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公開 | みふねたまき

ニセコの自然を満喫!『ボンゴ広場』でグランピング




アウトドアに興味はあっても、キャンプとなるとテントや寝袋、炊事用品など、道具もさまざま必要なわけで、初心者にはちょっとハードルが高いもの。

「行きたい…でも大変そう」と、そんな方でも気軽に楽しめるのが『グランピング』です。夏に限らず秋も冬も!一年中楽しめる北海道でおすすめのグランピングサイト、『ボンゴ広場』をご紹介しましょう。

 

グランピングって何?



ニセコ ボンゴ広場 グランピング


聞いたことはあるけれど、実はよく知らないという方のために、まずは「グランピング」についておさらいしましょう。

グランピングとは「グラマラス(魅惑的)」と「キャンピング」を掛けあわせた造語で、簡単に言うとテントやBBQコンロなど、必要な道具や準備があらかじめ整っている場所で、手軽に楽しむキャンプスタイルのこと。

もともとは英国発祥でヨーロッパを中心に広まり、富裕層の人々が高級感のあるグラマラスなキャンプを楽しんでいたという歴史的背景も手伝って「グランピング」という言葉が誕生したと言われています。

日本でも場所によっては、シェフが料理を作ってくれるなど、リッチなサービスを展開しているところもあるようですが、今回紹介する『ボンゴ広場』はちょっと違います。
『ボンゴ広場』でグランピングを担当する佐々木洋平さんにお話をうかがいました。


ニセコ ボンゴ広場 グランピング スタッフ▲グランピングを運営す佐々木洋平さん(中央)

 

ニセコに移り住み30年



ニセコ ボンゴ広場 グランピング 道路▲道道343号線沿いに案内看板。奥に見えるのはアンヌプリとニセコ連峰


ニセコ ボンゴ広場 グランピング 看板▲手づくりの看板がかわいい


『ボンゴ広場』があるのは、ニセコ町の市街地から車で10分ほどのところ。羊蹄山とニセコ連峰を一望できる北海道らしい雄大なロケーションのなかにあります。

「父が30年ほど前にニセコに移住して、土地を拓きログハウスを建て、この場所をコツコツつくり上げました。ログハウスを貸コテージとして運営しながら、陶芸などもしていた父は、ボンゴ広場をいろんな人が集まれる創作の場にしたかったようです」と佐々木さん。

 

ベッドにソファも!テントの中は広々ゆったり



ニセコ ボンゴ広場 グランピング テント▲テント内にはベッド4台とソファ。防寒用にストーブも常備


そんなボンゴ広場でグランピングをスタートしたのは2016年12月。
「あまっている敷地を活かしてキャンプ場にしようという話が出たときに、グランピングのことを知りました。ただのキャンプ場にするよりも面白そうだねってことで、試しにテントを購入して張ってみたんです」。

購入したテントはベルギーの「canvascamp」社製のもので、材質はオールシーズン対応のコットン素材。写真でおわかりのとおり円錐形のテント内は、ベッドやソファを置いても余裕の広さ。のびのびゆったりくつろげます。


ニセコ ボンゴ広場 グランピング テント BBQ▲テントは木製デッキで床面を上げて、横には専用のBBQコーナー

 

食事は好みのスタイルで

ボンゴ広場のグランピングで提供しているサービスは、テントのベッドメイクとBBQコーナーの準備まで。食材の用意は行っていません。「食事はそれぞれ好みのスタイルで楽しんでいただきたいので」と佐々木さん。

車で15分ほどの倶知安町まで行けば大型スーパーがあり、食材の調達には困りません。献立を考えながら買い出しをするのはキャンプの醍醐味ですし、近隣にはおいしいお店も多いので、そういう場所を利用するのもオススメです。


ニセコ ボンゴ広場 グランピング BBQ▲BBQコンロに、手づくりの簡易キッチンもあります


ニセコ ボンゴ広場 グランピング BBQコンロ▲なかにはレンガ積みのコンロも。鉄板や網、トングも用意されています


ニセコ ボンゴ広場 グランピング キッチン▲作業カウンターとシンクを備えた手づくりの簡易キッチン。調理道具も揃っています

 

秋・冬こそグランピング?!

