北海道の歴史を知れば、北海道がもっと好きになる!「北海道開拓記念館」

ナウマン象、縄文文化、蝦夷地、アイヌ文化、北前船、屯田兵、開拓使、そして新撰組永倉新八。
北海道の歴史を語る上で、外せないキーワードです。さぁ、みなさん、一緒に北海道を学びませんか?
 
「北海道開拓記念館」は、1971(昭和46)年4月、北海道百年事業の一つとして、道立野幌森林公園に開館した、北海道の歴史博物館です。
1992(平成4)年に常設展示を一新し、今に至ります。
 
 
 
 
 
 
実は、今ある「北海道開拓記念館」の展示が見られるのは、今年11月まで。
2013年11月4日~2015年春まで、施設改修などの大規模工事のため長期休館となります。
 
リニューアル後は「北海道博物館(仮)」として生まれ変わる予定。
 
札幌市内や近郊で小中学校を過ごした人たちなら、遠足や社会学習で一度は行ったことがあるはず。思い出にある懐かしい開拓記念館は、今年いっぱいなので、見るなら今でしょ!
 
 
 
 
常設展示は8つのテーマで構成されており、北海道が誕生した頃から、縄文文化、アイヌ文化、蝦夷地の頃、開拓使と、年代順にまとまっています。
 
入口を入ってすぐに、エゾマツ、アカエゾマツの巨木が展示されています。圧倒的な存在感に、北海道の大自然の偉大さを感じますが、これは、リニューアル後はなくなってしまうそう。
 
 
 
順路を進んでいくと、どどーん!と目に飛び込んでくるのは、忠類ナウマン象とマンモス象の骨格標本(複製)。
なまらでかい!
 
展示物に手を触れるのはNGですが、館内には「触ってもいいよ」と表示されているものがあります。
マンモスの牙やナウマンゾウの歯など、触れることでその大きさを再確認。
 
 
 
 
 
 
展示物を見ていると、学生時代に学んだこととリンクし、ぐいぐい引きつけられます。
道外の人には、ぜひここで、私たちの北海道が歩んできた歴史を見てほしい!と思いました。
道内の人には、改めて自分たちが暮らす北海道を知るよい機会だと思いますよ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
常設展示だけではなく、地下の収蔵陳列室も、隠れた見どころスポットなんです。幕末の新撰組ファンには、キュンキュンしびれるのが、晩年を小樽で過ごした永倉新八の関係資料。
 
 
 
 
 
永倉新八といえば、これ!という有名な写真もあります。この展示は、入れ替えも行われているので、興味のある人はHPをチェックしてください。ちなみに、4月26日~5月12日期間限定で、蔵出し全点公開!
 
 
 
 
 
 
 
 
同館では、4月27日~5月12日の間、「北海道開拓記念館から北海道博物館へ」というタイトルでリニューアル予告展示が開催されます。
そこでは10年ぶりに展示する、吉田初三郎筆「北海道鳥瞰図屏風」(1936年作)も登場します。
 
 
道内の人も、道外の人も、北海道開拓記念館で、もっと北海道を知って、もっともっと北海道を好きになってください!
 
 
■北海道開拓記念館
 http://www.hmh.pref.hokkaido.jp/
 
所在地/札幌市厚別区厚別町小野幌53-2 
 TEL/(011)898-0456 
 FAX/(011)898-2657
 ●観覧時間/9:30~16:30(入館は16:00まで)
 ●休館日/毎週月曜日、他臨時休館あり
 ●観覧料(常設展示)/一般500円、高校・大学170円、小中学生無料
 ※その他詳細はHPをご覧ください。
 
◎北海道開拓記念館長期休館期間:2013年11月4日(月)~2015年春
 
北海道Likersライター チバタカコ
http://www.facebook.com/chiba.takako.9
 
写真撮影:北海道Likers フォトライターいつき