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公開 | チバタカコ

2018-2019シーズン始動!「レバンガ北海道」

レバンガ北海道2018-2019レバンガ北海道(C)LEVANGA HOKKAIDO

 
3年目を迎えるBリーグが、いよいよ開幕です。北海道のプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」のホーム開幕戦は10月6日。
帯広出身のキャプテン多嶋選手をはじめ、道内出身の野口選手、関野選手、そして選手兼代表の折茂選手に話を聞いてきました。

 

レバンガ北海道が所属するのは
BリーグB1、東地区

Bリーグは、国内男子バスケットボールのプロリーグで、発足から3年目を迎えました。バスケットボールシーズンは、毎年秋~翌年春まで。
 
BリーグはB1、B2の2部制(サッカーJリーグのJ1、J2のようなもの)で、それぞれ18チームが参加しています。
 
リーグは、東地区・中地区・西地区の3つの地区に分かれ、各地区には6チームが所属しています。レバンガ北海道が所属するのはB1東地区。
 
B1リーグ 東地区
・レバンガ北海道(2017-2018シーズン東地区6位)
・秋田ノーザンハピネッツ(2017-2018シーズンB2プレーオフでB1昇格)
・栃木ブレックス(2016-2017シーズンリーグ優勝、2017-2018シーズン東地区4位)
・サンロッカーズ渋谷(2017-2018シーズン東地区5位)
・アルバルク東京(2017-2018シーズンリーグ優勝、東地区2位)
・千葉ジェッツふなばし(2017-2018シーズンリーグ準優勝、東地区1位)
 
レバンガ北海道が所属する東地区は、Bリーグ初年度優勝の栃木ブレックス、昨シーズン優勝のアルバルク東京、天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会(オールジャパン)2017年、2018年連続優勝の千葉ジェッツふなばしなど、とにかく強豪揃い。
 
ブラジルから新しくジョゼ・ネトHC(ヘッドコーチ)を迎え、強豪ひしめく東地区でレバンガ北海道が目指すのは、まずはチャンピオンシップ(野球のプレーオフのようなもの)進出!
 
そして、もちろんリーグ優勝です!

 

キャプテン3年目、帯広出身、多嶋朝飛選手。
「成長はやめたくない、もっと上を目指す」

 帯広出身の多嶋朝飛選手は、キャプテンとしてチームを率いて3年目。
 
道内のテレビや新聞などのメディア登場も多く、昨シーズンのBリーグバレンタイン企画「Bリーグモテ男No.1決定戦」では、B1、B2全36チームから3名ずつエントリーされた中で堂々3位!
 
一見「かわいい」という印象の多嶋選手ですが、コートに立つとやられたらやり返す負けん気の強さと、試合をコントロールする冷静な司令塔としての顔を見せてくれます。
 

レバンガ北海道キャプテン、#8、多嶋朝飛選手▲レバンガ北海道キャプテン、#8、多嶋朝飛選手。1988年生まれ、帯広市出身
 

北海道Likers(以下、HL):昨シーズンは、どのようなシーズンでしたか?
 
多嶋:チャンピオンシップを目指していたのに、結果出ることはできなかった。ただ、強豪揃いの東地区や他地区のチームと試合をしながら、「戦えなくはない」という手応えはありました。どの試合でも、レバンガが勝つチャンスはあった。今シーズンは「やれる!」という感覚はあります。
 
HL:試合以外でも、テレビや新聞、雑誌などメディア登場が大変多いことについて。
 
多嶋:プロである以上、どんなことでも注目されるのは大事だと思っています。それは自分の価値を高めることにもなるし、レバンガのためにもなります。いろいろなところから声がかかるのは、バスケットも注目されて、Bリーグも変化してきているのかな、とも感じます。

 
レバンガ北海道キャプテン、#8、多嶋朝飛選手▲昨シーズンは、ホームの応援の力をすごく感じたという多嶋選手。「5000人、6000人の大声援の中でプレーできるのは選手として最高の瞬間!」
 

HL:キャプテンとして、また選手としてどのようなシーズンにしたいですか?
 
