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公開 | nobuカワシマ

ぐるり北海道一周【18】根室駅→東根室駅:ついに最東端!納沙布岬で初日の出鑑賞♪




北海道の海岸線沿いをぐるりと一周する連載企画の第18回目。
ついに本土最東端の納沙布(のさっぷ)岬へ到達します!

今回は日本一東の有人駅、根室駅前から納沙布岬を訪ねたのち、
日本一東の鉄道駅、東根室駅まで進みます。

大晦日と元旦の根室市内をぐるりと周遊。
納沙布岬ではキレイな初日の出を拝めました♪

 


 

目次

・ぐるり北海道一周について
・ルート紹介:根室市 根室駅 → 根室市 東根室駅
・根室駅 → 根室金刀比羅神社 : 今年一年のお礼を金刀比羅さんへ
・根室金刀比羅神社 → 納沙布岬 : 本土最東端へ到達!
・納沙布岬の初日の出をとっておきのスポットで鑑賞♪
・納沙布岬 → 明治公園 : なんでも最東端!?
・明治公園 → 東根室駅 : 今年の一番列車をお出迎え


 
金刀比羅(ことひら)神社にある高田屋嘉兵衛像▲根室金刀比羅(ことひら)神社にある高田屋嘉兵衛像

 

ぐるり北海道一周について

北海道の海岸線沿いを時計回りで巡り、
キレイな風景、美味しいグルメ、素敵な人たちとの出会いを楽しみつつ、
ゆるりとドライブします。

この企画での基本ルールは以下とします。
・基本ルートは海岸線沿いの国道もしくは道道
・都市部や岬付近などは市町村道も利用
 ただし、生活道路や私道と思われるルートは通らない
・北海道本土のみ走行(離島のみなさん、すみません…!)
・景色を楽しめるよう、走る時間は日の出から日没まで
・取材の都合、一周を数回に分けてレンタカーで訪問


 

ルート紹介:根室市 根室駅 → 根室市 東根室駅


 
今回のルートはこちら(Google My Maps)▲今回のルートはこちら(Google My Maps)


ルート紹介:根室市 根室駅 → 根室市 東根室駅
走行距離 約49km
所要時間 約1時間15分(途中の休憩や観光時間を除く)


詳細のルートマップはこちらをクリック
ぐるり北海道一周【11】~
ぐるり北海道一周【1】~【10】

前回の記事はこちら
ぐるり北海道一周【17】旧奥行臼駅逓所→根室駅:花咲ガニと絶景の風蓮湖・春国岱を満喫

 
ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)▲ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)

 

根室駅 → 根室金刀比羅神社:今年一年のお礼を金刀比羅さんへ

根室駅 → 根室金刀比羅神社
走行距離 約3km
所要時間 約10分


2018年12月31日。
世の中が年末の大掃除や買い出しなど慌ただしい中ですが…、
JR根室駅前からドライブスタート。

 
日本一東の有人駅、JR根室駅▲日本一東の有人駅、JR根室駅


東西に長い根室半島の東端にある納沙布岬まで、
行きは半島北側の道路を通って岬へ行き、
帰りは半島南側の道路を通って市街地まで戻ってきます。

ちなみに、ゴールの東根室駅までまっすぐ向かえばたった3km弱、10分もあれば行けちゃいます。
実質、根室市街地から納沙布岬への往復ドライブというイメージです。

 
ビルや住居などが建ち並ぶ根室市街地を走行。港近くの道路を通って納沙布岬方面へと向かいます▲ビルや住居などが建ち並ぶ根室市街地を走行。港近くの道路を通って納沙布岬方面へと向かいます


雪は降っていないものの、ちょっとどんよりとした空模様。
天気はスッキリ晴れませんが、心を晴らすべく神社へ立ち寄ります。

 