キャンプといえば夏のものと思われがちですが、「真冬でもストーブを点けると15~20℃くらいに保てるので、思っている以上に暖かいんですよ。夏に比べると冬は虫に煩わされずに過ごせますし、泥汚れもあまり気にならないので快適なんです」と佐々木さん。

北海道で冬にキャンプなんてムリムリ凍える…というか、そもそも考えたこともありませんでしたが、確かに『ボンゴ広場』で張られていたテントはしっかり地厚ですし、ベッドに潜り込めば寒さも感じずに済みそうです。

中に入ると影絵のように木々の枝葉がテント地に映り込み、とってもキレイ。思わず「泊まってみたい♪」と、テンションアップしてしまいました。

「秋のニセコもいいですよ。紅葉を楽しむハイキングなら神仙沼あたりがきれいですし、10月頭には収穫したばかりのじゃがいもでBBQもできます」。冬を迎える前に、まずは秋のニセコでグランピングが、良さそうですね。

佐々木さんはニセコアウトドアのスペシャリストです。神仙沼トレッキングやアンヌプリ登山、ニセコの見どころや楽しみ方を熟知しているので、いろいろ相談してみるといいかも。


ニセコ ボンゴ広場 グランピング テント▲テントの中でベッドに寝ころがって、「何もしない」を楽しみましょう


ニセコ ボンゴ広場 自然▲今後は敷地の広さを活かして、ピザ窯やアスレチックなども計画中


ニセコ ボンゴ広場 グランピング 花▲春から夏にかけて敷地内のガーデンにはたくさんの草花が咲きます


ニセコ ボンゴ広場 グランピング 花▲ハーブを中心とした自家菜園もあり、BBQ用の食材として提供する予定


ニセコ ボンゴ広場 グランピング 自然▲枝を揺らす風の音や小川のせせらぎ、自然が奏でる音に耳を傾けて

 

手づくりコテージもおすすめ

現在ボンゴ広場ではグランピング用のテント5張のほかに、コテージ3棟のレンタルも行っています。
コテージは手づくり感たっぷりのログハウス。それぞれ異なる樹種の丸太で建てられていて、こだわりがいっぱいです。

ログハウスもグランピングサイトも、週末を中心に埋まりつつあるので、予約ページのカレンダーをチェックして早めに申し込みを。


ニセコ ボンゴ広場 グランピング ログハウス▲『ボンゴ広場』で一番大きなログハウス。滞在中の相談ごとはこちらへ


ニセコ ボンゴ広場 コテージ▲敷地内には宿泊用コテージが3棟。写真は蘭越町産のカラマツで建てた最初のログハウス

 

持続可能なグランピングを目指して

グランピングをはじめてもうじき2年。改めてその魅力について聞いてみました。

「グランピングのテントには住宅などの建物にはない独特な雰囲気があるので、それを魅力的に感じてくださる方は多いですね。既存の建物に比べると仮の住まいというか、個人的な感覚ですが、火や水なども自宅にいる時に比べると大切に使わなければという心境になります。

テントに泊まるという体験を通じて、消費に対する考え方や物を大切に扱うという側面で、サステイナブルなライフスタイルに近づいていくのではないかと感じています」。

30年前から家族でコツコツ作り続けてきた『ボンゴ広場』。「自然に負担をかけず、自分たちのできる範囲で、これからもゆるやかに続けていきたい」と、照れくさそうに話す佐々木さん。その穏やかな声と『ボンゴ広場』の自然に、身も心も癒やされました。


ニセコ ボンゴ広場 グランピング 代表 スタッフ
▲WWOOF(ウーファー)で『ボンゴ広場』を知り、期間限定の助っ人として滞在中のケリーさん(オランダ・左)とジョセフさん(アメリカ・右)

 

グランピング利用料金

<春〜秋料金(5月〜10月)>
2名利用/12,000円
3名利用/16,000円
4名利用/20,000円

<冬料金(12月〜4月)>
2名利用/14,000円
3名利用/18,000円
4名利用/22,.000円
※料金は税込です。 
※小学生1人2000円、幼児1人1000円、中学生以上は大人料金となります。

詳しくは下記の関連リングよりご確認ください。

 

関連リンク

グランピングボンゴ広場

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