北海道十勝の赤レンガ倉庫から食文化を発信。「巨大じゃがいもアート-KJA-」

農産物の貯蔵や配送を行うために活躍してきた赤レンガ倉庫。その倉庫の中で、ジャガイモの“骨組み”づくりが進んでいました。





「巨大じゃがいもアート-KJA-」は、「NPO 十勝めむろ赤レンガ倉庫」が主催するプロジェクト。取り組みについて話を聞かせてくれたのは、代表を務める現代美術家の浅野修さん(北海道帯広市出身、神奈川県鎌倉市在住)です。
「食は命の源。その中で、北海道開拓の頃に人々を支えた馬鈴薯は、食べ物の原点だろうと思うのです。十勝はその一大産地であり、食糧基地。ですが、世界を見ると食べられない子供たちもいる。巨大じゃがいもアートを、世界中の食に対する思いを詰め込んだ作品にして、ここを食について考えてもらう場にしたいと考えています」と語ってくれました。





制作しているジャガイモは2個。完成すると、それぞれ縦6メートル、横9メートルになるというスケールです。その内側に、国内外から集めた「食」をテーマとした小作品を永続展示する計画で、一般公開は2015年夏を予定しているそう。








小作品は、身近で不要になったものを利用してつくってもらい、絵や造形物など100万点を目標に集めるそう。絵を描いてもらうためのイベントが開かれるなど、「日本各地に広がりつつあります」と浅野さん。










活動の詳細や募集作品について知りたい!という方は、NPO 十勝めむろ赤レンガ倉庫のホームページをご覧ください。また、作品の送り先は、同NPO事務局までメールにてお問合せを。
※永続展示は無料です。但し、作品の送料は応募者負担となるため、グループ単位などでとりまとめての送付がおすすめとのこと