2013年06月22日 | うずらはしちあき

やさしいおいしさにほっこり。「パン香房 こうばしや」/帯広市

帯広市にある小さなパン屋さん「こうばしや」。
食事パン、ハードパン、菓子パン、総菜パン…。5坪ほどの可愛らしいスペースに、少しずつ約20種類のパンが並んでいます。

 
パン香房 こうばしや 帯広市

 
ひとりせっせとパンをつくっているのは渡邊亜澄さんです。いつか自分のお店を、という思いを携えて、道内外のいろいろな土地を歩いてきたそうです。
「その土地その土地でおいしいものと出会いましたが、北海道を離れてみて、北海道で食べていたものがおいしいことに改めて気がつきました」。
渡邊さんは生まれ育った帯広に戻り、2013年春「こうばしや」をオープンさせました。

 
パン香房 こうばしや 帯広市▲豆乳を入れた生地に、十勝小豆で炊いた粒あんが入った「塩粒あんぱん」

 
パン香房 こうばしや 帯広市▲「ずんだクローバー」。三つ葉のなかに四つ葉が紛れ込んでいました!こちらは季節限定。来春にまた登場するそうです

 
食べる人に届けたいのは、“からだにうれしくて、毎日をちょっと楽しくするパン”。
小麦、乳製品、野菜や豆類。素材は地元・十勝産ものを。からだのことも考えて、添加物や保存料は加えずに。「十勝にはパンの素材がそろっています。生活に身近なところでつくられたものは、からだに馴染みますよね。なので、できるだけ地元の素材を使いたいと思っているんです」。

 
パン香房 こうばしや 帯広市▲バターの香りがぷ〜んっ!とってもおいしい「ブリオッシュ」

 
パン香房 こうばしや 帯広市▲新潟で麦こがし(大麦を煎って挽いた粉)に出会い、取り入れてみたいと生まれた「こうばしぶどう」。香ばしくてほんのり甘みも

 
「何を使っているの?と聞かれて、きちんと答えられるものをつくり続けていきたい」と渡邊さん。また、十勝の魅力を聞くと「空の青さが大好きです。夏はもちろん、冬も寒いけれど空が明るいんですよ」と教えてくれました。

 
パン香房 こうばしや 帯広市▲ひとりでお店を切り盛りする渡邊亜澄さん

 
ほっこりした気持ちにさせてくれるおいしいパンたち。渡邊さんの人柄が表れているようです。帯広を訪れる機会があったら、お店へ足を運んでみてくださいね。

 
パン香房 こうばしや 帯広市
 
※2013年5月下旬取材

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