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公開 | nobuカワシマ

衣装を着て歌って踊れるアイヌ古式舞踏体験、旭川でチャレンジ!

川村カ子トアイヌ記念館の古式舞踏体験

アイヌ民族の衣装を着て、アイヌ舞踏の歌と踊りをやってみませんか?旭川にある川村カ子ト(かわむらかねと)アイヌ記念館では、気軽にアイヌ民族の古式舞踏を体験できますよ!

 

まずはアイヌ民族の衣装を着て見た目と気分を盛り上げる!

川村カ子トアイヌ記念館の外観

 
冬のある日、北海道Likers編集部は旭川にある川村カ子トアイヌ記念館を訪れました。アイヌ民族の生活用具や衣装、儀礼で使う用具などを展示し、アイヌ民族文化の紹介と伝承をする施設です。
 
 
川村カ子トアイヌ記念館の展示物 衣装▲館内のショーケース内に、アイヌ民族衣装がいくつも展示されています
 
 
ここでは、展示されている資料を見学できるだけではなく、さまざまな体験プログラムを通じてアイヌ民族文化を体感できるのです!いくつかある体験プログラムの中から今回は、女性向けの古式舞踏体験に挑戦してみました!
 
まずはアイヌ民族の衣装を着てみます。衣装レンタルは無料、恥ずかしがらずに着てみるのがオススメ!衣装を着たら、まずは歌の練習です。
 
 
川村カ子トアイヌ記念館の衣装装着▲見た目も大事、まずは形から入って気分を盛り上げるべく、アイヌ民族衣装を着てみました
 
 

アイヌ語の歌の練習、輪唱楽しい!

練習する歌は、アイヌ語で「カムイ ヌプル ウポポ」という歌で、日本語に訳すと神山歌。「山の上に湧き出てきた雲の上で、神様が金の小魚と遊んでいるよ」、という内容の歌です。
なお、アイヌ語の発音では本来ヌプルのルは小文字で書き、アルファベットではruではなくrとなり、kamuy nupur upopoと書きます。
 
 
▲まずはどんな歌なのか、川村さんが歌ってくれました
 
 
川村さん、とても綺麗なステキな声!
実は川村さんは同館のスタッフであるとともに、アイヌ民族の伝統歌「ウポポ」の伝承を目的に活動する女性ヴォーカルグループ「MAREWREW(マレウレウ)」のメンバーで、国内外での公演のほかアルバムもリリースしている音楽家なのです。プロに教えてもらえるなんて、とっても贅沢な体験!
 
 
川村カ子トアイヌ記念館の古式舞踏体験▲日本語読みで記載された歌詞を手に、川村さんからレッスンを受けます
 
 
数回歌った後は、輪唱にもチャレンジ。アイヌ語独特の発音は少々不正確かもしれませんが、歌詞とリズムをすんなり覚えて輪唱も難なくできました。こうなると、さらに歌が楽しくなります!
 
 
▲輪唱もうまくできるとめちゃめちゃ楽しい!
 
 
歌えるようになったところでステージへ。

 

アイヌ民族の古式舞踏、踊ってみた!

「アイヌの人たちは、”ウポポ アンロ”といって始めるんですよ」
ステージに立つと、川村さんがそう教えてくれました。
アイヌ語で「ウポポ」とは歌って踊ることで、「アン」は私たち、「ロ」は一緒に、という意味を表し、日本語に訳すと「私たちと一緒に歌って踊りましょう」という意味です。
 
 
川村カ子トアイヌ記念館の古式舞踏体験▲振付を教えてもらいつつ、見よう見真似で踊ってみました。
 
 
ただ、ステージは夏仕様なので暖房がなく、真冬はちょっと大変…。外が氷点下の冷え込みの中、寒さに震えつつ踊りのレッスンをしました。もちろん他の季節なら問題なく楽しめますし、歌のレッスンは暖房がある部屋なのでご安心を。
 
 
川村カ子トアイヌ記念館の古式舞踏体験▲慣れない動きに戸惑いつつも、手取り足取り教えてもらえるのですぐに覚えられます
 
 
今回踊りのレッスンは数分程度で手短に済ませましたが、本来はもう少しじっくりレッスンをし、動画で紹介できるくらいしっかり踊れるようになります。
 
 
川村カ子トアイヌ記念館の古式舞踏体験▲不慣れだからか寒いからか少々険しい表情だった北海道Likersスタッフ、慣れてきたら笑顔も出てきました!
 
 
今回は歌と踊りで正味40分くらいでレッスン終了。たったこれだけの時間で意外と簡単に歌も覚えられますし、踊りも比較的楽にできるようになります。もっとじっくりやりたいな~、って気持ちにもなりました。
 
衣装に着替えて歌って踊れる古式舞踏体験。みなさんもアイヌワールドにハマってみませんか?さあ、「ウポポアンロ!」
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