訪れたのは、根室金刀比羅神社。
1806(文化3)年に高田屋嘉兵衛が航海の安全を祈願して建立した神社で、
1881(明治14)年に現在地へ移されました。

 
訪れた時、ちょうど年末の“すす払い”をし終えたところの模様。本殿に人が集まっていました▲訪れた時、ちょうど年末の“すす払い”をし終えたところの模様。本殿に人が集まっていました

 
境内には江戸時代後期に北方交易に尽力した高田屋嘉兵衛の像があります▲境内には江戸時代後期に北方交易に尽力した高田屋嘉兵衛の像があります

 
境内には展望台もあり、沖に浮かぶ弁天島と、島に鎮座する市杵島(いちきしま)神社も見えます▲境内には展望台もあり、沖に浮かぶ弁天島と、島に鎮座する市杵島(いちきしま)神社も見えます


しばらく境内を見て回り、最後にお参り。
手を合わせ、一年間無事に過ごしてきたことに感謝♪

○北海道Likersに掲載されているこちらの記事もチェック!
北海道発で全国初!北海道限定のご当地おみくじ「えぞみくじ」

 

根室金刀比羅神社 → 納沙布岬:本土最東端へ到達!

根室金刀比羅神社 → 納沙布岬
走行距離 約22km
所要時間 約30分


では、2018年最後のミッション、納沙布岬を目指します。

神社を後にし車を進むと、ほどなくして道路の左右には建物が少なくなり、
数分後には広々とした風景に変わりました。

 
天気は悪いものの見通しはよし。路面はちょっとツルツル…、慎重に進みます▲天気は悪いものの見通しはよし。路面はちょっとツルツル…、慎重に進みます


10~15分走ると、北方原生花園の脇を通過します。

 
やや遠いのですが、ポニーを発見!ズームや望遠レンズでウォッチ▲やや遠いのですが、ポニーを発見!ズームや望遠レンズでウォッチ


周囲に高い山や丘などがないので、かなり広々とした風景が続きます。

 
納沙布岬まで7.5km、あと少し!▲納沙布岬まで7.5km、あと少し!


トーサムポロ沼を過ぎ、住居や漁業施設などが点在し始めると、
遠くには納沙布岬付近にあるオーロラタワー(旧称:望郷の塔)が見えてきました。

 
いよいよ納沙布地区へ▲いよいよ納沙布地区へ


ついに、本土最東端へ到着!

 
納沙布岬の案内表示と灯台をバックに、お決まりの記念撮影▲納沙布岬の案内表示と灯台をバックに、お決まりの記念撮影


恐らくここを訪れる観光客の誰もが岬の案内表示で記念撮影するので、
ほかの方々の邪魔にならないよう、一枚撮ったら即刻車を移動。
別の場所に停めてから岬周辺をゆっくり歩いて見て回りました。

 
灯台へ向かう途中の道路付近から眺めた様子。歯舞諸島がよく見えます▲灯台へ向かう途中の道路付近から眺めた様子。歯舞諸島がよく見えます

 
望郷の岬公園にある「四島(しま)のかけはし」▲望郷の岬公園にある「四島(しま)のかけはし」


納沙布岬は本土最東端にて、朝日が一番早く見られる場所と言われています。
そのため、毎年元旦には初日の出を眺めにやってくる人たちで賑わいます。

※地球の地軸の傾きの影響により、
元旦を含め年間約55日間は納沙布岬より千葉県の犬吠岬のほうが、日の出時刻が早くなります。

大晦日に納沙布岬へやってきたからには、翌日の初日の出も拝みたい!
この日のドライブは一旦ここで打ち切り、
翌日納沙布岬で日の出を眺めた後、ドライブを再開します。

 
最後に、売店で購入した本道最東端到達証明書を片手に記念撮影▲最後に、売店で購入した本道最東端到達証明書を片手に記念撮影


今晩は根室市内の旅館へ泊まり、
早朝の出発に備え年末のテレビ番組を見ることなく就寝zzz。

 

納沙布岬の初日の出をとっておきのスポットで鑑賞♪

2019年1月1日。
納沙布岬の日の出時刻は6:49。
天気予報は晴天。初日の出、期待できそうです!

