森と人に寄り添うモノづくり―CONDE HOUSE


 
この蝶ネクタイのようなもの、何かわかりますか? (大工さんは知っているかも!)
これは編集部が出会った木目が美しい無垢のテーブルの一部分。
 
答えは、「ちぎり」。
板をはぎ合わせる際の接合部の補強や、割れの進行を抑えるために埋め込む伝統技法です。意匠(デザイン)の一つでもあります。
 
私たちは、沢山の家具に囲まれて生活しています。 テーブルや椅子は、私たちが生活する上で、おそらく一番長い時間ふれあう家具ではないでしょうか。毎日の食事や、仕事、家族との団らんの時間…。 そんな日常づかいの家具を選ぶ時、どんなポイントで選んでいますか?
 
木工家具の魅力は、肌になじむ質感、自然由来の優しい色合い。
月日がたつほどに風合いが増し、愛着が湧いてきます。

 

 
こちらは、旭川にあるカンディハウス本社。
北海道を代表する総合家具メーカーで、日本を飛び越え世界中で人気です。
北海道のちょうど真ん中あたりに位置する旭川は、森に囲まれた緑豊かな盆地で、 昔から木工家具産業が盛んです。

 

 

カンディハウスの「モノづくり」

森と共存してきた職人たちの家具づくりに対する思いを聞きました。
 
100年、200年生きた樹木のいのちを預かるのだから、 次の木が育つまで使い続けられるモノづくりを目指して-
 
カンディハウスは長く愛用してもらうために、3つの寿命を考慮して家具をつくっています。

「素材の寿命」―良質な木を選び、木の性質を活かす
「構造の寿命」―機能性と耐久性を持った信頼できる設計
「デザインの寿命」―飽きのこない美しさと使いやすさを目指したデザイン
 
カンディハウスが考える「モノづくり」は「ずっと好きでいてもらえるもの」をつくること。
工場やショップをのぞくと、その強い思いが伝わってきます。
 
中に入ると、優しい雰囲気の家具や雑貨がズラリお出迎え。

 
 
 


この奥には、熟練の職人と、ものづくりを志す若手技術者が働く工場があります。 木材の選定から加工・仕上げまでの全工程を全てこの現場内で行っています。


いざ、カンディハウス工場内を見学!


 
木も一つずつ個性があります。
熟練の職人でも挽いてみなければわからないそう。
クセを見極めて適切な加工が行われていきます。

 
 
 

 
 

 
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 
実際に見学して、見た目の美しさはもちろん、その丁寧なお仕事ぶりに心を打たれました。
こんなに大切につくられた家具は皆さんの一生モノになることでしょう。
 
旭川へお越しの際は、ぜひこちらのショップを訪れてみてください!
「旭川まではなかなか行けない」という方は11店舗、全国にあるお近くのカンディハウスショップをのぞいてみてください。 きっとあなたの一生モノもみつかりますよ!