2016年12月09日 | チバタカコ

定山渓温泉に名物スイーツ誕生。その名も「定山渓アップルパイ」

札幌定山渓温泉「J・glacée」のアップルパイセット
 
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉で、「うちはアップルパイ屋さんです!」と店長が自信をもって言い切る、その自慢のアップルパイ、いただいてきました。そして、あまりにも居心地の良い店内で、ほっこり癒されてきました。

 

定山渓温泉街に、ちょっとおしゃれな佇まいの「J・glacée」

道内には、余市、壮瞥などリンゴの名産地がありますが、札幌市南区定山渓のちょっと手前、八剣山の麓も昔からリンゴなどの果樹園があり、収穫シーズンになると果物狩りが盛んです。その八剣山周辺のリンゴや季節の果物を使って、アップルパイやグラッセ(果物を使ったソース)をつくっているのが定山渓温泉街にある「J・glacée」(ジェイ・グラッセ)です。
 

定山渓温泉街にある「J・glacée」外観▲定山渓温泉街にある「J・glacée」
 

札幌から車で向かうと、定山渓に入ってから定山渓源泉公園を右折し少し走って左側、ぬくもりの宿ふる川の隣、定山渓温泉花もみじの向かいです。オーナーは、隣の温泉宿「ぬくもりの宿ふる川」。温泉街を盛り上げるきっかけになれば、と空き家だった建物を改装し、2015年11月にオープンしました。
 
 
定山渓温泉街にある「J・glacée」外観▲和モダンな佇まい


温泉街に溶け込む和モダンな外観デザインで、店内に入ると右手にテイクアウト用の小さなショーケース、その奥にはカフェスペースが広がります。
 

ショーケースに並ぶ定山渓アップルパイ▲ショーケースに並ぶ定山渓アップルパイ


カフェスペースから出入口方向を見た店内▲カフェスペースから出入口方向を見た店内
 

カフェスペースは、靴を脱いでくつろいでもらいたいという理由から土足禁止。この時期、薪ストーブの柔らかい炎が、優しく出迎えてくれます。
 

靴脱ぎ場の目の前にある薪ストーブ▲靴脱ぎ場の目の前にある薪ストーブ
 

グループで座れる大きなテーブル、二人掛けの席、カウンター席、どこも居心地がよさそうで、一度座るとお尻に根っこが生えてしまいそうです。


定山渓温泉J・glacéeの店内
 
定山渓温泉J・glacéeの店内

定山渓温泉J・glacée店内

温泉街を散歩しながらふらっと寄ったり、温泉に宿泊した翌朝のコーヒーを飲みに来たり、これからの季節ならスキー場帰りもおススメです。
 

定山渓温泉J・glacéeのカウンター席でお茶を飲む▲居心地がよくて、何時間でもぼーっとできそうです
 

この、ほっこりと心地よい空間で味わえるのが「定山渓アップルパイ」です。流行に便乗するならアポーペンではなく、アポーパイ!

 

温泉まんじゅう…ではなく、新しい定山渓のお土産「定山渓アップルパイ」

温泉土産の定番といえば「温泉まんじゅう」ですが、定山渓温泉を盛り上げるために、まんじゅうに続く何か新しいお土産を…と考えられたのがアップルパイでした。

 
定山渓アップルパイ▲定山渓アップルパイ。ホールではなく単体ピースでつくっています。テイクアウトは1個410円
 

「八剣山の麓など、定山渓周辺にはリンゴなどの果物がいろいろあります。なので、できるだけ地元や道産のリンゴを使って、定山渓にしかないアップルパイをつくろうと思いました」と話してくれたのは、J・glacéeの元永香織店長。
 
パイ生地はバター100%で仕込んで、サックサクの口当たりに仕上げています。リンゴは生からコンポートにし、真空低温調理をすることで香りが逃げず、リンゴらしい食感も残すことができるそうです。また、砂糖ではなく本みりんを使用し、リンゴ本来の甘味を引き出すというこだわり。
 

定山渓温泉J・glacéeのグラッセ×アップルパイのセット▲グラッセ×アップルパイ
 

「うちは、アップルパイ屋さんです!」と言う元永店長自慢の定山渓アップルパイを、さっそくいただきましょう!フォークを刺すと、「サク」っと軽い音が聞えました。ナイフを入れると、中からみっちり詰まったリンゴが!そこにアイスをのせて…パクリ!
 

