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公開 | 大宮 あゆみ

『しゅまり』小豆の餡がうまい! みんな笑顔になる「たいやき一休」のたい焼き

▲ほっこり和む笑顔のたいやき。美味しさの秘密とは…▲ほっこり和む笑顔のたい焼き。美味しさの秘密とは…
 

全国の和菓子職人に愛される北海道産の小豆

北海道は言わずと知れた小豆の産地。国内全生産量の8割強をしめています。
小豆はその約7割が餡に加工されるため、餡にしたときの色やコク、香りの出かたが品質の評価を左右するといわれています。

主に十勝地方で生産される『エリモショウズ』は、道産小豆の約50%を占める有力品種で「十勝産小豆使用」とうたわれる多くの商品の原材料になっています。


▲栽培中の天候によって収穫量が大きく変わる小豆。取引価格が跳ね上がることもあるため「赤いダイヤ」とも呼ばれている▲栽培中の天候によって収穫量が大きく変わる小豆。取引価格が跳ね上がることもあるため「赤いダイヤ」とも呼ばれている


『エリモショウズ』や『きたおとめ』などは十勝地方の気候にあった品種と言えそうですが、十勝よりもさらに北・上川地方で主に作付けされている『しゅまり』小豆をご存知でしょうか?

北海道産小豆の約1割程度と生産量は決して多くはありませんが、その品質には一目おかれています。


▲寒暖差が大きい産地で栽培された『しゅまり』小豆は皮にえぐみがなくなり風味も口当たりもよくなるのだそう▲寒暖差が大きい産地で栽培された『しゅまり』小豆は皮にえぐみがなくなり風味も口当たりもよくなるのだそう


淡い紫色で小粒ながら味に深みがあり、上品な香りが特徴。大雪山系の清水と肥沃な大地、寒暖差が大きい内陸性の気候であることが高品質の小豆を作り出す秘密のようです。

かつて-41.2℃を記録した極寒の地・朱鞠内湖周辺で品種の育成が行われていたことと、朱色で鞠のように美しい姿から『しゅまり』小豆と名付けられたとか。高品質で希少なことから、指名買いされるケースが最も多い品種と言われています。
 

表情がかわいい!『しゅまり』餡のたい焼き



▲とにかく表情がかわいい一休のたいやき。和菓子が好きになる子供たちが増えそう▲とにかく表情がかわいい一休のたい焼き。和菓子が好きになる子供たちが増えそう

そんな『しゅまり』の餡をたっぷり使ったたいやきを発見。場所はサッポロファクトリーのフロンティア館1階。一見ごく普通のたい焼き屋さんなのですが、ショーケースを覗くと知らず知らずのうちにみんな笑顔に。

あ!たい焼きが笑ってる!そう、笑顔のたい焼きがずらりと並ぶ「たいやき一休」です。


▲サッポロファクトリーフロンティア館1階、東光ストア入り口の付近にある店舗。笑顔のたいやきと笑顔のスタッフが目印▲サッポロファクトリーフロンティア館1階、東光ストア入り口の付近にある店舗。笑顔のたい焼きと笑顔のスタッフが目印


代表の竹内大介さんは「しゅまり小豆がなかったら、このお店もなかったと思います」というほど、餡にこだわりを持っていました。もともと大の餡好きだという竹内さん。
ある時、「ものすごく美味しい大福」を口にし、それが『しゅまり』小豆で作った餡だと突き止めると衝動は抑えきれませんでした。

この餡で「たい焼き」を作りたい。

『しゅまり』に出会い、原料生産地に近い製餡所へ直談判。糖度を抑えコクを活かしつつ後味はすっきりした餡をつくってもらえないか。自らも試行錯誤してレシピを作り、工程にも工夫を凝らし、何度も何度も調整を繰り返して今の餡が完成したのだといいます。


▲お腹いっぱい、たっぷり40gの餡が入るたいやきは1個130円▲お腹いっぱい、たっぷり40gの餡が入るたい焼きは1個130円


オリジナルの餡レシピを作っている間、たい焼きの「型」と「皮」にも着手。大人の手にすっぽり収まるサイズで、みんなが和める表情のたい焼きにしよう。

皮は札幌の某有名洋菓子店のオーナーにレシピを依頼。レシピ通りに焼いてみると、さすが洋菓子屋さんが考案しただけあり中はフワッと外はサックサク。焼き菓子のエッセンスが加わった美味しい皮が出来上がりました。

皮だけ欲しいという声も多くなり、現在はなんと中身のない「皮だけ」の販売も行うようになったとか。


▲餡だけではなく、皮にも真剣にむきあう。内側はフワッと、外側はサクッとした食感の皮ができた▲餡だけではなく、皮にも真剣にむきあう。内側はフワッと、外側はサクッとした食感の皮ができた


▲全部のたいやきを連れて帰りたくなる衝動にかられてしまった…▲全部のたい焼きを連れて帰りたくなる衝動にかられてしまった…


▲左が竹内代表。右はサッポロファクトリー店の稲毛店長。竹内代表はいつもは大谷地店で焼いていることが多いそう▲左が竹内代表。右は副代表の稲毛裕二さん。竹内代表はいつもは大谷地店で焼いていることが多いそう


メニューは、あん130円、カスタードクリーム130円、季節の食材でつくる変わりあん130円~、皮のみ80円など。
『しゅまり』小豆だからこその風味を味わいたいというアナタ、ぜひ一度お試しを。笑顔のたい焼きは手土産にも喜ばれそうですね。

札幌市内にはサッポロファクトリー店のほか、大谷地店もあります。関西にも店舗があるので関西にお住まいの方は要チェック!詳しくはたいやき一休のホームページをご覧ください。

取材・文/北海道Likers ライター 大宮あゆみ
撮影/吉田公貴
 

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