2012年08月06日 | うずらはしちあき

自らトロッコを運転!緑と風を感じて走ろう!/美深町仁宇布

稚内と旭川のほぼ中間。ここは、美深町仁宇布(にうぷ)にある「トロッコ王国美深」。昭和60年に廃線となった旧国鉄美幸線のレールの上を、小さなエンジンを積んだトロッコで走ることができる王国です。さあ、発車しましょう! 
 
 
トロッコ王国美深
※写真提供:NPO法人 トロッコ王国美深
 
 
トロッコ体験は、普通自動車の免許証を持っていれば、自分で運転することが可能です。コースは駅舎を起点に、片道5Kmの鉄路を往復。仁宇布の大自然の中を進み、途中、木立のトンネルをくぐり抜けたり、鉄橋を渡ったり。緑深い夏は、まさに“走る森林浴”といったところ。最高時速は約20Km。運転席の位置とレールが近く、ガタンゴトンと伝わってくる振動、想像以上のスピード感、風を切って進む気持ちよさが味わえます!
 
 
トロッコ王国美深
▲緑が眩しいトンネルを抜けて  ※写真提供:NPO法人 トロッコ王国美深
 
 
トロッコ王国美深
▲山間のコースには大小6つの鉄橋も  ※写真提供:NPO法人 トロッコ王国美深
 
 
旧国鉄美幸線は、内陸部の美深町とオホーツク沿岸の枝幸町を結ぶべく計画された鉄道でした。しかし、全線開通をみることなく廃止に。地元住民有志により、その廃線を活用したトロッコ王国美深が誕生したのは平成10年のことです。 「美幸線は大きな夢の途中で廃止となりましたが、トロッコ体験乗車の取り組みを通して、ここが人と人の夢をつなぐひとつのプラットホームになればいいな、と考えています」。同王国で運行管理部長を務める岩崎泰好さんが、そう話してくれました。
 
 
トロッコ王国美深
▲開国は毎年ゴールデンウィークから10月後半まで。開国前の除雪は大仕事。開国中は毎日、コース・車両の点検整備を実施  ※写真提供:NPO法人 トロッコ王国美深
 
 
開国からこれまで、12万人が入国しているそうです。“復活”した鉄路を行く爽快なトロッコの旅、みなさんもいかがですか?
 
 
仁宇布地区には、「仁宇布の冷水」や「十六滝」、高層湿原の「松山湿原」といった自然スポットもあり、10月下旬まで開放されています。秘境といわれる松山湿原では、長い年月を風雪に耐えて育ったアカエゾマツや、様々な植物を観察することができます。
 
 
トロッコ王国美深、深緑の滝
▲仁宇布地区に点在する16の滝のひとつ、深緑の滝  ※写真提供:美深町総務課企画グループ
 
 
トロッコ王国美深、松山湿原
▲標高797m。登山口から900mほど登って辿り着く松山湿原  ※写真提供:美深町総務課企画グループ
 
 
 

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