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公開 | チバタカコ

アカデミー東川U-12~未来のコンサドーレ戦士に会いに行こう!(1)

コンサドーレアカデミー東川U-12
 
ウラコン企画として、コンサドーレアカデミーの選手たちに会いくシリーズがスタートします。まずは今年4月から始動した東川U-12。まだまだ小さい彼らですが、その姿は立派な赤黒の勇者でした。

 

2017年4月、10人でスタートした東川U-12

コンサドーレのアカデミー組織は、1997年、コンサドーレ札幌U-18とU-15からスタートしました。2002年にはU-12が設立され、札幌市内の東雁来を拠点に、トップまで続く一環した育成システムを確立しています。
 

コンサドーレアカデミー東川U-12

今回北海道Likersが訪ねたのは、東川U-12、つまり小学生のジュニアチームです。旭川エリアには旭川U-15(ジュニアユース[中学生])がありますが、東川U-12は2017年4月からスタートしたばかり。
 

コンサドーレアカデミー東川U-12

今年の1月にセレクションが行われ、合格した10人が晴れて東川U-12のメンバーとして日々練習に励んでいます。メンバーの内訳は、4年生1人、3年生7人、2年生2人で、一人だけ女の子がいます。
 

コンサドーレ東川U-12、内田桜央さん▲コンサドーレ東川U-12、内田桜央さん

 
チーム内でたった一人の女の子は、小学校3年生の内田桜央さん。練習を見学していた桜央さんのお母さんに話を聞くと、兄がサッカーをやっていたのがきっかけで桜央さんも始めたそう。10人しかいないとはいえ、男子の中で一人だけ女子というのは不安ではないですか?と尋ねると「逆に、男の子の中でも臆することなくやってますよ」とお母さん。桜央さんの目標は、なでしこジャパンだそうです。
 

コンサドーレ東川U-12の高桑大輝君▲コンサドーレ東川U-12の髙桑大輝君
 

東川U-12の髙桑大輝君(小学校3年生)の兄の輝人君は、旭川U-15に所属しており、兄弟でコンサドーレアカデミー選手です。大輝君のお母さんによると、サッカーをやっているお兄さんが大好きで、その背中を追いかけているのだとか。東川U-12の前は、旭川市内のチームに入っていましたが、東川U-12で練習をするようになってから、サッカーに対する真剣味が増したそうです。
 

コンサドーレ東川U-12

見学していたお母さんたちに、子どもたちの成長はどのように映っているか聞いてみました。「なんとなく…なんですが、サッカーが上手くなったような気がします」と笑顔で話してくれました。
 
 

次のステップにつながるように、子供たちにいい環境を与えたい

東川U-12の監督は、木崎拓也さん。今年からスタートしたばかりの東川U-12について話をうかがいました。

 
コンサドーレ東川U-12の監督、木崎拓也さん▲コンサドーレ東川U-12の監督、木崎拓也さん
 

「昨年まで、札幌と釧路にしかなかったコンサドーレのジュニアチームが、ここ東川町を拠点に立ち上がり、東川や旭川、その周辺の小学生たちにいい環境を与えることができるようになったと思います。このエリアにもクラブチームや少年団はいくつかありますが、コンサドーレアカデミーという組織でサッカーに触れることは、単純にサッカーが上手というだけではなく、サッカーに求められる『質』が違ってきます」
 

コンサドーレ東川U-12
 
「小学生の時から考えながらサッカーをする、考えることが当たり前のサッカーをする、ということです。もちろん技術的な習得も必要ですが、『考えてサッカーをする』という基本が身に着いた時、サッカーの質が変わります。アカデミーはその基本を身に着けて、次のステップであるU-15、U-18とつなげることができます。そして、最終的にはトップチームに結びつきます。彼らには、そういう基本をしっかり身に着けてほしいと思っています」。
 

コンサドーレ東川U-12

夕方5時から始まった練習は、サッカーなので当たり前ですが、とくかく走りっぱなし。男女差、個々の体格差はあるものの、小学校2年~4年の練習内容は全員同じです。そして、「考えてサッカーをする」と話していた木崎監督の言う通り、練習中に木崎監督が頻繁に口にしていたのは「考えろ!」。「そこ、今何を考えていた?」「だまされるな、考えて動きなさい」と、常に子どもたちに考えることを求めていました。
 

コンサドーレ東川U-12

北海道Likersが取材に訪れたのは5月下旬。4月から始まったばかりのチームですが、スタート時から変わったことはありますか?と尋ねたところ「一生懸命成長していますよ、彼らは」と木崎監督は力強く答えてくれました。
 

コンサドーレ東川U-12▲練習は18:30で終了したのですが、木崎監督が「自主練する人は、やっていてもいいよ」と言うと、全員残って照明がつく時間まで練習していました
 

まだまだ小学生、それでも赤黒のユニフォームを着ているからには立派なコンサドーレ戦士たちです。どこかで彼らの姿を見かけたり、出会うことがあったら、声援を送ってあげてくださいね。
 
 

コンサドーレのアカデミーとは

Jリーグのクラブは、プロとして活躍する選手を一人でも多く輩出するために、1種(トップ・サテライトチーム)だけではなく、2種(ユースチーム[高校生])、3種(ジュニアユースチーム[中学生])、4種(ジュニアチーム[小学生]やスクール、クリニック)の育成年代の組織であるJリーグアカデミーを持つことが義務づけられています。アカデミーとは、2種、3種、4種に属するチームの総称です。「U-」はUnderの頭文字です。
簡単に言うと、小中高校生の未来のコンサドーレ選手の卵たち、とイメージしてください。
 
 

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