2017年04月19日 | みふねたまき

贈ってうれしい、もらってうれしい。ギフトに素敵な北海道をプラスする『エゾマツクラフト』

エゾマツクラフト

記念日のプレゼント、母の日や父の日のギフト、お世話になった方へのお礼やお返しなどなど、きちんと箱に入れられた贈り物は、ただそれだけで受け取った人を笑顔にしてくれます。包装をときながら「何が入っているのかな?」とワクワクする時間も楽しいもの。もしかすると、オープニングのドラムロールが頭の中で鳴り響くなんて方もいるかもしれませんね?そんなシーンに、さりげなく北海道らしさをプラスできる素敵なアイテム『ezomatsu craft(エゾマツクラフト)』をご紹介します。

 

北海道らしさが伝わるオリジナルの紙を

エゾマツクラフト▲紙の表面に見える小さな白いツブツブ模様がエゾマツの粉末


『ezomatsu craft(エゾマツクラフト』は、国内では北海道にしか分布しないエゾマツの粉末をすきこんだ厚手の板紙です。開発に携わったのは、紙器製造販売会社「モリタ」、デザイン会社「COMMUNE」、木材加工会社「加賀谷木材」、そして板紙製造メーカー「大和板紙」の4社。このチームでなければ成しえなかったという『エゾマツクラフト』開発プロジェクト。発案者であるモリタの近藤篤祐さんにお話をうかがいました。

モリタは札幌を拠点に紙箱の製造やデザイン提案をはじめ、牛乳パッケージの再生紙を使用した板紙ブランド『MILKRAFT』の立ち上げ、箱のデザイン展HAKOMARTの主催など、「箱」を切り口にさまざまな事業を展開する会社です。日々さまざまなパッケージをつくるなかで、近藤さんは「北海道らしさが伝わるオリジナルの紙をつくりたい」と、COMMUNEのアートディレクター上田亮さんに相談をもちかけたそうです。

プロジェクトを前進させるためには、思いをひとつに取り組める仲間の存在が必要不可欠です。そんな時に出会ったのがオホーツクの津別町にある加賀谷木材。「原木を余すことなく使い切る工夫をしている製材工場で、出される廃棄物が本当にわずか。そこで出るエゾマツ材の廃棄端材を使おうということになりました」。紙の製造は長年の付き合いもあり、小ロットでかつ特殊なオーダーに対応してくれる大和板紙に依頼。『エゾマツクラフト』プロジェクトのスタートです。

 

こだわったのは色と質感

エゾマツクラフト▲目指す色や質感が出るまで、試作を繰り返し完成した板紙


エゾマツの端材をすきこんでつくる「紙」を、いかにして北海道らしいプロダクトに仕上げるか。上田さんが選んだのは「木の色」を想起させる茶色でした。ひと口に茶色といっても色合いはさまざまです。色だけでなくその質感、「エゾマツ」の木が持つ地域性など、さまざまな角度から検証を重ね、チーム一丸となって目指す『エゾマツクラフト』をつくりあげていきました。

 

ありそうでなかったブラウン。バリエーションは3色

色はうす茶・こい茶・くろ茶の3種類。オモテとウラで色が異なるリバーシブル仕様になっています。ところどころに見える小さな白いつぶつぶがエゾマツです。ブラウンの濃淡が光の加減で見え方が変わる森の木々を思わせ、表面の感触からもそこはかとなく「木」を感じます。


エゾマツクラフト▲深い森に立つ木の色からインスピレーションを受けたというブラウン系の3色


エゾマツクラフトA▲石黄[Orpiment] うす茶※左が表面、右が裏面


エゾマツクラフトB▲銅[Copper] こい茶※左が表面、右が裏面


エゾマツクラフトC▲炭[Charcoal] くろ茶※左が表面、右が裏面


エゾマツクラフト▲紙の厚さは3種類。中に入れるものの重さなどパッケージの用途に合わせて選べます

 

あなたは何をパッケージしますか?

エゾマツクラフト▲厚手の板紙なので様々な形に加工が可能です


デザインの可能性を広げてくれる新しい板紙として、クリエイターの間でも注目を集める『エゾマツクラフト』。実際に商品のパッケージやギフトボックスとして目にする機会も増えつつあります。
サードウェーブコーヒーの代表格「ブルーボトルコーヒー」のギフトボックスや、オホーツク生まれの素材で作った焼き菓子「オホーツクベーク」のパッケージ、コーヒー専門店「RITARU COFFEE」のドリップコーヒーの箱などなど。実物を手にしたことがあるという人もいるかもしれませんね。


エゾマツクラフト 事例▲エゾマツクラフトを使った箱の一例。左上から時計回りに「ブルーボトルコーヒー」「オホーツクベーク」「MYSTER」「RITARU COFFEE」のパッケージ。箱の中のお菓子や珈琲への期待が高まります(撮影:川村一之)


何をいれても素敵に見せてくれること間違いなしの『エゾマツクラフト』ですが、実物に触れてみたいというニーズに応えてサンプルキットを販売しています。3種類の色と厚みが全てセットになったオリジナルボックス入りで、箔押などのデザイン見本にもなっています。「気に入った箱が見つからない」「自分だけのオリジナルの箱がつくりたい」という人は、一度取り寄せてみてはいかがでしょう?


エゾマツクラフトサンプル▲3種類がすべてセットになったオリジナルサンプルキット(1,500円/税別・送料込)も用意。箔押のデザインが素敵です


また、『エゾマツクラフト』でつくった既成の箱のWEBショップもオープンしています。ふたをかぶせるタイプやスライドタイプ、ハウス形や六角形など、デザインやサイズもいろいろ。お菓子や雑貨、アクセサリーなど手づくりのものを入れるのにもぴったりです。5個入り1セットから購入できるのも、手軽で嬉しいですね。

まもなくやってくる母の日、父の日、季節のギフトやちょっとしたお礼など、贈り物の予定がある方はパッケージを『エゾマツクラフト』にしてみませんか?

 

関連リンク

エゾマツクラフト
紙箱直営 既製のはこ WEBショップ
工場直売の紙の箱ショップhakop

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