北の大地が黄色に染まる。「たきかわ菜の花まつり」

今回で13回目を迎える「たきかわ菜の花まつり」が開催されるのは、中空知に位置する滝川市。
札幌と旭川の中間地点よりやや旭川寄りに位置する町です。
 
 
滝川で菜の花が栽培されるようになったのは、平成元年から2年にかけて、公的機関がこの土地で栽培できるか実験したのがきかっけだそうです。
滝川の気候風土と菜の花の相性がよかったのでしょう。菜の花は元気に成長し、以来、菜種の収穫という目的もあり、菜の花が栽培されるようになりました。
 
 
 
しかし、菜の花だけを栽培しているわけではありません。滝川は、稲作や玉ねぎなど、農産物の生産も盛んです。
菜の花は「転作」といって、畑を3~4年くらい間隔をあけながら、輪作のように栽培していきます。
 
 
ですから、毎回開催される「菜の花まつり」は、見学できる畑が固定されているわけではありません。
今年参加している農家は27戸。滝川市江部乙丘陵地で「幸せ色の丘」と呼ばれるエリア一帯が会場になります。
今年見学できる「菜の花マップ」は、ブログやfacebookなどで案内されるので、見学に行く人は、マメにチェックしてくださいね。
幸せ色の丘は、標高50mから標高130mの範囲に分布しているので、場所によって開花時期や見ごろが1週間程ズレることがあります。逆に、このズレがあるから、さまざまな表情の菜の花を楽しむことができます。
 
 
 
たきかわ観光協会に、菜の花の見どころポイントを教えてもらいました。
 
 「菜の花は、満開の時が一番黄色くて、だいたい一週間くらい、その黄色が続きます。やがて、徐々に色が濃くなり、オレンジ色に近くなってきます。ですから、真黄色の畑があったり、ちょっと濃くなった畑、オレンジっぽくなった畑など、時期や場所によって、いろいろな菜の花が見られるんですよ」とのこと。

 
 
ただ、菜の花は雨に弱いそうで、昨年、2~3時間程ものすごい豪雨があり、あっという間に花が落ちてしまったとか。植物なので気候に左右されますが、同じ菜の花畑は一つとしてないので、これこそ一期一会。
 
 
 
 
「菜の花まつり」期間中は、滝川市内の丸加高原伝習館(まるかこうげんでんしゅうかん)前で、滝川産の菜の花から採れた菜種油や、それを使った「菜の花オニオンソース」など、滝川ならではの物産展も開催される予定です。
 
また、菜の花のフォトコンテストも開催されるので、腕に覚えのある人は、ぜひ挑戦してみてください。
 
開催期間は、2013年5月25日~6月2日を予定していますが、天候次第で開花が早まることもあります。
この時期、滝川方面に行く方は、ブログなどを確認してください。


 

たきかわ菜の花まつり

 http://www.takikawa-nanohana.com/
 
●開催期間 / 2013年5月25日~6月2日
●会場 / 滝川市江部乙丘陵地
 ※会場マップは、ブログを参考にしてください。
 

関連リンク

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