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公開 | nobuカワシマ

ぐるり北海道一周【11】ワッカ原生花園→流氷街道あばしり:能取湖をぐるりと巡り能取岬へ




北海道の海岸線沿いをぐるりと一周する連載企画の第11回目。
前回はサロマ湖を行ける限りでぐるりと周遊しましたが、今回は能取(のとろ)湖をほぼ一周!

北見市のワッカ原生花園からスタートし、能取湖畔をぐるりと巡り、さいはて感溢れる能取岬へ。
能取岬を見学したのち、網走市の道の駅 流氷街道網走まで進みます。

 

目次

・ぐるり北海道一周について
・ルート紹介:北見市 ワッカ原生花園 → 網走市 道の駅 流氷街道網走
・ワッカ原生花園 → 能取湖の端っこ その1:カーリングの聖地から能取湖の端っこへ
・能取湖の端っこ その1 → 能取湖の端っこ その2:能取湖をほぼ一周!
・能取湖の端っこ その2 → 能取岬:能取岬はさいはて感あり!
・能取岬 → 道の駅 流氷街道網走:道東の観光拠点、網走へ



能取湖をぐるりとほぼ一周!▲能取湖をぐるりとほぼ一周!

 

ぐるり北海道一周について

北海道の海岸線沿いを時計回りで巡り、
キレイな風景、美味しいグルメ、素敵な人たちとの出会いを楽しみつつ、
ゆるりとドライブします。

この企画での基本ルールは以下とします。
・基本ルートは海岸線沿いの国道もしくは道道
・都市部や岬付近などは市町村道も利用
   ただし、生活道路や私道と思われるルートは通らない
・北海道本土のみ走行(離島のみなさん、すみません…!)
・景色を楽しめるよう、走る時間は日の出から日没まで
・取材の都合、一周を数回に分けてレンタカーで訪問


 

ルート紹介:北見市 ワッカ原生花園 → 網走市 道の駅 流氷街道網走



今回のルートはこちら(Google My Maps)▲今回のルートはこちら(Google My Maps)


ルート紹介:北見市 ワッカ原生花園 → 網走市 道の駅 流氷街道網走
走行距離 約71km
所要時間 約1時間40分(途中の休憩や観光時間を除く)


詳細のルートマップはこちらをクリック
ぐるり北海道一周【11】~

ぐるり北海道一周【1】~【10】

前回の記事はこちら
ぐるり北海道一周【10】龍宮台展望台→ワッカ原生花園:サロマ湖周遊ウルトラドライブ!


ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)▲ぐるり北海道一周、ここまで通りました!(Google My Maps)


※今回の記事は別時期に撮影した画像を一部使用しているため、異なる季節感の写真が混在します。

 

ワッカ原生花園 → 能取湖の端っこ その1:カーリングの聖地から能取湖の端っこへ

ワッカ原生花園 → 能取湖の端っこ その1
走行距離 約20km
所要時間 約40分



サロマ湖畔にある「ワッカ原生花園」からスタート▲サロマ湖畔にある「ワッカ原生花園」からスタート


まずは北見市の常呂地区中心部へと向かいます。


サロマ湖畔にある漁港の近くを通り過ぎ、しばらく水辺の風景が続きます▲サロマ湖畔にある漁港の近くを通り過ぎ、しばらく水辺の風景が続きます


水辺の風景からほどなくして林や農地が広がる緑の風景に。
それも束の間、数分で街の風景に変わりました。

北見市の常呂地区といえば、冬季五輪で湧いたカーリングの聖地!
ルート沿いにある「アドヴィックス常呂カーリングホール」を通過します


カーリング娘に出会ったわけではありませんが、聖地(!?)を見るとなぜか嬉しくなります(^^)▲カーリング娘に出会ったわけではありませんが、聖地(!?)を見るとなぜか嬉しくなります(^^)


常呂地区の街中を通り過ぎ、国道238号に合流して能取湖畔に沿って網走市方面へ向かいます。

能取湖は北側にある細い水路でオホーツク海とつながっている汽水湖。
地図を見ると、この水路の東西両端近くまで道があります。

どんなところなのでしょう?
ぐるり一周の旅をするからには、これは行かねば!

