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公開 | 木村健太郎

F リーグ参戦10周年 エスポラーダ北海道、奮迅!




日本最高峰のフットサルリーグ「DUARIG  F リーグ2018 / 2019 ディビジョン1」(通称 F リーグ)が6月16日に開幕しました。

我らが北海道を代表するフットサルクラブ「エスポラーダ北海道」は参戦10周年を迎え、”純道産子”の誇りを胸に今シーズンも戦います。


開幕から2戦を消化し、6月24日のホーム開幕戦(北海きたえーる)は4-1で F リーグ選抜に勝利!

勢いに乗って7月1日には函館アリーナ(函館市)でのホームゲームを迎えます。

北海道日本ハムファイターズ、北海道コンサドーレ札幌、レバンガ北海道などプロチームが集まる北海道ですが、エスポラーダも負けず劣らず魅力いっぱいのクラブなのです!

道産子や北海道好きの皆さん、エスポラーダ北海道も応援するべさ!

 

目次

・クラブ創設からこだわる道産子主義
・北海道はフットサル発祥の地
・ホームゲームの応援に行こう!


 

唯一の純道産子クラブ

エスポラーダ北海道は2008年3月に「北海道フットサルクラブ」として産声を上げました。

同年の北海道フットサルリーグを1st、2ndステージとも全勝優勝し、アマチュア最高峰のFUTSAL地域チャンピオンズリーグにも優勝します。

2009 / 2010シーズンから F リーグに参戦。

参戦初年度はいきなり4位と旋風を巻き起こしました。


2014 / 2015シーズンはクラブ史上初のプレーオフ(5位以内)にも進出しています。

常に全員守備、全員攻撃で最後まで走り切るプレースタイルは今も一貫し、リーグに爽やかな北風を吹かせています。


▲チーム名は2008年公募で決定。ポルトガル語estrela polar(北極星)とsoldado(戦士)の言葉を合わせた造語で、北の空に輝く北極星のように、強く輝く戦士という意味とのこと。後列右から2人目の神選手は引退(提供=エスポラーダ北海道)
▲チーム名は2008年公募で決定。ポルトガル語estrela polar(北極星)とsoldado(戦士)の言葉を合わせた造語で、北の空に輝く北極星のように、強く輝く戦士という意味とのこと。写真は今年5月のプレシーズンマッチで、昨季引退した神選手(後列右から2人目)の引退試合の時のもの(提供=エスポラーダ北海道)
 

そして、今シーズンは F リーグ参戦10周年という節目の年を迎え、北海道命名150年という北の大地にとっても記念すべき年に、同150年事業「パートナー」としても活動していくシーズンになります。

今季のスローガンも「戦士奮迅~新時代へ~」と節目の勝負と決意を強く意識したものとなっています。






クラブ創設にもかかわり、初年度から指揮を執りGM(ゼネラルマネージャー)も兼任する小野寺隆彦監督は「10年というのはやはり節目と感じます。

同時にチームは大きな過渡期を迎えています」と話します。

昨季までの中心選手の多くが引退や移籍となり、新たに高卒新人4人を含めた若手8人が加入しました。


▲4月の新体制記者発表から。後列左から津川選手、三浦主将、小野寺監督、阿部選手、西村選手、前列左から小島選手、木村選手、和田選手、吉田選手、鹿内選手。三浦主将以外は新加入(提供=エスポラーダ北海道)
 
 
今季から F リーグは2部制(F1、F2)が導入され、F1最下位のチームは入替戦に回ります。

残念ながら昨季12チーム中10位だったエスポラーダは選手の大幅な入れ替えもあり、F2(ディビジョン2)降格候補という下馬評です。


▲5月に網走市で行われた昨季王者・名古屋とのプレシーズンマッチ。1-9の完敗で、現状でのトップとの力差は小さくないようです(提供=エスポラーダ北海道)
 
