北海道情報サイト「北海道ライカーズ」北海道情報サイト「北海道ライカーズ」

what likers

Icon search探す

公開 | 孫田 二規子

採れたては生でもおいしい!恵庭市「吉田農場」のアスパラガス狩り

札幌からも新千歳空港からも行きやすい恵庭(えにわ)市の農家で、野菜の収穫体験ができますよ。6月中旬までは北海道の名物アスパラガスが採れる絶好の機会。採れたてはみずみずしく、生でもおいしく食べられちゃいます♪


恵庭の吉田農場でアスパラ狩りしている様子
 

アスパラ狩りを体験しよう!

車利用で、札幌から50分、新千歳空港から40分。

千歳市のお隣の恵庭市の「吉田農場」は、畑が広がるのどかな雰囲気の中に立つ、オレンジ×グリーンの建物が目印です。


恵庭の吉田農場の外観

アスパラ狩りができるのは、毎年4月下旬~6月中旬まで。最初はハウスで行われますが、5月上旬~中旬から露地(畑)に移行します。

取材に伺った5月中旬は、既に畑のアスパラがにょきにょきと延びていました。


恵庭の吉田農場のアスパラの畑

恵庭の吉田農園のアスパラ

アスパラ狩りのメニューは、「エキス、生、茹で、焼き」の4つの味をその場で楽しめるセット1,500円と、採るだけ100g200円~の2種があり、今回はセットを体験。

使う道具はカゴ(腰にまきます!)とノコギリガマ。初回は農場の方がついてくれ、いろいろと教えてくれます。


恵庭の吉田農場でアスパラ狩り▲吉田農場の吉田俊二さん(左)


畑に足を踏み入れると、土がふわふわ。軽い弾力すら感じられます。


恵庭の吉田農場の畑の土

「土に、たっぷりの堆肥を含ませているからね」と語ってくれたのは、吉田さん。「うちでつくっている野菜は、有機や低農薬、低化学肥料と呼ばれるものばかり。素材の味を楽しんで欲しくて、そうしているんだわ」。

採っていいのは、ノコギリガマについた黄色いシールの高さまで育ったアスパラのみ。また、アスパラが植えられた畝の上は絶対に歩いてはいけません! ルールを守って楽しみましょう。


恵庭の吉田農場で採っていいアスパラの長さ
 

採れたてをその場でガブリ!

さて、採り方は意外と簡単です。

アスパラの根にノコギリガマを当てて、まさにノコギリを使うように、引いたり押したりしながらカットします。


恵庭の吉田農場でアスパラをとっている

吉田さんや手慣れた人はスパッと1秒くらいで切れますが(動画見てください)、私は初めてだったので、何度も刃を動かすはめに…。

 

ここで、エキスを味わいます。

アスパラの断面からしたたる水分のことなのですが、これがなめると、甘い! アスパラのあの独特の風味が、口の中にじんわり広がっておいしい!


恵庭の吉田農場のアスパラの断面

次は、そのまま生でかぶりつきます。

アスパラというと、火を通さないと硬くて食べられないイメージがありますが、採れたてはやわらか。

土によって野菜の味は変わるものですが、ここのアスパラは、みずみずしくてうま味が濃すぎず、初夏の風を感じさせるような、さわやかな味わいです。

あとは茹でたものと、自分で炭火で焼いたものが味わえるのですが、この焼きもおすすめです! 

 

かぶりつくと、アスパラのエキスがジュワッとあふれ出し、その水分の多さに感動します。


恵庭の吉田農園でアスパラを焼いて食べている

体験の実施日は、火曜、木曜、土曜、日曜、祝祭日の早朝5時~12時です。前日までに、お電話で申し込みしてくださいね。

 

新鮮な野菜を食卓に届けるために

吉田農場の野菜は道の駅花ロードえにわの「恵庭農畜産物直売所 かのな」でも購入できます。

「おいしくて新鮮な野菜を食卓に届けたくて、収穫体験と直売所への卸しを始めたんです。消費者と直接繫がる、楽しい農業をやっていますよ」と、吉田さん。


恵庭市吉田農園の吉田さん▲柔和な笑顔に親しみを感じる吉田さん


消費者と距離が近くなれば、いいも悪いもいろんな意見が耳に入ってくるものですが、「どっちの意見も励みになるんだよね。特に悪い意見は、さらにいいものを目指す材料になるからね」と、前向きです。

7~9月はスイートコーン、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいも、キャベツ…など20種ほどの野菜が収獲できます。

買い物感覚でその日の夕食の野菜を選んだり、また、その場で発送の申し込みもできるので、お土産や贈り物にもぴったりですよ!

※2017年5月の土日は定員に至ったため予約受付を終了しています。
この記事をSNSでシェアしよう!
  • 採れたては生でもおいしい!恵庭市「吉田農場」のアスパラガス狩り
Title
Close