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公開 | nobuカワシマ

セスナに乗って空から流氷観光!オホーツク流氷遊覧を体験

オホーツク流氷遊覧


冬の北海道ならではの流氷観光。オホーツク海沿岸に押し寄せる流氷をバスや鉄道、船に乗って見学するのも感動モノなのですが、飛行機から見下ろした光景はもう最高!これぞとっておきの流氷観光、空の特等席へテイクオフ!

 

遊覧飛行は女満別空港発のセスナで

空からの流氷観光は、北海道内でセスナやヘリコプターの遊覧飛行を運営している北海道航空の「オホーツク流氷遊覧コース」で楽しめます。

 
オホーツク流氷遊覧▲北海道航空は札幌の丘珠空港と道東の女満別空港に拠点があります。オホーツク流氷遊覧コースは女満別空港離発着


フライト時間は約30分。オホーツク海だけではなく、湯沸(とうふつ)湖や網走市街地、能取(のとろ)岬と能取湖、網走湖などを上空から眺められれる、とーっても贅沢なコースです。

 
オホーツク流氷遊覧▲遊覧飛行はセスナ機を使用。パイロットを除き乗客定員3名の機材と乗客定員5名の機材があります


最少運航人数は2名。最大でも3名もしくは5名なので、少人数で旅行する人向け。定員ピッタリなら貸切状態ですよ♪

 
オホーツク流氷遊覧▲定員3名の機材。定員ピッタリの場合は後ろに2人乗車し、前はなんとパイロットの隣に座るんです!

 
オホーツク流氷遊覧▲前の席に座ると目の前には操縦かん。乗客が操縦したり計器を操ったりすることは一切ありませんが、なかなかビックリするシチュエーション


普段私たちが乗る旅客機とはまるで違うセスナ機。コンパクトさに驚きつつ、これから楽しめる絶景に期待をしながら大空へ飛び立ちます。

 
オホーツク流氷遊覧▲気分は副操縦士!?(特別な許可を得て、駐機中に操縦かんを握らせてもらい撮影しています)

 

ふわりと飛び立ち大空へ!

滑走路は通常の旅客機が使うところと一緒。大きなジェット機が離発着する合間に小さなセスナ機が離陸します。なかなか新鮮な感覚です。

プロペラがブルンブルンと勢いよく回りはじめ、しばらくするとブォ~ンという回転音がより大きくなりました。駐機場からゆっくり滑走路へと進み、離陸準備が整うと一気に加速!すると、ふわりと浮き上がるように機体がやや上へ向き、大空へと飛び立ちました。

 
オホーツク流氷遊覧▲離陸してすぐに、女満別周辺の雪に覆われた畑の風景が広がりました

 
オホーツク流氷遊覧▲より高度が高くなります


視界の下半分には一面雪に覆われた大地が広がり、右手遠くには藻琴山などのなだらかな山々が連なります。しばし雪原の上空を東北東の方角へ進むと、右下に氷結した湯沸湖(とうふつこ)が見え、湖のすぐ隣には流氷が押し寄せるオホーツク海が視界に入ってきました!

 

いよいよ流氷の上空を飛行!


オホーツク流氷遊覧▲JR釧網線の北浜駅付近の上空。画面右の真っ白い部分が湯沸湖、中央付近から左がオホーツク海です


この先は進路を北に変えて流氷に覆われた洋上を飛行。

 
オホーツク流氷遊覧▲沖合まで飛行。湯沸湖(画面左上の白い部分)がだいぶ遠くに見えます。真下は流氷!


左手は遠くに網走市郊外の海辺と流氷、右手はどこまでも続く流氷の海。日本国内でこんな光景を眺められるなんてびっくり!

 
オホーツク流氷遊覧▲流氷の迫力とともに「地球って丸いのね」と実感できる眺めにとにかくビックリ!

 
オホーツク流氷遊覧▲陸地からかなり離れました。遠くに網走市の市街地が見えます

 
オホーツク流氷遊覧▲ズームアップしてみると、網走市の街中とその脇を流れる網走川、さらに奥には氷結して真っ白の網走湖も見えました


ふと真下を見ると、海に浮かぶ真っ白い流氷に一筋の線が見えました。

 
オホーツク流氷遊覧▲右下から左上へと延びる、定規をひいたようなまっすぐな線


こちらもズームアップして目を凝らしてみると…!?

 
オホーツク流氷遊覧▲網走の流氷観光砕氷船おーろら号でした!


流氷の分厚い氷をガッツガッツ割りながら進むおーろら号。流氷帯を進んでいる今頃はきっと、船の中はめちゃめちゃ盛り上がっているのでしょうね~。まるで上空から船の中を覗き見しているような気分!妄想かな…!?

 
オホーツク流氷遊覧▲網走市市街地の先は、陸地付近には流氷が接岸しておらず、沖合に漂っている様子でした


上空から下の風景を眺めていてふと思ったのですが、びっしり流氷で埋め尽くされた海よりも、多少海面が見える程度の流氷のほうが、空から眺めた場合には綺麗なのかもしれません。なぜなら、海一面びっしりぎっしり流氷に覆われたら、真っ白い流氷の海と真っ白い雪原の陸地と区別がつかなそうなので…。

 
オホーツク流氷遊覧▲海面が目立ってきたと思ったら、浜辺まで流氷に覆われた風景がまた登場

 
オホーツク流氷遊覧▲ここは能取(のとろ)岬。びっしり流氷に覆われています


流氷の海の観賞は能取岬付近の上空で終了。岬をまわりこむようにしながら方向転換し、能取湖の上空を飛びながら南西方面へと向かいます。

流氷の海上散歩は終わっても、空中散歩の楽しみはまだまだ続きます!

 
オホーツク流氷遊覧▲網走川の上を飛行。画面上は網走湖です


女満別空港へと戻る途中、こんな風景も楽しめます。

 
オホーツク流氷遊覧▲網走市の代表的な山、天都(てんと)山付近の上空。山頂付近にあるオホーツク流氷館や山麓にある北方民族博物館も見えます

 
オホーツク流氷遊覧▲博物館網走監獄もくっきり!重要文化財に指定されている放射状に立つ五つの舎房もしっかり見えました

 
オホーツク流氷遊覧▲ワカサギ釣りで賑わう網走湖も。魚を狙う鳥になった気分!?


網走湖上空を通り過ぎると女満別空港は目前。滑走路が少しずつ迫ってきました。隣に座るパイロットが慎重に操縦かんを操り、ふわ~っと、ほとんど衝撃がないまま着陸しました。
 

絶対乗りたい!また乗りたいっ!

「もっと飛びたい!もっと見たい!もっと遠くへも行ってみたい!」
一度味をしめると欲が出るのが人の性なのでしょうか。飛び終えるとそんな気分に駆られました。


オホーツク流氷遊覧▲もう一度飛びたい!そんな気分いっぱいのまま降機


普段ではなかなか体験できない空からの流氷観光。とても貴重な経験!一生忘れられない体験になること間違いありません!
流氷見学に行こうと思っているみなさん、陸地から流氷を眺めるのももちろん迫力あって素敵なのですが、空から眺めたらきっと一生忘れることのできない、いい思い出になりますよ。ぜひ搭乗を!

※写真は2017年2月15日に撮影。

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