2017年09月05日 | nobuカワシマ

元貴賓室で味わう絶品ビーフシチュー~川湯温泉駅のオーチャードグラス

川湯温泉駅


JR釧網線の川湯温泉駅にはかつて貴賓室がありました。立派な山小屋風の駅ですが、現在は無人駅。使用されなくなった駅事務所や貴賓室はカフェ「オーチャードグラス」へと生まれ変わりました。列車を待つ間、名物のビーフシチューを食べながらちょっぴり高貴な気分に浸れますよ。

 

レトロな駅舎と重厚な内装、座るのも恐れ多い椅子

お店は駅正面から見て左側、駅舎内の待合室に店入口があります。一歩中に入ると、ここが駅なのかと思うような雰囲気。
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲元駅事務所を改装した店内。奥に元貴賓室を改装した客席があります
 
 
奥にある元貴賓室へ行ってみます。
 
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲重厚で気品ある雰囲気
 
 
この駅舎ができたのは1936(昭和11)年。当時近隣に御料地があったことから皇族を迎えるための貴賓室が設けられ、昭和天皇も利用されたそうです。
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲天井がかなり高い!さすが元貴賓室
 
 
室内の壁や窓、ステンドグラスはお店がオープンする時に改装されましたが、テーブルや椅子は貴賓室が現役だった当時のもの。
 
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲皇族やお付きの方々が利用されたのでしょうかね?そんなことを想像すると、座るのも恐れ多い… 
 
 
博物館ならロープを張って立入禁止にするのではと思うほど、重厚さと歴史を感じるテーブルと椅子。お店の利用者は誰でもここに座って食事できるなんて、びっくり!

 

鉄道の“匂い”がする!?やはりここは駅の中

元貴賓室の店内にはところどころ鉄道の空気を感じます。鉄道ファンの皆さんはちょっと嬉しいかも!?
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲室内上のほうには、川湯温泉駅(開業当時は川湯駅)の歴代駅長の名前が記された札が掲げられています
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲室内の一角には釧網線などの鉄道グッズが展示されています
 
 
そして、やはりここが駅の中なのだとわかるのがこの光景。
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲店の窓の外をのぞくと、そこは駅のホーム
 
 
数分おきに列車がやってくる都会の駅とは違い、ここにやってくる列車は日に数往復。窓の外が駅のホームでも列車はたまにしかやって来ないので、とても静かな環境。店内が重厚な雰囲気ということもあり、かなりスロウな、ゆったりとした時間が流れていきます。

 

一番人気のビーフシチューは絶品!

この店を訪れたら、ビーフシチューは外せません!
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス ビーフシチュー▲看板メニューの「ビーフシチュー(ライス、サラダ付き)」
 
 
手作りにこだわり、地元産の牛肉を丸一日じっくり煮込んだビーフシチュー。旨みがぎゅーっと凝縮された濃厚なソース。深いコクとトロトロな牛肉がたまりません!
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス ビーフシチュー▲口に入れると、トロっと口の中でほどけるような軟らかさ!
 
 
さすが長年この店で愛され続けているメニュー。ゆったりとした空気が流れる中、上品な味わいのビーフシチューを食べると優雅な気分に浸れます。
ビーフシチューなど食事メニュー以外にもコーヒーや紅茶、ケーキなどもあるのでお気軽に。

 

列車の待ち時間に、ゆったりとしたひと時を

ここは駅の中にあるだけあり、列車がやってくる直前までお店で滞在できるのも魅力。川湯温泉や硫黄山などの観光の後、列車の待ち時間にちょうどよいです。
無人駅なのに高貴な雰囲気が漂う“駅ナカ”カフェ。わざわざ下車してでも寄りたいお店です。
 
 
川湯温泉駅 オーチャードグラス 店内▲店の窓の外を見ると列車の姿が。乗り遅れないように!

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