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公開 | nobuカワシマ

オホーツク海の流氷に一番近い駅、冬の北浜駅へ

北浜駅

ホームからわずか20m先に広がる流氷!網走市郊外にあるJR釧網(せんもう)線の北浜駅は、オホーツク海の流氷に一番近い駅として知られ、多くの観光客が訪れます。昔懐かしい木造駅舎も可愛らしく、これも人気のポイントです。

 

駅のすぐ目の前に流氷が!

北浜駅と流氷物語号▲北浜駅にやってきた観光列車「流氷物語号」。背後はオホーツク海を埋める流氷と知床連山
 

JR釧網線は網走駅と釧路駅を結ぶ路線。網走駅から知床斜里駅にかけての数駅間はオホーツク海沿岸を走るため、時折車窓から海の景色を楽しめるのが特徴。特に冬は列車の車窓から流氷を楽しめる日本で唯一の区間です。

 
釧網線車窓▲釧網線の北浜駅付近で車両端から眺めた様子。右手には流氷の海が!
 

海沿いの区間にいくつかある駅のうち、海までの距離が最も短いのが北浜駅です。ホームから海までの距離はたった約20m、真冬は駅から流氷の海を見渡すことができるのです!
 
ホームから眺めるのもよいのですが、ここではホーム端にある展望台に上がって眺めるのがベスト。
 

北浜駅の展望台▲北浜駅にある展望台は流氷見学の特等席!階段で上がります
 

誰でも自由に上がることができる展望台からはオホーツク海を一望!真下のホームや海沿いを走る線路とともに、流氷の海の眺望を一度に楽しめます
 
 
北浜駅と列車▲展望台からの眺め。この素晴らしいロケーションが北浜駅の人気のポイント!
 

1~2両編成のローカル列車が日に数往復停車するだけの駅にも関わらず、連日多くの人たちがこの駅で乗降します。
また、北浜駅は国道に面していて車でもアクセスしやすいため、時には観光バスが停車をし、バスの見物客でホームが埋め尽くされるということも珍しくありません。こうなると鉄道利用者のための駅というよりも単なる観光地!?それだけ有名な駅なのです。

 

歴史を感じる木造駅舎も人気のポイント

北浜駅が開業したのは1924(大正13)年。利用者の減少や合理化のため、1984(昭和59)年に無人駅になりました。
 
 
北浜駅駅舎▲年季が入った木造駅舎の無人駅。駅員の事務所だったスペースは喫茶店として利用されています
 

北浜駅が注目され始めたのは、無人駅となる数年前。当時の駅長が浜辺で拾った貝殻に「通行証」と描いた記念品を作成し、入場券の購入者へサービスとして渡したことがきっかけです。これが鉄道旅行者やツーリング族の間で話題となり、年々多くの人たちが訪れるようになりました。

 
北浜駅駅名盤▲スーツケースを持って下車する人も多々
 
 
さらに、訪れた旅行者は待合室内の天井や壁面に使用済定期券や切符、名刺などを記念に貼っていくという独特の風習が広まりました。


北浜駅の駅舎内▲待合室の天井や壁には定期券などがびっしり。近年は個人情報の取り扱いがナーバスとはいえ、古くから続く北浜駅での観光スタイルは健在です
 

ロケーションや独特の佇まいは“絵”になりやすく、国内外のドラマや映画などのロケ地として使用されたことも多いため、無人駅となっても客足が途絶えることはありませんでした。近年は外国人観光客も多数訪れるようになりました。
 
 
北浜駅に停車中の列車▲1両編成の快速列車が北浜駅に到着すると、下車客と乗車客で乗降口が賑わっていました
 

網走周辺に流氷がやってくるのは、例年1月下旬から3月中旬くらいの間(近年は温暖化の影響か年々流氷が減少傾向のため、もっと期間が短いと言われています)。
オホーツク海に日本で一番近い駅で流氷見物はいかがですか?みなさんが訪れる日にも流氷が見えること願っています!

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