え?まだ滑れるの?バーベキューの香り漂うスキー場

本州では季節外れの暑さを記録しているみたいですが、今年の北海道は寒い日々が続いております。
そんな中、その恩恵を受けて6月でもオープンしているスキー場があります。
 
どんな山奥かと思いきや、なんと札幌から60分の距離にある喜茂別町の「中山峠スキー場」です。

 
 
 
今年の大雪と、春の低温、そして圧雪などの企業努力により、今年、北海道で史上初となる6月でも滑れるスキー場が実現しました。
 
現在北海道でオープンしているスキー場はここだけのため、多くのスキーファンが全国から訪れ、既に今年は過去最高の利用者を記録しました。駐車場をはみ出た車の列が人気の高さを物語っています。
今シーズンの営業は5月31日(金)~6月2日(日)の残り3日間の予定です。
 
 
 
 
中山峠スキー場に行って驚くのは、バーベキューの香りが漂っていることです。
それもそのはず、現在、1,000円で手ぶらでバーベキューを楽しめる焼肉セットを提供しているからです。
 
 
 
 
さらに駐車場などでは羊蹄山をバックに材料を持ち込んでバーベキューを楽しんでいるグループもあります。
取材した日は気温も20℃近くあり、半袖でバーベキューを楽しんでいる人や、半袖でスキーを楽しんでいる人もたくさんいました。駐車場までは雪も完全にとけておりノーマルタイヤで全く問題ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
中山峠スキー場は、バーベキューの他にも、本格的なモーグル練習コースや、多彩なトリックの練習パークなどコースも充実しており、多くのスキーファン、スノーボードファンが楽しんでいます。
 
 
 
 
 
快晴の中、スキー場で流れる音楽を聴き、春の風に吹かれながら半袖でリフトに乗るだけで気持ち良いです。
スキー場ではところどころ春を感じさせる光景にも出会えます。
 
 
 
 
従来のウインタースポーツの文化を超えた、新しい春スキーの文化がここから生まれているような気がします。
今年の成功を受けて、来年以降も6月までの営業を目指すそうです。
 
今後も様々な仕掛けを試みていくであろう中山峠スキー場に、これからも目が離せません。