多嶋:レバンガにはチームをまとめることができる選手がたくさんいるので、特に「キャプテンだから」と意識はしていないです。ただ、シーズン中はチームの浮き沈みもあるし、気づいたことや言うべきことはチームのためにきちんと言うようにしています。
 
新HCになって、やらなければならないことが山ほどあるのですが、HCのコンセプトや、求められていることにしっかり応えられる選手でいたいし、それ以上のものを表現したい。成長はやめたくない、ただ上を目指すだけです。
 
HL:レバンガ北海道のファンへ。
 
多嶋:ホームの歓声のすごさ、力を、昨シーズンほど感じた年はなかった。それくらい応援の力って、僕たちのパワー、エネルギーになるんです。レバンガは北海道だけではなく、全国にファンがいます。アウェイで声援が聞えると本当にうれしい!今シーズンは今まで以上のレバンガを見せたい。皆さん、一緒に戦いましょう!

 

いぶし銀の縁の下の力持ち、野口大介選手。
「元気を分けるのがプロの仕事」

すっかりベテランの風格が板についた野口大介選手。本人が「自分は晩成型だから…」と言う通り、年月を重ねるほどプレーの円熟味が増しているように感じます。
 
決して派手なプレーはないのですが、ここぞという時に「そこにいたか!」という通好みのバスケを今シーズンも見せてくれそうです。
 
 
レバンガ北海道、#23、野口大介選手▲レバンガ北海道、#23、野口大介選手。1983年生まれ、七飯町出身
 

HL:今シーズンに向けて、調子はどうですか?
  
野口:今シーズンはケガ人が多くて、本来自分は4番(※1)なのですが、3番にポジションが変わって、5年ぶりのアウトサイトなのでワクワクしています。ただ、自分は晩成型…というか、慣れないと成長ができないので、まだちょっとオドオドしているかも。シーズンを通して、長い目で見ていてください(笑)。
 
HL:今シーズンはHCも変わり、チームや野口選手自身には、何か変化はありましたか?
 
野口:ジョゼ・ネトHCと、ストレングスコーチのディエゴ・ファルカオさんのタッグ…というかチームワークが絶妙で、この二人の力関係がまず均等なんですよ。HCがまだ練習をやりたいと言ってもファルカオさんが「選手は疲れている、もうこれ以上はダメだ」と言うと、その通りになる。互いに相手を尊重しあっているのがわかります。
 
この二人が、とても細かいところまで選手を見ていてくれるので、見守られているという安心感と信頼感があります。
 
HCの目指すものは、走って点を取るといういたってシンプルなものです。そのためには、まずディフェンスで仕掛けてスティールで相手の得点を減らす、逆に速攻で得点をする。なので、見ている方はとてもおもしろいバスケが見られると思います。
 

レバンガ北海道、#23、野口大介選手▲今シーズンは、ファンとより積極的に接したいという野口選手。「一緒に写真撮る時、変顔しますよ」と、フランクな面も見せてくれそうです

 
HL:ところで、話は変わりますが、今シーズン「劇団松島(※2)」からオファーがあったら、どうしますか?
 
野口:即、断ります!(笑)。出るべき時が来たら出ますが…その時は、折茂さんと桜井選手も道連れです(笑)。
 
HL:最後に今シーズンの抱負と、北海道のファンへ。
 
野口:今シーズンは、チームに足りないところは臨機応援に対応したい。まだまだ成長したいので、がんばっている姿を見せたいです。
 
何千人も集まってくれた会場に僕たちが入場すると、大歓声がわきます。あれは、鳥肌が立つくらい感動します。声援の力は僕たちのパワーにもなります。
  
そして、今回の北海道胆振東部地震で、ダメージを受けている地域や人がたくさんいます。そういう人たちに元気を分けてあげるのも僕たちプロの仕事だと思います。
 
地震後にチームで炊き出しなどを行いましたが、そうやって皆で助け合って、手を差し伸べることができるのは、道産子のいいところ!
 
