汽笛と紅葉に酔いしれる秋のニセコ -SLニセコ号で旅に出よう!-



※この記事は2012年のものです。SLニセコ号は2014年に運行終了となりました。

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北海道の澄んだ空気。紅葉色づく雄大な自然。郷愁感溢れる汽笛の音。そして着いた先ではグルメ!アクティビティ!温泉!こころも身体も満腹になりたいなら、秋の後志沿線はまさにど真ん中ストレート。SLに乗って秋のニセコ、いいじゃありませんか!

9月から10月にかけて、北海道では秋が日一日と深まっていきます。山や森は紅色、茜色、黄色など様々な色に鮮やかに染まり、空はただただ高く、そして大地は豊かな実りで満たされます。そんな北海道の中でも、SLニセコ号が走るニセコ周辺は、秋の魅力が凝縮された地域。素晴らしい自然景観はもちろんのこと、果樹やじゃがいもなどに代表される秋の味覚も豊富で、存分に「北海道の豊穣の秋」を堪能することができるエリアです。
 
SLニセコ号は、札幌を発車して、小樽、余市、仁木、小沢、倶知安、ニセコ、昆布、蘭越を往復するSL列車です。この列車には、秋の北海道を楽しむための工夫がどっさり。
 
路線の売りはなんと言っても、その車窓からの眺め!後志沿線は山の中を走る距離が長く、紅葉を楽しむにはもってこいの路線。特に、倶知安からニセコにかけては、このエリアの象徴的存在でありその山容、美しさから「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山が車窓いっぱいに広がり、ニセコアンヌプリをはじめとするニセコ連峰もその壮観な山並みを見せてくれます。さらに、線路沿いには清流日本一に何度も選ばれている尻別川の澄んだ流れも満喫することができ、その光景に癒されること間違いありません。

 

 

 
ニセコで下車すると、折り返しのSL号が戻ってくるまでの約3時間、ニセコをゆっくり楽しむことが可能です。この時期のニセコは「ニセコフェスティバル」というイベント期間中で、様々な「食」や「秋ならではの体験」を満喫できますよ!なかでもオススメは、ネイチャーガイドとめぐるニセコウォーク!ニセコのおいしい空気を吸いながら、有島記念公園までの往復約2時間の道のりを、素晴らしい撮影スポットを経由しながら歩くことができます!SL乗車特典として、ニセコ駅前温泉「綺羅乃湯」の入浴券ももらえるので、ウォーキングをして、その汗を温泉で流して戻ってくる、なんてこともできちゃいます。他にも、カヌー体験や野菜の収穫体験など多数のメニューが事前予約で楽しめますよ!

 

 

 
もちろん、途中下車して倶知安で豪雪うどん(以前、北海道Likersでも紹介しました!)を食べ羊蹄山を眺めながら温泉につかるなんてこともできちゃいます!それぞれの興味に合わせて自由にプランを立てられますよ。
 
さらにSLニセコ号では、車中でもニセコやSLを満喫してもらうために、様々な工夫を凝らしています。その最たるは、沿線名物スイーツの車中販売。2号車のカフェカーで、倶知安町・藤井菓子舗の「幸せプリン」や小沢駅名物「トンネル餅」など、地域の選りすぐりの美味しいスイーツを堪能することができますよ!他にも子どもに車掌体験をしてもらう企画や車内と主要駅でスタンプを集めてプレゼントをもらうスタンプラリーなど、親子で楽しめる仕掛けも盛りだくさん!

 

 

 
SLニセコ号は、秋期だけの期間限定運行。今年は9月15日(土)~11月4日(日)までの約一月半、楽しむことができます。札幌から往復で楽しむなら、SLニセコ号の往復指定席にエリア内の普通列車が乗り放題になる「SLニセコ号フリーきっぷ」(3,600円)がオススメ。行きも帰りもSLの汽笛に酔いしれながら、ゆったりと後志の旅を楽しめますよ!
 
もちろん、この路線は普通列車も走っているので、景色や降車駅でのアクティビティなどは、SLニセコ号に乗車しなくても楽しめますので、鈍行でゆっくりと宿泊を兼ねて、というのもステキですね!
 
 

お問い合わせ

SLニセコ号について

JR北海道電話案内センター
TEL:011-222-7111(6:30~22:00)
https://www3.jrhokkaido.co.jp/jr-mpack/template/sl_niseko/niseko01.html
 

ニセコフェスティバルについて

ニセコフェスティバル実行委員会
TEL:0136-44-2420
http://www.niseko-f.com/