が。9月には小谷石から漁船を連ねて、この矢越八幡宮に人々がお参りをするとか。すると突然、笛の音が!
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、矢越岬、龍笛、村田優さん
 
 
村田さんによる龍笛の演奏です。お祭りの時に吹かれるこの笛、なんとも哀愁を帯びた音色です。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、矢越岬
 
 
ここに船をつけて、矢越八幡宮まで登っていくそう。大変そうだ~。
 
さて船は、人気のない海岸線を進んで、いよいよこのクルーズ最初の見もの、青の洞窟へ。その前に、準備が。
 
 
矢越海岸、クルーズ、青の洞窟、ヘルメット
 
 
じゃ~ん。ヘルメットです。クルーズで洞窟に入るには、国交省の認可が必要だそうで、その際の条件がヘルメットの着用なのです。なるほど!と思いながら、素直に着用。
 
 
矢越海岸、クルーズ、青の洞窟
 
 
いよいよ、洞窟に突入です。入り口では、イワツバメが盛んに出入りしています。
 
 
矢越海岸、クルーズ、青の洞窟
 
 
内部の天井はイワツバメの巣だらけ。道理で出入りするわけです…。で、奥に進んだ船が入り口に向かって反転すると…。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、青の洞窟
▲先方提供写真
 
 
おお、こんな感じに。いや、実は水の透明度とか天候によって見え方は異なるので、この写真は村田さんにお借りしてみました!私の時は、これよりもちょっと明るさが落ちたかも。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、青の洞窟
▲先方提供写真
 
 
いや~、キレイです!そこで村田さんが私達にあるものを手渡します。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、青の洞窟
 
 
石です…???。村田さん曰く、願いを込めて、この石を海に投げ込めば、その願いが叶う…かも。それはなかなか、ロマンチック!では、早速。無病息災、商売繁盛、エイ(投げる際の気合の声です)!
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、亀岩
 
 
さてクルーズはまだまだ続きます。奇岩の数々も今回の見もの。これは亀岩です。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ
 
 
こんな形の島も。てっぺんには鳥が巣を作っています。
 
鳥もいっぱい。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ
 
 
カモメの親子も間近に見られます。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ、カモメ
 
 
5~6月には海にイルカが。断崖絶壁の下のわずかな海岸に、クマの姿を見ることもあるとか!
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ
 
 
クルーズはいよいよ佳境に。西に向かえば向かうほど、断崖絶壁が延々と続くようになります。その姿はまるで、知床半島のよう。手付かず感、たっぷりです。
 
 
矢越海岸アドベンチャーズ、クルーズ
 
 
クルーズの一番西の端に到着。この眺めが村田さん一番のお気入りだそうです。左手にあるのが、干潮時にまっ平らな姿を見せるタタミ岩。その先、全くの自然そのままの断崖の眺め。いや~、自然って凄いな、やっぱり。としみじみ思える瞬間です。
 
これらの絶景は、これまで漁師さんや一部の釣り人しか見てこなかったもの。村田さん、よくがんばって、クルーズを始めてくれました!ありがと!という気分になります。百聞は一見にしかず。実際に見ると、写真の何倍もの感動が待っていますよ~。クルーズは10月31日まで行われていますから、ぜひその目で確かめてください。
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Writer

田中 勲

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