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公開 | nobuカワシマ

根室のご当地スイーツ「ねむロール」と「根室ラスクマン」




「ねむロール」や「根室ラスクマン」って知っていますか?ともに道東根室のご当地スイーツです。根室には「エスカロップ」や「オリエンタルライス」など独自色の強いご当地グルメが複数ありますが、スイーツも然り。おやつやお土産におすすめです。




 

目次

・根室市内の菓子店やパン店が販売するご当地スイーツ
・店先に長蛇の列ができた「ねむロール」
・根室といえばラクスマンではなく「根室ラスクマン」


 

根室市内の菓子店やパン店が販売するご当地スイーツ

根室には、市内の菓子店やパン店が中心となり活動している
「ねむろスイーツ研究グループ」という研究会があります。

根室のご当地スイーツは、
ここに加盟する菓子店やパン店で販売している、根室をテーマにしたスイーツやお菓子です。

 
「パテスリーはまざき」の浜崎さんにお話しを伺いました▲「ねむろスイーツ研究グループ」の2018年度幹事を務める「パテスリーはまざき」の浜崎さんにお話しを伺いました


過去、数種類発売されてきました。

第一弾は昆布を使ったスイーツを検討したものの不発に終わり、
第二弾で登場したスイーツが爆発的な人気となりました。
それが、2010年に各店で一斉発売されたオリジナルロールケーキの「ねむロール」です。

その翌年、ローカロリーをテーマにした「ねむLowカロリースイーツ」が登場し、
その後、「ニューねむロール」が発売されました。

 
「パテスリーはまざき」の「ねむLowカロリースイーツ」。通常のチョコレートケーキの半分のカロリーで、軽やかなチョコレートムースが特徴▲「パテスリーはまざき」の「ねむLowカロリースイーツ」。通常のチョコレートケーキの半分のカロリーで、軽やかなチョコレートムースが特徴


ただ、生菓子では日持ちがしないためお土産には不向きということもあり、
日持ちするものを作ろうと考案されたものが、2014年に登場した焼菓子「根室ラスクマン」です。

これらの商品で特徴的なことは、
各店テーマは同じでも商品は店舗ごとに異なるということ。
各店のアイデアや創意工夫を凝らした個性ある味を楽しめるのが魅力です。

スイーツ好きな人なら各店食べ歩きしたくなること間違いなし!

ここでは、市内2店舗の「ねむロール」と「根室ラスクマン」を紹介します。

 
市内のメイン道路、国道44号沿いにある「パテスリーはまざき」▲市内のメイン道路、国道44号沿いにある「パテスリーはまざき」

 
市内の繁華街の一角にある「詩菓家(しかや)」▲市内の繁華街の一角にある「詩菓家(しかや)」

 

店先に長蛇の列ができた「ねむロール」

「ねむロール」は、根室をテーマにしたロールケーキ。
素材や形、イメージなど、何かしら根室を題材にしたロールケーキであれば、
あとはお店の自由な発想にお任せ、という商品です。
商品名も各店異なり、総称で「ねむロール」と呼んでます。

 
左が「はまざき菓子店」、右が「詩菓家」の「ねむロール」▲左が「はまざき菓子店」、右が「詩菓家」の「ねむロール」


2010年の発売当初は新聞の地方版でも取り上げられたことから、
各店の店先には連日「ねむロール」を買い求める長蛇の列ができたそうです。

今でこそ長蛇の列はなくなり研究会加盟全店での販売はしていませんが、
数店舗にてロングセラーとして作り続けられ、店頭に並んでいます。
ただし、季節限定や不定期での販売というお店もあるのでご注意を。
 

「はまざき菓子店」の「ねむロール」=『ねむろマスカルポーネロール』

根室市の隣、別海町産のマスカルポーネチーズを加え、
じっくりと焼き上げた生地で作ったフルーツロールケーキ。
さっぱりした味わいのクリームで、中のフルーツのジューシーさが引き立ちます。




 

「詩菓家」の「ねむロール」=『モーモーロール』

根室地方の牧草地の中で悠々と過ごすホルスタインをイメージしたというロールケーキです。
卵白で作った薄いクリーム色の生地と、ブラックココアで作った黒い生地でホルスタインを表現。
しっとりとした生地でミルキーな味わいです。




 

根室といえばラクスマンではなく「根室ラスクマン」

ラスクマンと聞くと、歴史好きな人はアレ!?と感じたはず。
1792年に根室へやってきたロシア最初の遣日使節ラクスマンの名前をもじったラスクなんです。

「根室ラスクマン」は、決められた包装袋の大きさに納まるよう、各店独自に開発した焼菓子です。

「根室ラスクマン」が「ねむロール」などと大きく異なることが、
焼菓子であるということのほか、
各店のものを1つの箱にまとめたセットも販売しているということ。

 
これらを各店にて自店の商品の単品販売もしていますし、7種類入った箱での販売もしています(「詩菓家」の店頭にて)▲これらを各店にて自店の商品の単品販売もしていますし、7種類入った箱での販売もしています(「詩菓家」の店頭にて)


このセットは製造元の菓子店だけではなく、
市内道の駅などでもお土産用として販売されることもあります。
セットなら食べ比べも楽しめますし、お土産にもベストですね。

 
2019年1月現在7店舗で7種類のラスクがあり、1箱の中に7種類入っています▲2019年1月現在7店舗で7種類のラスクがあり、1箱の中に7種類入っています


花咲カニをイメージした形のものもあれば、
素材に昆布塩や小豆を使ったものなどさまざま。
食べ比べをするならケーキよりもハードル低そうですね。
ぜひおためしを!
 

「はまざき菓子店」の「根室ラスクマン」=『ガトーラスク』

リーフパイのようなイメージのラスク。
パリっとかじると、バターの風味がじわじわと感じられます。
ガトーという名のとおり、素朴ながら豊かな味わいのラスクです。

 
左が「はまざき菓子店」、右が「詩菓家」の「根室ラスクマン」▲左が「はまざき菓子店」、右が「詩菓家」の「根室ラスクマン」

 

「詩菓家」の「根室ラスクマン」=『カニカニぐー』

見た目の可愛らしさがインパクトあり!
最中の皮に包まれたラスクで、
かじると黒ごまと白ごまの味わいが口の中にふんわり広がります。
カニの身が入っているわけではないのであしからず。


根室のご当地スイーツ、いかがですか?
根室へ訪れたら、宿に泊まってその日に食べるなら「ねむロール」、
自宅へお土産として買って帰るなら「根室ラスクマン」で決まり!
ぜひ、各店の味を食べ比べてみてください。
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