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公開 | チバタカコ

「ぽろしり」というじゃがいもを知っていますか?カルビー「ポテトチップスぽろしり使用」

カルビーぽろしりポテトチップス

 
カルビーが開発した「ぽろしり」というじゃがいもを使ったポテトチップスが、2018年10月8日に新登場!「ぽろしり」って、どんなじゃがいも?「ポテトチップスぽろしり使用」はどんな味?気になるしょ?

 

目次

・カルビーが開発したじゃがいも「ぽろしり」
・ポテトチップス向きのじゃがいもがある?
・北海道産ぽろしり100%使用「ポテトチップスぽろしり使用

・「ポテトチップスぽろしり使用
」を食べてみた
・カルビーの「じゃがいもDiary」
・カルビー大収穫祭2018


 

カルビーが開発した新品種じゃがいも「ぽろしり」

「じゃがいもの種類(品種)を知っているだけ述べよ」と言われたら、皆さんは何種類くらい言えますか?
 
男爵、メークイン、インカのめざめ、インカのひとみ、キタアカリ、レッドムーン、ノーザンルビー…。
 
北海道在住の北海道Likersライターなら、まぁ、これくらいはスラスラ出てきて当たり前…と、プチ自慢をしていたら、「ぽろしり」というじゃがいもが、今まさに収獲の時期を迎えているという情報が北海道Likers編集部に入りました。
 
「ぽ、ぽろしり?」
 
「幌尻岳のぽろしり?」
 
北海道Likers編集部が、さっそく「ぽろしり」を調べたところ、かっぱえびせんやポテトチップスで有名なカルビー(株)にたどり着きました。
 
「ぽろしり」とは、カルビーが開発した新品種のじゃがいものこと。


カルビーが開発した新品種「ぽろしり」▲カルビーが開発した新品種「ぽろしり」。大きさは女性の握りこぶし大くらいで、卵型の形と黄色の肉色が特徴


カルビー(株)のグループ会社であるカルビーポテト(株)が開発した、カルビーオリジナル品種です。


カルビーポテト(株)馬鈴薯研究所の津山睦生さん▲「ぽろしり」を開発した、カルビーポテト(株)馬鈴薯研究所の津山睦生さん


カルビーでは、常に新品種の開発を行っているそうですが、一朝一夕でできるものでもなく、新品種開発には10年以上の歳月がかかるそうです。

その長い月日をかけて2015年に誕生したのが「ぽろしり」です。2016年よりテスト的に栽培を開始し、今年2018年から本格栽培を始めました。


「ぽろしり」の種いも▲「ぽろしり」の種いも


生産者からは、

・自然の影響を受けにくく、病気に強い

・量も取れる

・選別する時に不良品が少ない

・粒ぞろいで、サイズも規格に収まる

・捨てるものがないから、収穫作業もスムーズ


と、大好評。


北海道のカルビー契約農家▲北海道のカルビー契約農家で「ぽろしり」は栽培されています


その「ぽろしり」だけを原料にしたポテトチップスが、2018年10月8日、全国にデビューします。

その名も「ポテトチップスぽろしり使用」。

「ぽろしり」とはアイヌ語で、「大きい山」という意味。日高山脈の幌尻岳(ぽろしりだけ)が由来です。


日高山脈幌尻岳 ▲2013年文化庁より名勝ピリカノカ(平取町に視点場があります)に指定された「幌尻岳」。標高2,052m、日高山脈最高峰の山
※写真提供:平取町


幌尻岳のように「大きく育ってほしい」という想いが込められているそうです。

うん、いい名前だ!

 

ポテトチップス向きのじゃがいもがある?

ところで、普段私たちが食べている、男爵やメークインといった品種の他に、ポテトチップスに向いたじゃがいもの品種がいくつもあるのを知っていますか?

もちろん、男爵やメークインでもポテトチップスはつくれますが、それらは貯蔵すると糖分が増えて甘みが増します。
 
ポテトチップスの場合、糖分が高いと油で揚げたとき焦げて味も落ち、見た目も悪くなるそうです。

カルビーでは、トヨシロ、ワセシロ、きたひめ、スノーデンなど、一般的にあまり見聞きしない品種がポテトチップスの原料として採用されています。


カルビーのじゃがいも貯蔵庫▲じゃがいもは「コンテナ貯蔵」が主流ですが、最新技術のおかげで倉庫の中にじゃがいもを直接積んだ貯蔵=「バラ貯蔵」も行われています


かといって、これらがポテトサラダやカレーなどで食べられないわけではなく、あくまでもポテトチップスに向いている…ということ。

「ぽろしり」も、もちろん普通に食べることができます。

カルビー(株)コーポレートコミュニケーション本部 CS推進部の伊藤奈美子さんは「カレーで食べてみましたが、食感はなめらかでしっとりとした感じ。煮崩れもなく、おいしかったです!」と教えてくれました。

いまは、ほとんどポテトチップスに加工されていますが、いずれスーパーにも並ぶかもしれませんよ。

 

道産ぽろしり100%使用の
「ポテトチップスぽろしり使用」。
そしてオホーツクの塩と日高昆布、
味は、北海道感たっぷり!

 道産ぽろしり100%使用の「ポテトチップスぽろしり使用」が、これ!


