牧場レストラン「みるくのアトリエ」へGO!

札幌から車で約50分、新千歳空港からも近い距離にある恵庭市。市街地を少し離れ、緑が広がる風景の中を進んで行くと、目的地が見えてきました。
 
 
 
「みるくのアトリエ」は、寺田牧場の敷地内に建つチーズ工房&レストラン。自家牧場産の生乳を原料にモッツァレラチーズを作っていて、そのチーズを生かしたピッツァやパスタを味わうことができます。
 
朝、工房ではチーズ作りの真っ最中でした。釜の前に立つのは、代表の寺田和弘さんです。
チーズを手がけ始めたのは13年前。独力で学び、自身の追い求める「やわらかいモッツァレラ」を作るために、製法に独自の工夫を重ねてきました。
 
 
 
 
「朝5時に搾乳した生乳を低温殺菌し、牛乳に乳酸菌を加えて発酵させた後、熱湯、酵素を入れ、固めて練り込んでいきます。その日の乳量や乳質、気温や湿度によって発酵具合が違ってくるので、熱湯を入れるタイミングが難しくて。この工程が一番緊張しますね」。そう寺田さんは話してくれました。
 
いくつかの工程を経て、牛乳はどんどんつきたての餅のようになっていきます。そして出来上がったモッツァレラのおいしそうなことといったら!夏場は毎日作るそうです。
 
 
 
 
 
 
厨房に立つのも寺田さんです。「おいしく食べてもらうために、できるかぎり自分で手をかけるようにしています」。
 
 
 
 
では、メニューを紹介しましょう。
 
ボードに書かれたおすすめの前菜から「そのままモッツァレラ」。こちらは、普段買って食べている、もちっと弾力のあるモッツァレラとは別モノでした。ナイフを入れた時からとてもやわらかいことが分かり、食感はふわふわ!ほのかな酸味と爽やかなミルクの風味が感じられ、まさにフレッシュ&ピュアな味わいです!
 
 
 
 
ピッツァとパスタは数種類ずつあります。
焼きたての「マルゲリータ」を、くるくる巻いてパクリッ。トマトソースと、とろ〜りモッツァレラ、モチモチとして甘みを感じる生地のコンビネーションが絶妙で、噛むほどおいしさが溢れてきます!
ピッツァの生地は100%道産小麦で手作り。チーズ製造の過程で出るホエー(乳清)を混ぜ入れ、3日間寝かせたものを使うそうです。
「モッツァレラのトマトソース・スパゲッティ」は、トマトソースの酸味がほどよく、ソースの熱でチーズの食感の変化も楽しめました。
 
 
 
 
 
 
夏は眺めのいいテラス席も用意されています。北海道で過ごす休日、おいしいチーズメニューのランチ、いかがですか?