2017年10月11日 | nobuカワシマ

赤い巨岩と青い岩壁のカラフルな渓谷、占冠村の「赤岩青巌峡」

赤岩青巌峡
 

占冠(しむかっぷ)村立自然公園「赤岩青巌峡(あかいわせいがんきょう)」は、渓谷沿いに赤い巨岩や青い岩壁が連なる景勝地。「えらいこっちゃ岩」など一風変わった赤い奇岩や巨岩が並ぶ、ちょっとカラフルな渓谷です。

 

赤岩青巌峡ってどこ?

 赤岩青巌峡は、清流として知られる鵡川の上流部にある渓谷。道東自動車道の占冠インターから車で10~15分で行くことができるのでアクセスは容易。占冠村の中心部から夕張方面へ向かい、長いトンネルを抜けるとそこが赤岩青巌峡です。
 

赤岩青巌峡▲橋の上から見下ろした渓谷。赤い岩が独特!
 
 
赤岩青巌峡▲橋の上から反対側の眺めもなかなか爽快!
 

ただ、歩道がなくトラックなどが時折行き交う道路なので、見学時は要注意。路駐はもちろんNGです。
道路からニニウキャンプ場方面へと続く細い道に入り坂を下ると、車数台停められる駐車場と管理事務所があります。この駐車場に車を停め、管理事務所に置いてある地図を片手に散策しましょう。
 
 
赤岩青巌峡▲キャンプ場方面へと向かう細い道。紅葉が綺麗です!(写真提供:占冠村役場)
 
 

赤岩青巌峡の楽しみかた

赤岩青巌峡での楽しみかたは一般的に、道路や橋の上から川を見下ろす渓谷美を楽しむパターンと、道路沿いなどの奇岩を眺めて歩くパターンの2通り。
※河原に下りられる場所もありますが、かなり滑りやすいので下りる場合は要注意!
 

赤岩青巌峡▲道路や橋の上からは、渓谷を流れる川と奇岩、木々の彩りを同時に楽しめます(写真提供:占冠村役場)
 
 
赤岩青巌峡▲道路沿いには木々の間に赤い巨岩が随所に。簡易のベンチもあります
 
 
赤岩青巌峡▲山の中の奇岩を巡る、1周約20~30分程度の遊歩道もあります。歩きやすい靴とクマ除けは必携
 
 
玄人向けの楽しみ方は、ラフティングやロッククライミング。
鵡川の上流部はラフティングを楽しめるスポットとして有名で、激流の中をゴムボートで下りながら渓谷の景観を楽しめます。
また、赤岩青巌峡はロッククライミングを楽しむ人たちの間では“聖地”とも言われています。
 

赤岩青巌峡▲クライマーがアタック中!この真っ赤な巨岩の名前は「えらいこっちゃ岩」というそうです
 
 
道路沿いや山の中にはさまざまな岩が点在していて、「えらいこっちゃ岩」をはじめ、「熊落しの岩」「ねぎ岩」「裏切り岩」「しょっちゅう岩」「ぶったまげ岩」など、それぞれ風変りな名前がついています。
 
 
赤岩青巌峡▲崖からせり出す巨岩。こちらは「ぶったまげ岩」と言います。見た途端“ぶったまげ”たのでしょうかね?
 
 
岩の名前と実際の岩を見比べてみるのもまた一興。それぞれ、誰が、いつ、どのような想いで名付けたのでしょうかね?その発想力に感服!

 

なぜ赤や青の岩があるの?

古代、この地域は海の底で海底火山がいくつもあったと言われています。その時に噴出した火山灰や海中生物が積もって固まり凝灰岩となり、その後海底から陸上へと隆起して地表に現れました。
これらの岩は鉱物を多く含むために赤色や青色、緑色など、特異な色に見えるそうです。
 
 
赤岩青巌峡▲赤い岩って身近ではあまり見かけないので、ちょっと異空間に感じます
 
 

紅葉時期を狙ってみよう

岩の色や川の色がカラフルな赤岩青巌峡。一年間で特に色鮮やかなのは紅葉時期。例年、9月後半から10月前半が見頃です。
 

赤岩青巌峡▲こちらは2017年9月末の様子。これからもっともっと色づきます(写真提供:占冠村役場)
 
 
赤岩青巌峡▲清流の青さも彩によいアクセント(写真提供:占冠村役場)
 
 
木々の色あいや川の色とともに、巨岩や奇岩の色・姿・形と名前を楽しめる渓谷。秋の紅葉時期はもちろん、春はツツジ、夏は鮮やかな緑の木々とのコントラストも綺麗です。彩を楽しみに訪れてみませんか?

\行きたい!行くべき!と思ったら「なまらいいね!」/

この記事をSNSでシェアしよう!
  • 赤い巨岩と青い岩壁のカラフルな渓谷、占冠村の「赤岩青巌峡」
  • Google+

FacebookのIDを利用して、北海道Likersへ登録します。

北海道Likersは、北海道を愛する皆さんと北海道を盛り上げるコミュニティです。

  • 利用規約に同意の上ご登録ください。
  • FacebookのIDで簡単に登録できます。登録は無料です。
  • Facebookに設定しているメールアドレスを登録します。お客様のメールアドレスは、北海道Likers運営からの連絡に利用いたします。
Title
Close