「ぽろしりポテトチップス」オホーツク塩味▲10月8日デビューの「ポテトチップスぽろしり使用」オホーツクの塩味


カルビー「ぽろしりポテトチップス」昆布しょうゆ▲「ポテトチップスぽろしり使用」昆布しょうゆ味

 
じゃがいもは「ぽろしり」、では味は?というと、

・オホーツクの塩味

・日高産昆布しょうゆ味


の2種類。

カルビーの開発担当者によると、「まずは『ぽろしり』を味わってほしい。そして、北海道の味にこだわった」とのこと。


カルビー「ぽろしりチップス」開発の様子▲袋を空けた時の香りも大事!


カルビー「ぽろしりチップス」開発途中の様子▲最後に残った3つから、2つの味が決定


「ぽろしり」栽培農家の皆さんにも試食してもらい、また、パッケージデザインも農家の皆さんの意見を参考にしたそう。

じゃがいもの品種開発からポテトチップスになるまで、それはそれは長い道のりでした。「ポテトチップスぽろしり使用」には、関わってきたたくさんの人たちの想いや夢が、ぎゅーっと凝縮されています。

 

実際に「ポテトチップスぽろしり使用」を食べてみた

ここまで紹介したのだから、やはり実食してみたい!

…ということで、私、北海道Likers編集長 チバタカコがさっそくいただきましたよ。


カルビーぽろしりポテトチップス▲「発売前にずるい!」という声が聞えてきたような、こないような…。これも取材ですので


まず、ポテトチップスの見た目なのですが、全体的にカタチがちょっと細長いかな?
卵型のぽろしりの特徴が出ていると思います。

いつも食べているカルビーポテトチップスは、大きくて真ん丸なのが出てくると「やった!」とうれしくなりますが、「ポテトチップスぽろしり使用」は、大きな卵型があるとテンション上がりそう。

では、味見を。

まず「オホーツクの塩味」ですが、とてもあっさりした塩味で、食感はサックリ軽め。

1枚、サクっと噛むと「お!じゃがいも!」と感じるくらい、じゃがいもの味を感じます。
比較しているのは、カルビーポテトチップスの塩味ですが、それよりもじゃがいもが主張しているような感じがしました。

そして、数枚まとめてもぐもぐすると、じゃがいもらしい甘味を強く感じます。オホーツクの塩が、甘味を引き出しているのかもしれません。

これは、ビールに合う!


カルビーぽろしりポテトチップス試食▲「昆布しょうゆ味」を開封する時は、ちょっと行儀悪いかもしれないけど、できるだけ鼻を近づけて!本当においしい香りがします


「昆布しょうゆ味」は、まず開封した時の香りがたまりません。

焦がししょうゆ…まで強烈ではないですが、しょうゆ独特の香ばしさがプ~ン、その後を追いかけてくるのが昆布の香り。

「あー、しょうゆだ。あー、昆布だ」と思わず声に出して言いたくなります。

そして味はというと、これまた見事な昆布&しょうゆのコラボレーション!和風な味付けは、ビールはもちろんですが、焼酎や日本酒にも合いそうです。

あくまでも個人的な感想ですが、塩味は、例えるならシンプルに蒸かしたじゃがいも素材の味、昆布しょうゆ味は、じゃがいもを料理した味、という感じがしました。

これは、2つ用意して食べ比べてみないとダメだべさ。

 

カルビーの「じゃがいもDiary」に込められた、
じゃがいも愛と北海道LOVE

2016年、北海道は台風被害で広い地域、多くの農家が大きなダメージを受けました。収穫前のじゃがいもも大打撃でした。その結果、店頭からポテトチップスが消える!という事態に発展。

この時カルビー(株)では、

「カルビー商品のじゃがいもは、北海道で栽培されている農作物。そこには、じゃがいもの集出荷、品質管理、入出庫にかかわる作業、貯蔵管理、生産者との取引業務など、生産者と工場の間に立っておいしいじゃがいもをつくるサポートをするカルビーのフィールドマンたちと、カルビー契約農家さんたちの並々ならぬ努力と苦労がある。

そうした人たちがいるからこそ、おいしいポテトチップスができるので、そのことを、改めて多くの人に伝えたい」

と考えたそうです。


「ぽろしり」を栽培する津別町の生産者の皆さん▲「ぽろしり」を栽培する津別町の生産者の皆さん


そうして誕生したのが、カルビー(株)のWEBサイトにある「じゃがいもDiary」です。

ここには、カルビー(株)の「じゃがいも愛」がいっぱい詰まっています。

北海道のじゃがいもや生産者(北海道人)をこんなに愛してくれると、北海道を応援する北海道Likersもはっちゃきこいて(※)「ポテトチップスぽろしり使用」を応援したくなりました!

2018年秋は、台風で店頭からポテトチップスがなくなるのではなく、「『ポテトチップスぽろしり使用』がおいしすぎて店頭からなくなる!」というニュースが聞けるんでないかい?

※はちゃきこく=北海道弁で、はりきる、ばんばるという意味で使われます。

 

カルビー大収穫祭2018

カルビー(株)ではいま、カルビー商品についている応募券を送ると抽選で10万名に北海道のじゃがいもなどが当たる「カルビー大収穫祭2018」を開催中。

当たるじゃがいもは、なんと「ぽろしり」!


収穫されたぽろしり▲収穫されたぽろしり


こちらは、北海道Likersでも紹介しているの、ぜひチェックしてみてください。

 

関連リンク

カルビー株式会社
カルビー じゃがいもDiary

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