小樽で一番遅く咲く桜 ~天狗桜~

※この記事は2013年のものです
 

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2013年5月26日、小樽市の天狗山を訪ねました。

山頂近くには「天狗桜」という、小樽の方々に愛されている桜の大木があります。

 


 

明治時代に植えられたという、樹齢100年以上のエゾヤマザクラ。

山の上にあるため桜の開花が遅く、小樽で一番遅く咲く桜と言われています。

 

街中は少し葉桜になっていたこの日。

天狗桜の開花状況は…


 


 


 

例年の同時期はこんな様子。5月下旬には花が開いています。


 





2013年は遅れていて、この調子ですと6月上旬にキレイな天狗桜を見ることができそうです。

たとえタイミング悪く桜の花を楽しむことができなくても、天狗山では景色を眺めつつ散策も楽しめるところ。

桜の裏手には小樽の街並みが広がります。


 


 

桜の奥へ進むと20分程度で散歩できる遊歩道があります。


 


 

山頂へ続く道もありますが、この日はまだ積雪が残っていたので桜周辺の散策のみ。

それでも眺望を十分楽しむことができます。

 

 

近くにはシマリス公園もありますが、まだ冬期閉園中。


 


 

肝心のリスさんたちがまだ冬眠中だそうです。

例年は冬眠明けの6月中旬位にオープンし、こんなに間近でリスに触れることができます。

さて、今年のお目覚めはいかに!?


 


 

シマリス公園の隣には山の名前にちなんだ天狗さん。

こちらの見学は天候の影響関係ナシ!

どうやらお鼻をなでると縁起がよいそうです。


 


 

おかげで鼻の先がハゲ…。

「俺の鼻が!」と言いたそうな表情。


 


 

天狗さんやシマリス公園の向かいにはロープウェイ乗り場があります。

天狗山へは登山する方や車で上がる方も多いのですが、一番楽チンなのはロープウェイ。

小樽の街並みを眺めながら約5分の空中散歩を楽しめます。

 


 

乗り場の中にはレストランやスキーの資料館(冬、天狗山はスキー場として有名)があり、天狗の資料館(!?)もあります。
こちらは屋内施設なので寒い日でも雨の日でも安心。

 

天狗山はインドア・アウトドア限らず、天候に関係なく一年中楽しめます。
桜が終わると散策や登山を楽しめる夏山となり、紅葉が終わるとスキー客で賑わう冬山になります。

 

小樽で一番遅くに咲く桜、天狗桜はあと一歩で満開になります。
ようやく小樽全体が春を迎えたという証でもあり、天狗山が冬山から夏山に入る合図でもあります。

 

皆さんが登られる頃にはこのつぼみも開き、満開になっているかも!?
2013年5月28日時点で4分咲き近くになってきた、という情報も頂きました。


 


 

そろそろいい時期。

お出かけになってみてはいかが?

 


取材協力

中央バス観光商事㈱天狗山営業所 小樽天狗山ロープウェイ
http://www.cks.chuo-bus.co.jp/tenguyama/