2013年05月28日 | チバタカコ

甘味があって、コクもある。「紫アスパラ」

これからが旬の北海道のアスパラ。グリーンやホワイトもいいけど、今年の狙い目は、紫アスパラ!
 
 
紫アスパラ
 
 
おいしい紫アスパラを求めて、北海道Likersでも紹介したことがある「HUGマート」に行ってみたら、「それなら栗山にある!」と言われ、さっそく行ってきました。
 
おじゃましたのは、湯地の丘自然農園。そこで自ら農場経営をしながら、体験農園や農産物の直売などを行い、北海道指導農業士として農業指導も行っている、渕野巌さんに話をうかがいました。
 
紫アスパラは、いつ頃から出てきたんですか?
 
「私のところでは4年ほど前から生産しています。全国的には10年くらいかなぁ。バーガンディーという品種をつくっています」。
 
 
湯地の丘自然農園、渕野巌さん
▲湯地の丘自然農園の渕野巌さん
 
 
湯地の丘自然農園、渕野巌さん
▲北海道指導農業士として農業指導も行っています

 
グリーンやホワイトとは、どこが違うんですか?
 
「収穫量が極めて少ない。グリーンが1t採れたとしたら、紫は500㎏くらい。それくらい数が採れないんです。だからつくる人も少ない。紫アスパラは希少価値があるんですよ」。
 
 
紫アスパラ
▲「畑に、アスパラじゃない草も生えてますが…?」「アスパラの天敵ですよ。栄養のある土だから、草も伸びてくるんですよ。アスパラは草との戦い。この間取ったばかりなのになぁ…」

 
味も違うんですか?
「違いますね~。紫は味が濃く、甘くてコクがある。食感も、他よりはしっかりしていると思います」。
 
渕野さんによると、「アスパラを美味しく食べるには、私の主観ですけど、焼く、炒める、茹でるの順番ですね。紫は熱を加えると紫色はなくなりますが、とても濃い緑色になります」とのこと。
 
 
ハウスに行くと、にょきにょき伸びていました。
が、ヒョロヒョロに細いもの、元気に太く育っているものなど、成長具合がバラバラ。
 
「すべてが均一に育つわけではありません。個体差があるので。でも収穫する時のサイズは、25㎝と決まっています」(渕野さん談)。
 
 
 
 
紫アスパラ
 
 
紫アスパラ

 
焼く、炒める、茹でる、どんな調理方法でも旬はおいしい!でも、せっかくなので、札幌のイタリアンレストラン「TRATTORIA DELLAMORE」の吉川シェフに、紫アスパラを使ったメニューを一皿つくってもらいました。
 
 
TRATTORIA DELLAMORE、紫アスパラ
※写真撮影:TRATTORIA DELLAMORE
 
 
「この紫アスパラは、フレッシュなので生でも食べられます。薄くスライスしても、ジュワッとみずみずしい。甘味があっておいしい紫アスパラですね。色もきれいなので、料理の彩りもいい」(吉川シェフ談)。
 
 
TRATTORIA DELLAMORE、紫アスパラ
▲スライスした紫アスパラは生
※写真撮影:TRATTORIA DELLAMORE
 
 
TRATTORIA DELLAMORE、紫アスパラ
▲焼くと、濃い緑色になります
※写真撮影:TRATTORIA DELLAMORE
 
 
紫アスパラが食べられるのは6月中頃まで。ぜひ今年は、グリーン、ホワイトに紫アスパラも加えて、北海道の旬の味覚を楽しんでみてください。
 
 

取材協力

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