やさしいおいしさにほっこり。「パン香房 こうばしや」/帯広市

帯広市にある小さなパン屋さん「こうばしや」。
食事パン、ハードパン、菓子パン、総菜パン…。5坪ほどの可愛らしいスペースに、少しずつ約20種類のパンが並んでいます。

 

 
ひとりせっせとパンをつくっているのは渡邊亜澄さんです。いつか自分のお店を、という思いを携えて、道内外のいろいろな土地を歩いてきたそうです。
「その土地その土地でおいしいものと出会いましたが、北海道を離れてみて、北海道で食べていたものがおいしいことに改めて気がつきました」。
渡邊さんは生まれ育った帯広に戻り、2013年春「こうばしや」をオープンさせました。

 

 

 
食べる人に届けたいのは、“からだにうれしくて、毎日をちょっと楽しくするパン”。
小麦、乳製品、野菜や豆類。素材は地元・十勝産ものを。からだのことも考えて、添加物や保存料は加えずに。「十勝にはパンの素材がそろっています。生活に身近なところでつくられたものは、からだに馴染みますよね。なので、できるだけ地元の素材を使いたいと思っているんです」。

 


 

 
「何を使っているの?と聞かれて、きちんと答えられるものをつくり続けていきたい」と渡邊さん。また、十勝の魅力を聞くと「空の青さが大好きです。夏はもちろん、冬も寒いけれど空が明るいんですよ」と教えてくれました。

 

 
ほっこりした気持ちにさせてくれるおいしいパンたち。渡邊さんの人柄が表れているようです。帯広を訪れる機会があったら、お店へ足を運んでみてくださいね。

 
 
※2013年5月下旬取材