定山渓温泉J・glacéeの定山渓アップルパイ
  
定山渓温泉J・glacéeの定山渓アップルパイ

生のリンゴのようなシャクシャクした食感ではありませんが、それでもリンゴらしい歯応えが確かにあります。リンゴ独特のさわやかな酸味とあっさり、さっぱりした甘さのハーモニーは、口の中でベタベタともたつかず、サクっとしたパイ生地とバランスよく融け合います。これは、なんぼでも食べらさる!
 
 
定山渓温泉J・glacéeのグラッセ×アップルパイ×ドリンクセット▲グラッセ×アップルパイ×ドリンクセット
 
 
今回は、アップルパイとドリンクのセットメニュー(750円)をオーダーしたのですが、プラス100円で、ドリンクを元永店長おすすめの「ブラムリーのホットスムージー」に変更できるというので、それをいただきました。
 

ブラムリーのホットスムージー▲ブラムリーのホットスムージー。薄くスライスしたブラムリーが添えられています

 
「ブラムリーのホットスムージー」は、シードルの原料になる加熱用の青リンゴ「ブラムリー」を使用。そこに本みりんと砂糖を少しだけ加え、リンゴ酢で香りをプラスした温かいスムージーです。「リンゴは体を温める作用もあるんですよ」と元永店長。
 

定山渓温泉J・glacéeでブラムリーのホットスムージーを飲む▲「あー、あったまる。リンゴのいい香り!」とまったり
 

ポタージュのようなとろみのあるスムージーは、飲むと口の中にザラリとしたリンゴの食感が。例えるなら、すりおろしリンゴをなめらかにした感じ。そして「あ!リンゴだ!」という香りがダイレクトに届きます。ブラムリーは、とても酸味のある酸っぱいリンゴだとか。カップについてきた生のブラムリーを食べると、確かに酸っぱい!しかし、ほんのり甘く味付けされたホットスムージーになると、なんてやさしい味になるんだろう、とちょっと驚きました。

 
定山渓温泉J・glacéeの温たま塩そふと▲温たま塩そふと500円
 

せっかくなので、もう一品「温たま塩そふと」もいただきました。温たまとは、定山渓温泉らしく、温泉たまごのこと。ソフトクリームと温泉たまご!?という意外な組み合わせに、実は少々恐る恐るでしたが…。
 

定山渓温泉J・glacéeの温たま塩そふとの温泉卵をくずす▲温たまをくずと、トロットロの黄身が
 

元永店長が「温泉たまごをくずし、下のパイ生地とソフトクリーム、塩キャラメルソースをよく混ぜて食べてください」と食べ方を教えてくれたのでその通りに。これはまるで濃厚なプリンを食べているようでした!塩キャラメルのしょっぱさとアイスの甘さがミックスした「しょっぱ甘い」味わいは、くせになりそう。
 

定山渓温泉J・glacéeの温たま塩そふと▲クリーミーで濃厚なプリンのよう。塩キャラメルソースの塩気が、いい塩梅に効いています
 

カフェスペースには、ランチメニューもあるので、ドライブ途中のランチタイム利用もいいかも。12月中頃からクリスマスメニューとして、リンゴ、オレンジ、ブルーベリーなどの果実をふんだんに使った「フルーツのグラタン」も登場予定。
 

定山渓温泉J・glacéeのカウンターで食事をする▲それにしても、北海道Likersのスタッフはよく食べますわ…。アップルパイセットも温たま塩そふともペロリ

 
定山渓アップルパイは、出店も通販もやっていないので、定山渓のJ・glacéeに行かなければ買ったり、食べたりすることができません。まさに、ここだけ!の味なので、定山渓に行ったらお見逃しなく。

  

関連リンク

J・glacée(ジェイ・グラッセ)
J・glacée のfacebookページ

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