再度国道を離脱し、まずは能取湖の西側にある端っこを目指してみました。


左右に農地が広がる大地の中を進みます。眺めよし!海の向こうに見える陸地の先端は能取岬です▲左右に農地が広がる大地の中を進みます。眺めよし!海の向こうに見える陸地の先端は能取岬です


高台から坂を下り、舗装路からダートの道へ。
ガタガタな道を数分進むと行き止まり。
能取湖とオホーツク海の間の水路に沿って防波堤が続いていました。

 
水路の向こう側は能取湖の東側の端っこにある防波堤。さらに奥の陸地は能取岬です▲水路の向こう側は能取湖の東側の端っこにある防波堤。さらに奥の陸地は能取岬です

 
能取湖畔に駐車。これからこの湖をぐるりと回ります▲能取湖畔に駐車。これからこの湖をぐるりと回ります

 

能取湖の端っこ その1 → 能取湖の端っこ その2:能取湖をほぼ一周!

能取湖の端っこ その1 → 能取湖の端っこ その2
走行距離 約32km
所要時間 約60分


次は能取湖の東側の端っこを目指します。

林や農地の間を抜け、再び国道に出たらほどなくして左手に現れる駐車スペースへ。
能取湖畔の眺望を楽しめる「能取駐車場」です。
トイレもあるので軽くひと息入れるのにベスト!

 
訪れた日(2018年10月17日)はちょうど紅葉の時期。木々が色づいていました▲訪れた日(2018年10月17日)はちょうど紅葉の時期。木々が色づいていました

 
駐車スペースより湖畔側には、旧国鉄の湧網(ゆうもう)線の廃線跡を活用したサイクリングロードがあります▲駐車スペースより湖畔側には、旧国鉄の湧網(ゆうもう)線の廃線跡を活用したサイクリングロードがあります


かつてこの地域を走っていた旧国鉄の湧網線は、
サロマ湖、能取湖、網走湖の3つの湖の畔を進み、風光明媚な車窓を楽しめる路線でした。
現在は廃止になった線路跡地の一部をサイクリングロードなどに転用しているほか、
駅跡などを保存展示しているところもあります。

その証の一つが、能取駐車場から網走方向へ10分程度進んだところにあります。
ここは、「卯原内(うばらない)交通公園」。
旧卯原内駅の跡地にある公園です。

 
かつてのホームにSLと古い客車が保存展示されています▲かつてのホームにSLと古い客車が保存展示されています

 
SLの先には線路跡を活かしたサイクリングロードが続いています▲SLの先には線路跡を活かしたサイクリングロードが続いています

 
ホームに立つと能取湖が目の前に!この路線に乗ったらさぞかし楽しい車窓が広がったのでしょうね▲ホームに立つと能取湖が目の前に!この路線に乗ったらさぞかし楽しい車窓が広がったのでしょうね


能取湖畔は、アッケシソウ(通称サンゴ草)の群落地として有名。
毎年9月頃には湖畔が真っ赤に染まります。
この公園のほか、先ほどの能取駐車場からも眺められます。
一番の定番スポットは、この先車で2、3分の「卯原内サンゴ草群生地」です。

訪れた時期は見頃を過ぎて既に黄色や緑色の湖畔が広がっていましたが、
もう少し早い時期ならこんな綺麗な風景を眺められるんですよ~!

 
卯原内サンゴ草群生地(2017年10月1日)。湖畔が一面真っ赤っ赤!▲卯原内サンゴ草群生地(2017年10月1日)。湖畔が一面真っ赤っ赤!


能取湖畔のビュースポットでの停車を繰り返しつつ、この先へ進みます。
国道はこの先湖畔から離れて網走湖方面へと進みますが、
今回のドライブでは途中で左折。
能取岬方面へと進みます。

左手に能取湖が見え隠れする中を進み、
オホーツク海が見える直前で左へ曲がるダート道に入ります。
1、2分進んだ先が行き止まり。
ここが、能取湖の東側にある端っこです。

 
水路を挟んで向こう側が、先ほどまでいた西側の端っこです▲水路を挟んで向こう側が、先ほどまでいた西側の端っこです


これにて能取湖をぐるりとほぼ一周!
これぞ単なる自己満足!?
西側の端も東側の端も特段観光地ではないため、案内板などは出ていません。
観光用に整備されているわけでもありませんので、ご了承を…。

 

能取湖の端っこ その2 → 能取岬:能取岬はさいはて感いっぱい!

