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公開 | nobuカワシマ

崖や岬が美しい!乙部町界隈の日本海ドライブスポット

乙部町の海岸


北海道の海沿いをドライブしていると、奇岩が続く景勝地を時折目にします。今回紹介するのは、道南の日本海側、乙部町の海岸線沿いの風景。館の岬(たてのさき)や鮪の岬(しびのさき)、シラフラなど特異な景観を楽しめます。

 

乙部町の代表的なスポット、館の岬



館の岬▲東洋のグランドキャニオンと呼ばれることもある、乙部町の館の岬


館の岬は、国道229号線を北上していく時、乙部町の街中を抜けてほどなくすると現れる縞々模様の白い断崖。国道はその断崖の中をトンネルで通り抜けてしまいますが、トンネルの少し手前に駐車スペースがあるので車を停めてしばし見学してみましょう。

 
館の岬▲駐車スペースが綺麗に整備されていて、ベンチもあります


海に突き出た岬の断崖、海底に堆積していた地層が地殻変動で隆起してできたそうです。長い年月、繰り返し波がぶつかることで崖が削られ、今の姿になりました。太陽の向きや光の加減で、削られた崖の印影や輝きが芸術的に見えることも!天然の彫刻作品ですね。

 
館の岬▲道路沿いには江戸時代末期にここで起きた、漁師の悲恋を偲ぶ塚もあります

 

岬の上の公園も見学したい!鮪の岬

館の岬から国道を北上し、道の駅ルート229元和台を過ぎ10分くらい進むと、北海道天然記念物に指定されたマグロの岬!?があります。
遠くから見ると岬の形がマグロの背に似ているとや、岩肌がマグロのウロコのように見えるため、鮪の岬と呼ばれています。ちなみに、「まぐろのみさき」ではなく「しびのさき」と読みます。

 
鮪の岬▲北側から見た鮪の岬。マグロの背やウロコに見える…かな!?独特の岩肌が柱状節理と呼ばれている地形で、これが北海道天然記念物に指定された理由です


鮪の岬も、岬のつけ根の部分をトンネルで通り抜けてしまいますが、トンネルを出てすぐ左側に駐車帯があります。

 
鮪の岬▲駐車帯脇に鮪の岬の案内板と石碑があります


ここは眺めるだけではなく、岬の上にある鮪の岬公園も必見!
国道から離れ、岬の上へと続く坂道を2、3分進むと到着。広い駐車場がありトイレもあるので、ドライブ途中の小休止にはピッタリ。

 
鮪の岬公園▲公園内には散策路があり、軽いお散歩も楽しめますよ

 
鮪の岬公園▲木々の間から日本海がちらり!


この公園、かつては桜の名所として知られていましたが、2004(平成16)年に台風の影響で桜の木々が破損してしてしまったため、植樹をするなど桜の再生活動を行っているそうです。

 
鮪の岬公園▲2017年4月末の様子。咲き始めた桜、再生途上とはいえとってもキレイでした!

 

沿道には見どころ、写真スポットがほかにも

一歩進むとさらなる絶景が待っている!ということも。
その代表格が、滝瀬海岸。通称“シラフラ”と呼ばれているところです。ここは国道から離れ、駐車場から崖下の海辺を10~15分歩いて行くことができます。健脚の方は必見!

 
シラフラ▲こんな絶景見たことない!と感動すること間違いなし!


最後に一つ、見どころ番外編。
みなさん、このバス停の停留所名、何と読むかわかりますか?今回紹介した、館の岬と鮪の岬の中間にある地名を冠しています。

 
可笑内


正解は「おかしない」と読みます。
何が可笑しいの?可笑しくないの?とつっこみたくなる不思議な地名。地名好きの方には知られている、ちょっぴりマニアックな鑑賞スポットです。

 

海岸沿いの絶景を楽しみながらドライブを!

険しい海岸線沿いを走る国道229号線は見どころがいっぱい!特段名前もついていない海辺や、坂道の上から見た風景がとても絵になるということも多いです。館の岬や鮪の岬などの名所を見つつ、名もなき絶景を楽しみながら安全運転でドライブを楽しみましょう!

 
乙部の海岸▲断崖の下を通る国道229号線。険しい地形だからこそ見ることができる絶景が多々あります!

 
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