もし落ち込んでいたら気分転換に会場に足を運んでください。勝利を見せることで、力になれると思うし、北海道全体を盛り上げることにもなると思います。

 

彼がノリノリだと会場が盛り上がる、関野剛平選手。
「ワクワクさせる試合を見せたい」

ディフェンスで、オフェンスで、常にハッスルプレーを見せてくれるのが関野剛平選手です。
 
身長183cmは、バスケット選手としては決して大きい方ではないのですが、持ち味のスピードとジャンプ力で、2m近い相手選手を翻弄するプレーが出ると、試合会場のボルテージは一気に上がります。
 

レバンガ北海道、#1、関野剛平選手▲レバンガ北海道、#1、関野剛平選手。1994年生まれ、湧別町出身

 
HL:昨シーズンは、自身にとってどのようなシーズンでしたか。
 
関野:ディフェンスもオフェンスも、アーリーエントリー(大学卒業を待たずにチームに加入すること)で加入した頃よりはチームに貢献できたとは思います。でも、ドライブからキックアウト、そこからつないでアシストというのがなかなかできなかった。今シーズンは、それができるようにしたい。

僕はチームでは若いので、その若さを活かしてアグレッシブに、チームにエネルギーを与えるようなプレーをしたいと思っています。
 
HL昨シーズンインタビューした時に、上手い選手とマッチアップするのがとても楽しみで、そういう時はニコニコしているはずだと話してくれました。実際試合を見たら、舌をペロっと出して、本当に楽しそうにマッチアップしていました。そういう時は、どんなことを考えているのですか?
 
関野:舌を出しているとよく言われますが、あれは無意識です(笑)。マッチアップの時は、「絶対、取ってやる!」しか考えていません。今シーズンも、それは変わりません!
 
 
レバンガ北海道、#1、関野剛平選手▲「試合中は全く緊張しないが、松島選手(※1)みたいに人前に出たりするのは絶対できない!知らない人に囲まれると緊張する!」と関野選手

 
HL:今シーズンの抱負は?そして、レバンガファンへ一言。
 
関野:大きい選手はリバウンドやダンクなどで会場をわかせますが、僕みたいな小さい選手が目立てるのは、スティールや速攻などスピードを活かしたプレーです。それが得点につながれば会場は盛り上がるし、僕自身ものってきます。
 
ホームはどの会場でも声援が熱くて、アウェイでも相手チームよりレバンガの方が声援が大きいことがあり、いつもパワーをもらっています。
 
今シーズンはHCも変わり、プレースタイルも変わったので、新しいレバンガを見せられると思います。その中で僕は、とにかく活躍して、会場に来た人たちをワクワクさせる試合を見せたいです!
 
 

通算1万点まで、あとわずか!折茂武彦選手。
「会場の一体感に勝るものはない」

 レバンガ北海道の前身のチームから数えると、北海道に来て11年目を迎えるのが折茂武彦選手です。
 
2018年5月に48歳になった現役最年長。そして、選手であると同時に運営会社の代表、さらにBリーグの理事も勤める三刀流。
 

レバンガ北海道、#9、折茂武彦選手▲レバンガ北海道、#9、折茂武彦選手。1970年生まれ、埼玉県出身

 
HL:選手として、昨シーズンを振り返ると。
 
折茂:Bリーグ2年目で、試合の雰囲気や流れがつかめてきて、出だしはとても好調でした。が、年明けからズルズル悪くなって、勝たなければいけない試合をいくつも落とした。自分たちから崩してしまった、まぁ、自滅ですね。それはとても悔いが残ります。
 
HL:昨シーズンは通算1,000本の3ポイントシュートを達成し、今シーズンは通算1万得点が期待されていますよね。
 
折茂:僕は、記録にはこだわらないし、1万点が目前でもスタイルは変わりません。試合で自分の役割をやればいいだけ、チームの勝利に貢献できればそれでいいと思っています。ただ、記録になるということは、今まで積み重ねてきたことの証だし、達成できることは素直にうれしい。周りから、1万点、1万点と言われているけど、意識せずに淡々とやっていきたい。そして、もし達成できるなら、それはホームでクリアしたいと思っています。
 
HL:今シーズンのレバンガは?
 