能取湖の端っこ その2 → 能取岬
走行距離 約6km
所要時間 約15分


能取湖畔を後に能取岬へ向かいます。

 
遠くに灯台がぽつんと建つ能取岬を目指します▲遠くに灯台がぽつんと立つ能取岬を目指します


まずは左手にオホーツク海を見渡す絶景シーサイドドライブを楽しめます。
ほどなくしてトンネルに入り、抜けるとそこは森の中。
森の中の分かれ道で左折、能取岬へ向かう一本道に入ります。

木々の間を通り抜ける道路。
その先には白黒模様の灯台が見えてきました。
坂を下ると、能取岬に到着です。

 



能取岬はオホーツク海に突き出た岬で、ぽつんと立つ灯台がシンボル。
周囲に土産店や観光施設などは何もありません。
何もないのが逆に素晴らしい、絶好の景勝地です。

 
灯台と海の眺望を楽しむ、さいはて感溢れるスポットです▲灯台と海の眺望を楽しむ、さいはて感溢れるスポットです

 
西側はオホーツク海と、さっきまで周遊していた能取湖が見えます▲西側にはオホーツク海と、さっきまで周遊していた能取湖が見えます

 
東側は「オホーツクの塔」というモニュメントがあり、遠くには知床連山の山々も見えます▲東側には「オホーツクの塔」というモニュメントがあり、遠くには知床連山の山々も見えます

 
能取岬は天気がいい日にはこんな絶景が楽しめますよ~!▲能取岬は天気がいい日にはこんな絶景が楽しめますよ~!

 

能取岬 → 道の駅 流氷街道網走:道東の観光拠点、網走へ

能取岬 → 道の駅 流氷街道網走
走行距離 約13km
所要時間 約25分


しばし絶景を楽しんだのち、網走市街地へ向かって車を進めます。
来た道を戻り、交差点で右折。
森の中を抜ける道路は次第に下り坂となり、海辺の二ツ岩地区へと抜けます。


海の向こうに網走市街地が見えてきました。今回のゴールはあと少し▲海の向こうに網走市街地が見えてきました。今回のゴールはあと少し


この先は弧を描くように海岸線が続きます。
少しでも海沿いを走ろうと思い、
街中へまっすぐ進む道路から途中で離れ、一本海側の道路を進んでみました。

 
海辺を進むも、高い防波堤があり車からは海が見えず。残念!▲海辺を進むも、高い防波堤があり車からは海が見えず。残念!


周囲はだいぶ街中の風景に変わりました。
さっきまで大自然の真っただ中にいるような気分だったので、ちょっと不思議な気がします。

 
海辺をちょっと寄り道したおかげでモヨロ貝塚の目の前も通過▲海辺をちょっと寄り道したおかげで「モヨロ貝塚館」の目の前も通過


「モヨロ貝塚館」は、オホーツク文化に関するさまざまな資料を展示する博物館。
今回は時間の都合上立ち寄れませんでしたが、なかなか見応えのある施設ですよ。

住宅などが林立する街中を進み、網走川を渡るとビルが立ち並ぶ網走市の中心部へ。
ほどなくすると、今回のゴール地点、道の駅 流氷街道網走に到着です。

 



この道の駅は、春から秋までホエールウォッチングを楽しむ観光船の出航場所であり、
真冬は流氷観光の定番、「流氷観光砕氷船おーろら」の出航場所でもあります。
季節やタイミングが合うならばぜひ乗船したいです!

 
道の駅裏手には網走川とオホーツク海が広がります。真冬は一面流氷で覆われることも!▲道の駅裏手には網走川とオホーツク海が広がります。真冬は一面流氷で覆われることも!


○北海道Likersのこちらの記事も参考に
ドライブ途中の寄り道で楽しんじゃおう!網走市道の駅「流氷街道網走」

オホーツク海の流氷を砕き割って進む観光船「おーろら」

道東の観光拠点、網走市に到着したら市内で一泊。
運転疲れを吹き飛ばすべく、網走グルメを楽しんだり温泉に入浴したりしましょう。

今回はここまで。
次回は濤沸(とうふつ)湖や木造の無人駅をいくつか巡りつつ、
斜里町にある名所、「天に続く道」まで進みます。
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