地元の方々から聞いた話では、天気予報で天気がよいと報じられた時は
乗用車やバスが夜明け前に大挙して東を目指してやってくるそうです。
5:00台には岬へ車が続々と集まり、6:00には駐車場へ入る車でかなり混み合うという話。

念のため早めに向かうことにし、市街地の旅館を4:00すぎに出発しました。

4:50、真っ暗な納沙布岬へ到着。
既に何台もの車がやってきていました。

氷点下で底冷えする岬周辺、完全防寒スタイルでまずは周囲を偵察。

 
観光案内所がある根室市北方領土資料館が5:00からオープン。暖をとることができます▲観光案内所がある根室市北方領土資料館が5:00からオープン。暖をとることができます

 
中では花咲ガニの鉄砲汁(有料)などの提供がありました!長時間屋外へいるとかなり身体が冷えるので有難い限り▲中では花咲ガニの鉄砲汁(有料)などの提供がありました!長時間屋外へいるとかなり身体が冷えるので有難い限り

 
身体の中から暖を取ります。いただきま~す♪▲身体の中から暖を取ります。いただきま~す♪


意を決し、再び寒空の屋外へ。

 
6:00過ぎると、駐車場へ入る車の列ができていました▲6:00過ぎると、駐車場へ入る車の列ができていました


続々とやってくる車。
みるみる岬周辺の人の数が増えていきます。

 
だいぶ空が白んできた頃、ねむろ太鼓(和太鼓)の演奏も。活気づいてきました!日の出まであと30分弱です▲だいぶ空が白んできた頃、ねむろ太鼓(和太鼓)の演奏も。活気づいてきました!日の出まであと30分弱です


納沙布岬で初日の出を拝むビュースポットは、灯台近くが定番。
海面から昇る朝日を眺められます。

 
日の出まであと約10分。灯台脇には人垣ができていました▲日の出まであと約10分。灯台脇には人垣ができていました


位置的に灯台など納沙布岬らしい場所と日の出を同時に写真へ納めるには、
船に乗って海上へ行かない限り難しいです。
海がダメでも空がある!それならば、と向かった先はこちら。

 
高さ約96mのオーロラタワーの展望台▲高さ約96mのオーロラタワーの展望台


ここなら岬を見下ろしながら海から昇る太陽を眺めることができます。
しかも、館内なので氷点下の寒空や冷たい風とも無縁(^^)

展望台は2層になっていて、上の階には人がちらほら。
下の階にはなんと、誰もいませんでした。

 
まさかの展望台貸切状態!最後まで一人で鑑賞しました▲まさかの展望台貸切状態!最後まで一人で鑑賞しました

 
展望台から納沙布岬の灯台と歯舞諸島を一望!▲展望台から納沙布岬の灯台と歯舞諸島を一望!


潮風の影響で窓ガラスが汚れていて見えにくいという注意書きがありましたが、
ガラス面をぱっと見たところ、さほど気になるほどではありませんでした。

 
6:43、海面が赤く輝き始めました▲6:43、海面が赤く輝き始めました

 
6:46、高所だからでしょうか、日の出予定時刻より少し早く太陽の姿がちらり!▲6:46、高所だからでしょうか、日の出予定時刻より少し早く太陽の姿がちらり!

 
左上6:47、右上6:49、左下6:51、右下6:54▲左上6:47、右上6:49、左下6:51、右下6:54

 
6:56、見事な初日の出を拝めました~♪▲6:56、見事な初日の出を拝めました~♪


ステキな初日の出。
今年はいいことありそう!な~んて妄想をしてしまいそうです。

 
7:00、初日の出を見終えた人たちが続々と駐車場へ戻り始めていました▲7:00、初日の出を見終えた人たちが続々と駐車場へ戻り始めていました

 
7:00、初日の出を見終えた人たちが続々と駐車場へ戻り始めていました▲7:05、早くも岬を後にする車が続々と


展望台を後にして車へ戻り、身支度を整えたらドライブを再開します。

 

納沙布岬 → 明治公園:なんでも最東端!?