折茂:地域密着で、北海道を元気にしたいという想いで戦ってきたので、それは変わりません。ホームでもアウェイでも、期待に応えられるような試合を見せたい。僕は北海道に来て11年になるんですけど、今まで満足のいく結果を見せられなかった。そろそろこの辺りで、しっかり結果を出さないと!これで最後という気持ちで、シーズンを戦いたいです。あ、引退とかいう意味じゃないですよ(笑)。
 

レバンガ北海道、#9、折茂武彦選手▲現在(2018年9月11日)通算得点9,829点、1万点達成をホームで見たい!

 
HL:運営会社代表として、今シーズンのホームはどのような雰囲気に?
 
折茂:ホーム(北海きたえーる)の一部にデジタルサイネージ(電子広告)を付けたり、今シーズンもいろんな仕組みを考えています。僕は、コートの中からしか会場を見たことがないので、選手としての意見は言えるけど、外から見た景色はわからない。
 
でも、コートの中からでもわかるのは「会場の一体感」。興行として一番大切にしているのは、その一体感がつくれる空間づくりです。
 
音楽をかけたり、装飾を付けたりすると確かにテンションは上がるけれど、ファンの声援、会場の一体感に勝るものはありません。あの声がどれだけ僕たちの力になるか!それ以上のものは見つからないですね。
 
 

ホーム開幕戦は10月6日・7日、
Bリーグ屈指のイケメン揃いは評判通り

北海道を応援する北海道Likersとしては、毎年北海道出身の選手をピックアップしていますが、レバンガ北海道には、他にも注目選手がたくさんいます。
 
昨シーズン、チームの大黒柱として大活躍した#15マーク・トラソリーニ選手は引き続き大注目です。新加入の#13デイビッド・ドブラス選手、#10市岡ショーン選手ら、大型選手とのコンビネーションも楽しみの一つ。
 
同じく新加入の#2山本柊輔選手、#0溝口秀人選手も、どんなプレーで勝利に導いてくれるのか、期待がふくらみます。
 
もちろん、ベテラン#11桜井良太選手、若いけれど渋いプレーが魅力の#17川邉亮平選手、エンターティナーでありチームのムードメーカー#32松島良豪選手の活躍も見逃せません。
 
シーズン前にケガをしてしまった#3牧全選手は、1日も早い復活を祈っています。
 
BリーグのB1、18チームの中でもレバンガ北海道は、実はイケメン率が高いと女性ファンから高評価!
 
白熱したプレーはもちろんですが、背が高くて、かっこいい選手を見るのもバスケの醍醐味です。
サッカーと野球のシーズンがそろそろ終わるこの時期、北海道のプロスポーツシーンは、バスケットボールが盛り上げます。

 
※1: 4番はインサイド、「スラムダンク」だと桜木花道。3番はアウトサイド、「スラムダンク」だと流川楓のポジション

※2:レバンガ北海道、#32松島良豪選手。Bリーグ随一のエンターティナーと呼ばれており、ホームの試合前にコートに登場して見せてくれる、通称「劇団松島」のパフォーマンスは必見!もちろん、試合中のプレーも見逃せません。
 
 

2018-2019 B1リーグ第1節 ホーム開幕戦
レバンガ北海道×大阪エヴェッサ

●日時
2018年10月6日(土)開始時刻/15:05
2018年10月7日(日)開始時刻/14:05
●会場/北海きたえーる
札幌市豊平区豊平5条11丁目1-1
※チケット、その他詳細は、公式HPをご覧ください。
 
 

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