2017年08月12日 | チバタカコ

アカデミー釧路U-15~未来のコンサドーレ戦士に会いに行こう!(4)

コンサドーレアカデミー釧路U-15
 

ウラコン企画、コンサドーレアカデミーの選手たちに会いくシリーズ4回目は釧路U-15。取材した日の週末の試合で勝てば、次は札幌U-15と当たる!と、本番さながらの練習をしていた彼らに会ってきました。

 

釧路町、阿寒、鶴居村など広い釧路管内から選手が集まる、釧路U-15

釧路U-15は、釧路U-12同様、「R・シュペルブ釧路」というクラブチームを、2016年北海道コンサドーレ釧路U-15に登録変更し、現在に至ります。所属選手は53人、釧路市内はもちろん、旧阿寒町(現釧路市)、隣の釧路町、鶴居村から通っている選手もいます。
 

コンサドーレアカデミー釧路U-15
 

北海道Likersが取材に訪れたのは6月下旬。ちょうど第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)北海道予選が行われている期間で、取材日の週末の試合で勝てば、次は札幌U-15と当たる!と、釧路U-15の選手たちも気合が入っていました。
 

コンサドーレアカデミー釧路U-15
 

札幌U-15は、2016年の第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)でベスト4、JFAプレミアカップでは2015年準優勝、2016年もベスト4という実力のチーム。同じコンサドーレアカデミーではあるけれど、釧路U-15にとってはやはり意識してしまうライバルです。

 

規律や気持ちは変わらないが、胸のエンブレムの重みは違う

釧路U-15の監督は、シュペルブ時代から選手を率いる山内博志さん。釧路U-15について、話をうかがいました。

 
コンサドーレ釧路U-15の監督、山内博志さん▲北海道コンサドーレ釧路U-15の監督、山内博志さん
 

クラブチームの時と、コンサドーレアカデミーになってから、大きく変わったことはありますか?
 
「これまで自分たちのやってきたシステムでしたが、コンサドーレにはコンサドーレの育成の仕方があります。町のクラブからJリーグのクラブになった、それが道東にできたということはとても大きな意味があると思います。札幌から指導者が来たり、トップチームのプロ選手が来てくれたり、子どもたちにしてみればプロはあこがれですから、影響力は大きい。シュペルブ時代と、規律や気持ちなどは変わらないのですが、選手も、そして私も胸にエンブレムをつけているという重みを感じますね」
 

コンサドーレアカデミー釧路U-15
 

「サッカー選手として、中学生に必要な技術を徹底して身につけさせたい。それプラス、コンサドーレアカデミーとして、コンサドーレの考え方や戦い方を理解するのも、アカデミーならではです」
 

コンサドーレ釧路U-15の監督、山内博志さん
 
 
「この中から、できれば一人でも多く札幌U-18に昇格して、トップチームへ進んでほしいとは思いますが、それは簡単なことではない。これからの人生の方がずっと長いのだから、サッカーができる限り続けてほしいし、いろんな意味で負けない心を持った人になってほしいと思っています」

 
コンサドーレアカデミー釧路U-15
 
 
実は釧路U-15の監督やコーチたちは専属ではなく、全員別に仕事をしており、自分の業務が終ってから釧路U-15の指導をしているそうです。
 
「みんな好きでやっているので苦労はないのですけどね」と、山内監督は笑って話してくれました。

 

同じアカデミーの旭川や札幌には負けたくない

釧路U-15のキャプテンは、中学3年の山﨑大翔君、副キャプテンは同じく中学3年の柴田大介君。2人に、サッカーを始めたきっかけや将来の目標などについて尋ねました。
 

アカデミー釧路U-15キャプテン、山﨑大翔(だいと)君▲北海道コンサドーレ釧路U-15キャプテン、山﨑大翔(だいと)君。副キャプテンの柴田君によると、厳しい時もあるが、盛り上げながらみんなを引っ張っていくタイプだとか
 

「サッカーは小学3年の時からです。ずっとシュペルブでやってきて、中学生になってからプロを意識するようになりました。アカデミーになってから、テクニックが身についたと思います。試合でも『前はこんなプレーできなかった』という手応えを感じています。普段は積極的に声を出して、みんながついてきてくれるようなキャプテンを目指しています。同じコンサドーレアカデミーとして、旭川や札幌はすごく意識します。特に札幌に一人、気になる選手がいて、一度マッチアップしたいと思っています」
 
 
アカデミー釧路U-15副キャプテン、柴田大介君▲北海道コンサドーレ釧路U-15副キャプテン、柴田大介君。キャプテンの山﨑君によると、とても明るく、楽しい性格だとか
 

「母のすすめで幼稚園の時からスポーツクラブで体を動かしていました。小学2年の時からサッカーのプロ選手を意識して、それを目指しているのですが、最近、スポーツにかかわる仕事にも興味がわいています。ケガをした時に整骨院でテーピングなどをしてもらったのがきっかけです。でも今の一番の目標は日本クラブユースサッカー選手権で勝つこと。攻撃も守備も両方しっかりできる選手になりたいと思っています」
 

コンサドーレアカデミー釧路U-15▲週末のクラブユース選手権の試合のために、本番さながらの練習が行われていました
 

コンサドーレアカデミー釧路U-15


コンサドーレアカデミー釧路U-15

 
さて、副キャプテンも「今は一番の目標」と言っていた、7月1日に行われた日本クラブユースサッカー選手権の結果ですが、残念ながら1-2で敗退。しかし、この得点者はキャプテン山﨑君でした。
ちなみに、釧路U-15のライバル札幌と旭川は準決勝で対戦し、旭川1-0札幌で、旭川U-15が決勝へ。旭川の得点者は旭川U-15キャプテンの幸坂琉輝君でした。この結果、旭川U-15は北海道第2代表として全国大会への出場が決定しました。
 
アカデミーU-15の次のステップは札幌U-18です。地元釧路を離れて、札幌で次のステップに進むことができる選手が出てくることを、北海道Likersは信じていますよ!
 
 

コンサドーレのアカデミーとは

Jリーグのクラブは、プロとして活躍する選手を一人でも多く輩出するために、1種(トップ・サテライトチーム)だけではなく、2種(ユースチーム[高校生])、3種(ジュニアユースチーム[中学生])、4種(ジュニアチーム[小学生]やスクール、クリニック)の育成年代の組織であるJリーグアカデミーを持つことが義務づけられています。アカデミーとは、2種、3種、4種に属するチームの総称のことを言います。「U-」はUnderの頭文字です。
簡単に言うと、小中高校生の未来のコンサドーレ選手の卵たち、とイメージしてください。
 
 

関連リンク

北海道コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌アカデミー U-15釧路

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