海の駅 ぷらっとみなと市場で、”ほっき愛”を感じよう!/苫小牧市

 
 
北海道の南西、太平洋に面した港湾都市・苫小牧市は、ほっき貝の水揚げ量が日本一の町。
苫小牧市ではほっきはとてもポピュラーで、ほっき資料館やほっき音頭まで作ってしまう、とても”ほっき愛”にあふれた町です。
 
今回は、北海道Likers編集部が、そのほっき貝のおいしさを心ゆくまで堪能できるという、「海の駅 ぷらっとみなと市場」に行ってきました!
 
 

海の駅 ぷらっとみなと市場とは?

ぷらっとみなと市場の特徴

 
この海の駅 ぷらっとみなと市場は、ほっき貝の販売・普及に力を注いでいる個性的な市場です。
2002年に苫小牧市の「市の貝」にも制定されたほっき貝は、苫小牧市にとって、水産資源であると同時に、重要な観光資源でもあります。
この市場では、もちろん生のほっき貝を買うこともできますし、ほっき貝の様々な加工食品も販売されていて、ちょっと変わった食べ方も出来ますよ!
 

ぷらっとみなと市場までの行き方

 
【車の場合】
 新千歳空港から車で30分、札幌から道央道利用で1時間の距離です。
【電車・バスの場合】
JR苫小牧駅南口にある市営バスターミナルから、市営バス港町線で5、6分の距離です。
 
 

海の駅 ぷらっとみなと市場をぷらっとしてみた

 
 
2棟に分かれた細長い建物の中は、八百屋や魚屋のほか、地元の乾物・珍味店や弁当屋が並び、まさに市民の台所といった様相。町の食文化が垣間見られます。
 
 
 
 
そして食事処では、刺身や丼に始まり、餃子やカレーやラーメンなどほっき貝を使った料理がたくさん!
ぷらっと、食べ歩きをしてみましょう。
 
 

とんこつ風 ラーメン茶湖

 
こちらのお店は、とんこつ風ラーメンをはじめ、チャーハン・餃子、ホッキラーメンやホッキヒモ入りカレーライスなどが有ります。
 
 
 
 
こちらでは「ホッキチャーハン」780円を注文。
「ホッキは火を通し過ぎるとかたくなるので、入れるタイミングに気を使う」とオーナー。早速食べて見ると、ほっきがやわらかい!そして甘い!
火の通し加減はレアになっていて、新鮮さが伺えます。味もチャーシューの風味でこってりおいしい!
 
「ほっき貝の味をわかりやすく伝えていくことが使命」と語ってくれた、オーナーの有坂和晃さん(右)。
さっそく”ほっき愛”にあふれた方を見つけてしまいました。
 
 

元気ころっけ


こちらは2007年10月にぷらっとみなと市場内に開店しました。
揚げたてのコロッケをはじめとして、新鮮なお魚を使ったフライや鳥のから揚げなどを毎日提供しています。
 
 
 
 
「元気ころっけ」では、「ほっきカレーころっけ」1個250円を発見!
これがなかなかユニークで、なんと、じゃがいもの生地の真ん中に、ほっきカレーのルーが入っているのです!
ほっき貝の旨味が感じられる、なかなか奥深い味わいのルーは、口当たりまろやかで後味スパイシー。
素朴なおうちカレーの味です(ちなみに苫小牧の家庭では、ほっきカレーが当たり前だそうです)。
ちなみにホワイトクリームの「ほっきころっけ」180円もありました。
 
 

北寄玉


見た目はたこ焼きのようですが、味は全然違う北寄玉を販売しています。
ほっき貝の甘さが生きており、自家製のソースがそのおいしさを引き立てています。
 
 
 
 
北寄玉は1個450円。
アツアツトロトロの生地の中には刻んだほっき貝。ソースは自家製ハーブマヨネーズなど3種からチョイスすることもでき、色々な味を楽しむことが出来ます。
 
「味を完成させるのに1年かかった。高級食材であるほっき貝を気軽に味わって欲しい」と山田彰オーナー(右)。 1年もかけて作りこむなんて、こちらも”ほっき愛”があふれていますね!
 
※残念ながら、こちらのお店は「苫小牧市 道の駅ウトナイ湖」へ移転されました。
 
 

新鮮な野菜、魚介類も販売しています

 
 
 
「これからの季節は、真狩村産の男爵、十勝産の大正メークインがおすすめ。地方発送もするからね」と北畠青果2代目の高橋栄子さん。
さすが北海道の野菜は、どの野菜も新鮮でサイズが大きく、価格もリーズナブルでした。
 
 
 
 
「苫小牧はほっき貝も魚も日本一うまい!」と威勢よく声を出しているのは、山本水産の山本英行社長。「ここに来ればほっき貝のおいしさがよーくわかるよ!」
社長自ら市場でほっき貝の販売とは、これまた”ほっき愛”を感じます。
 
 
 
 
編集部が、お土産にほっき貝を買ったら、その場でむいてくれ、おいしい食べ方まで教えてくれました。
 
 

まとめ

市場全体を歩いて回って感じたのは、どの店のどのメニューもしっかり研究をされているということ。
そして、食べるほっき貝がどれも新鮮でおいしいこと!
それもそのはず、仕入れは場内の魚屋からだそうです。
 
お寿司屋さんでもネタとして並ぶほっき貝ですが、北海道まで来た際には、苫小牧市に立ち寄って、
新鮮なほっき貝を味わってみませんか?