納沙布岬 → 明治公園
走行距離 約22km
所要時間 約30分


 
左手に朝日が差し込む中、半島南側の道路を通って根室市街地へ向かいます▲左手に朝日が差し込む中、半島南側の道路を通って根室市街地へ向かいます


半島北側に比べて南側は漁港をはじめ、住居や公共施設などが数多く点在しています。
その多くが、恐らく「本土最東端の○○」です。

 
本土最東端の旧小学校、旧珸瑤瑁小学校▲本土最東端の旧小学校、旧珸瑤瑁(きゅう ごようまい)小学校

 
本土最東端の郵便局、珸瑤瑁郵便局▲本土最東端の郵便局、珸瑤瑁(ごようまい)郵便局

 
本土最東端のコンビニ(多分…!?)▲本土最東端のコンビニ(多分…!?)


こう考えると、とてもメモリアルなスポットを巡っている気分になります。

 
シカ注意の看板。これは最東端の看板ではなく既に数回目の警告。何か嫌な予感…▲シカ注意の看板。これは最東端の看板ではなく既に数回目の警告。何か嫌な予感…

 
予感的中。エゾシカが歩道を歩いていました…。本土最東端のエゾシカ…ではないと思います。多分…▲予感的中。エゾシカが歩道を歩いていました…。本土最東端のエゾシカ…ではないと思います。多分…


エゾシカさんは年末年始のお休みもないのですね、ご苦労様です。

街中に入り、途中で右折。
住宅街の中を進み、明治公園へ行ってみます。

明治公園は、北海道で2番目に古い牧場の跡地を利用した公園。
撮影スポットとしておすすめ!

 
サイロが印象的!一面広がる雪原に映えます▲サイロが印象的!一面広がる雪原に映えます


撮影タイムの後、今回のゴール地点、東根室駅へ向かいます。

 

明治公園 → 東根室駅 : 今年の一番列車をお出迎え

明治公園 → 東根室駅
走行距離 約2km
所要時間 約5分


東根室駅は、JR花咲線(根室本線)にある日本最東端の鉄道駅。

釧路駅から東へ伸びる花咲線の終着駅は根室駅ですが、
東根室駅付近で路線が大きくカーブして北西へ進むため、
最東端の駅は根室駅ではなく、東根室駅です。

東根室駅がある場所は、バス通りから住宅街の中を進んだ先。
道路に看板も見当たらないため、ナビ頼みです。

 
明治公園から街中を通り抜け、東根室駅へ到着▲明治公園から街中を通り抜け、東根室駅へ到着


記念撮影をしていると、列車がやってきました。
釧路駅発、根室駅行の一番列車です。

 
この日最初の列車=2019年の初列車。赤い車両ということもあり、縁起がよさそう!?▲この日最初の列車=2019年の初列車。片側が赤い車両ということもあり、縁起がよさそう!?

 
▲東根室駅に停車。この日は乗降がなかった模様です▲東根室駅に停車。この日は乗降がなかった模様です

 
終着の根室駅へ向かい、静かに出発していきました▲終着の根室駅へ向かい、静かに出発していきました


一番列車を見送ったところで、今回はここで終了。

次回は東根室駅から花咲灯台付近の根室車石と落石岬付近の海岸を見学したのち、
浜中町の霧多布岬まで進みます。

 
旅館へ戻る途中、再び金刀比羅神社へ訪れ初詣。みなさまにとってもいい一年でありますように♪▲旅館へ戻る途中、再び根室金刀比羅神社へ訪れ初詣。みなさまにとってもいい一年でありますように♪
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