 
「クラブが続いていく歴史のなかで必ずこういう時はあります。

チームが一致団結してどう厳しい状況を乗り切っていくか。

ある意味、伸びしろは大きいと思いますし、若い選手たちのいいところを引き出せるような指導をしていきたいです」と小野寺監督は健闘を誓います。


▲北海道に強いアイデンティティーを持つ小野寺監督。現役時代は北海道を代表するトッププレーヤーでした
 

毎年選手の入替はあるエスポラーダですが、それでも強くこだわるのは選手がすべて北海道出身の「道産子」ということ。

チーム創設からこれまで、そのポリシーを貫いてきました。日本ハムやレバンガ、そしてコンサドーレですら、この“純道産子化”は果たしていません。

「そこが我々の誇りです。北海道の皆さんに愛され、『北海道出身チームだけど、強いな』と思ってもらいたい。

北海道から日本を代表する選手を出していくことが理想です」(小野寺監督)。

日本の他のスポーツ界を見渡しても、これだけ純血主義にこだわるクラブはまず見当たりません。

まさに道産子クラブであり、孤高の存在でもあるのです。


▲キャプテンとしてゴレイロ(GK)としてチームを牽引する三浦主将。「チームが大きく変わったし、若手とベテランの橋渡し約になりたい」と話します。▲キャプテンとしてゴレイロ(GK)としてチームを牽引する三浦主将。「チームが大きく変わったし、若手とベテランの橋渡し役になりたい」と話します
 
 
三浦拓主将も「エスポラーダはF1(ディビジョン1)にいなければいけないクラブだと思っています。

負けていても毎年たくさんのお客さんが来てくれていますし、今季は厳しいと言われていますが、自分としては結果にこだわりたい」と強調します。


そう、エスポラーダの観客動員は F リーグ1位を誇っているのです。

“純道産子”チームという魅力はそれこそ道産子に徐々に浸透しているのでしょう。
 
 

日本フットサル発祥の地は北海道 

加えて日本のフットサル発展の源流は実は北海道といわれています。

ウルグアイ発祥で、ブラジルを中心に南米で爆発的に発展していた「フッチボール・デ・サロン」が1970年代に北海道に導入され「サロンフットボール」として広まっていきました。

現在のフットサルとはボールも小さく重くルールも違いましたが、紆余曲折を経て今につながっています。

小野寺監督はサロンフットボールの日本代表であり、世界選手権にも出場しています。

「現在 F リーグは名古屋が圧倒的に強く、名古屋が“聖地”と言われています。

しかし、フットサル発祥の地は北海道だと思っています。そのプライドはしっかり持っていたい」と言います。


▲クラブのレジェンドであり得点源の水上選手。今季の開幕戦でもゴールを決め、35歳の今も成長を続けています
 
昨季、F リーグ史上4人目の200得点を達成した「レジェンド」水上玄太選手も「小学生の時に大人に交じってサロンフットボールをやっていました」と話し、今はフットサルの基本技術になっているトーキック(つま先蹴り)、足裏を使ったプレーはその時に身に着けたといいます。

「その時代の北海道選手の技術は独特だった」とも付け加えます。開幕戦のゴールも足裏とトーキックを駆使した見事なものでした。

 
40代以上の経験者は北海道=フットサル発祥の意識を持っている方も多いとか。

だからこそ「北海道をフットサル大国にしたいですね。そのためにはエスポラーダが担う役割は重要だと思います」と水上選手。

2016年には女子チーム、今シーズンからはサテライトチームと下部組織も充実してきました。聖地復活への土台作りは着々と進んでいます。

 

ホームで我らが道産子を勝たせよう!

フットサルの魅力を「サッカーよりバスケットボールに近いスピード感が魅力で観ていて飽きないと思います」と三浦主将。

小野寺監督は「他チームより技術で劣る分、全員で守って、ボールを奪ったら全員で素早く攻めていく。そのスピード感を観て欲しいです」とチームコンセプトをアピールします。


ゲームが止まることが少なく、目まぐるしく攻守が入れ替わるスピーディーさがフットサルの魅力。観戦初心者の方でもきっと楽しめるはずです。


▲ほかのプロチームにはない純道産子チーム。あなたの知り合いや出身学校の選手が戦っているかも?
 

何より北海道原理主義を貫くエスポラーダというクラブ自体が道産子や北海道を愛する人には最高に魅力的なはず!

あらゆる意味で勝負の年となるエスポラーダ北海道。

昨季のホームゲームはわずか1勝でした。


ホームでもっと勝利できれば、厳しい状況を乗り越えられるはず。我らが道産子クラブをホームで勝たせるため、一度、会場で声援を送ってみませんか?

試合日程等はオフィシャルHPをご覧ください。

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