2017年04月18日 | 宮永 明子

新千歳空港の「アイヌ文化展示コーナー」

新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナー
  
旅行で、出張で、年間1,700万人以上の人が行き交う新千歳空港ターミナルビル。その国際線ターミナルに先住民族であるアイヌの人たちの文化を感じられる展示スペースがあります。旅の小休止にアイヌ文化に触れてみませんか?
 

北海道と世界を結ぶ国際交流拠点、新千歳空港国際線ターミナルビルの2階に、2012年1月からアイヌ文化展示コーナーが開設されています。


新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにある「ルウンぺ(木綿衣)」▲木綿生地に帯状の布を切り伏せし、アイヌ文様の刺繍をほどこす「ルウンぺ(木綿衣)」


新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにある「マキリ(小刀)」▲「マキリ(小刀)」
 

先住民族であるアイヌ民族の伝統や文化に興味を持ってもらうことを目的とした展示となっています。
 

新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにある「タンパクオプ(たばこ入れ)」▲「タンパクオプ(たばこ入れ)」
 

新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにある「チカラカラペ(木綿衣)」▲木綿の生地に黒や紺の布を切り伏せし、糸で刺繍をほどこす「チカラカラペ(木綿衣)」
 

新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにある「ふくろうとなきうさぎ」▲今にもガラスケースから飛び出してきそうな躍動感のある「ふくろうとなきうさぎ」
 
 
北海道に住むアイヌの人たちが作った衣装や木彫り、木彫レリーフなどの展示は、すべて公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構が所有する文物です。
 

新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにある壁掛け▲木彫レリーフも近くで見ると、アイヌ民族工芸の繊細さを実感できます
 
 
2013年から行われている「イランカラプテ」キャンペーンのパンフレットも配置されています。


新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナーにあるパンフレット▲パンフレットはロシア語、タイ語など多言語で配置
 
 
滞在していた30分ほどの間にも、多くの外国人観光客と思われる人たちが伝統工芸を興味深く眺めていました。


新千歳空港国際線ターミナルビル2Fにあるアイヌ文化展示コーナー▲中には大きなスーツケースを壁際に置き、じっくりと見る人も
 
 
国際線はもちろん、国内線を利用する人も、気軽にアイヌ文化を感じることが出来るスペースです。旅の小休止に、今を生きる先住民族、アイヌの人たちの文物を間近で観賞してみてはいかがですか?

※「チカラカラペ」は、正しくは小さい「ラ」で表記します。
※「タンパクオプ」は、正しくは小さい「プ」で表記します。
※「イランカラプテ」は、正しくは小さい「プ」で表記します。

 

関連リンク

公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構

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Writer

宮永 明子

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