映画のまち・夕張で開催!「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」

※この記事は2013年のものです。
 
最新情報については公式サイトをご確認ください。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭公式ホームページ
 
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雪に包まれた山間にある夕張が、映画一色に染まる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。
23回目の今回は、2月21日(木)から25日(月)の5日間にわたって開かれます。

 
※写真は昨年のフォトセッションの様子です。

 
今年も映画監督や俳優など多彩なゲスト300人超が集まり、日本公開前のハリウッド大作からインディーズ作品まで100本を超える映画を上映。札幌から約70キロ離れた、小さなまちを舞台にした映画祭ならではの楽しみ方をご紹介しましょう。

 

 
まず注目したいのは、上映作品の豪華さ&充実ぶり!
招待作品部門では、クエンティン・タランティーノ監督の新作『ジャンゴ 繋がれざる者』や、ディズニーアニメ『シュガー・ラッシュ』(リッチ・ムーア監督)など、大人から子どもまで楽しめる幅広いジャンルの9本がラインアップ。

 

 

 
招待作品のうち2作品は、北海道でロケされた最新作です!

 
 
 

 
ほかにも、応募総数440本の中から、オフシアター・コンペティション部門に選ばれた10作品をはじめ、ジャンルや制作国、短・長編などさまざまな計100本超の作品が、8会場11スクリーンで上映されます。その内容は、SFやファンタジー・ホラー、スリラー、サスペンス、アニメーション・・・など多彩。

 

 

 

 
実は、こうした非現実的なジャンルの映画を「ファンタスティック映画」と呼ぶのだそうです。
映画館の公開前に新作を満喫するもよし。ここでしか観ることのできない“ファンタスティック”なお気に入り作品を見つけるもよし。好きな楽しみ方で映画を発見できるのが、映画祭の醍醐味といえるでしょう。
 
そして、この映画祭のもうひとつの大きな魅力は、ゲストと観客、夕張市民の距離の近さ。

 

 
上映・イベント会場・食事ブースなど限られたスペースに参加者が集まるので、気が付けば「となりに映画監督、俳優さんがいる!」なんてこともしばしば。
300人を超える今年のゲスト・映画祭関係者の中には、
オフシアター・コンペティション部門の審査員を務める
◎塚本晋也監督(『鉄男』など)
◎吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』など)
◎俳優の山本浩司さん(『どんてん生活』など)をはじめ、子役でおなじみの鈴木福くん(『コドモ警察』)、北海道紋別市出身の俳優・長谷川初範さん(『ウインターズレコード』『共犯者たち』主演)、俳優の大地康雄さん(『じんじん』)、篠原哲雄監督(『スイートハート・チョコレート』)、井筒和幸監督(スカパー!映画部『ホメシネ×(クロス)』公開収録)、樋口真嗣監督(VFX-JAPANシンポジウム)など豪華映画人がたくさんいます。
 
また、恒例の名物企画「ストーブパーティー」(23日日没から、アディーレ会館ゆうばり前)は、そんなゲストや関係者、市民と触れ合える絶好のチャンス。市民が用意してくれる網焼きや手料理に舌鼓を打ちながら、映画談議に花を咲かせましょう。

 

 
 
 
記者会見で、2013年のテーマ「一歩その先へ」を発表した澤田宏一実行委員長は、
「映画という娯楽のチカラを通じ、夕張のチカラを発信し、前向きで世界一アットホームな映画祭を目指したい」
とあいさつしていましたが、確かにこの映画祭は、その居心地の良さ・内容の濃さは
地方の映画祭の中でもトップレベルといえるでしょう。
  
 

 
そもそも夕張は、映画と関わりの深いまち。
北海道最大の炭鉱があり、石狩炭田の拠点として知られていた1960年代には、炭鉱の従業員や家族の娯楽として、映画館がいくつもあったそう。
さらに、『幸福の黄色いハンカチ』『北の零年』などのロケ地としても有名で、映画祭会場やホテルをつなぐ道路は「ゆうばりキネマ街道」と呼ばれ、昔懐かしい映画看板がずらりと並んでいます。

 

 
市の財政破綻を乗り越え、23回目を数える夕張映画祭に、ぜひ足をお運びください!

 

 
ちなみに、アクセスはマイカーのほか、バス・JRがあります。会場の外で並ぶ場合もあるため、
お越しの際は、温かい服装&滑らない靴をオススメします。
 

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013

期間/2月21日(木)~25日(月)
会場/北海道夕張市アディーレ会館ゆうばり ほか
 
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭公式ホームページ
http://yubarifanta.com/index_pc.php?ct=main.php&langue=21010