2016年11月27日 | 孫田 二規子

おいしいソーセージとベーコンを目指して。上富良野町「けむり屋」

車利用で美瑛町から15分、富良野から30分。無添加の手作りハム、ソーセージを製造販売する「けむり屋」は、周囲に民家のない静かな場所に立ち、丘の景色のなか案内看板を頼りに車を走らせて向かうのも一興なのです。


上富良野町のけむり屋の入口の看板
 

原材料は地元産「かみふらのポーク」

「けむり屋」のハム、ソーセージの原材料は、地元の食肉センターから届く新鮮な「かみふらのポーク」の生肉です。

調味は塩と天然の香辛料で。

保存料や着色料、増量剤などは一切使用せず、自然の味が楽しめると評判です。


上富良野町のけむり屋の商品
 

人気の商品は…?

商品は20種前後ありますが、人気は豚肉100%の「ポークソーセージ」。

店主の鈴木伸二郎さんは、「毎日食べても飽きない味を目指した」のだといいます。


上富良野町のけむり屋の店主、鈴木さん▲鈴木さん


今年(2016年)初登場の新商品は、これにナチュラルチーズを加えた「チーズ入りソーセージ」。3年前にひらめいたレシピだそうですが、無添加で生乳100%のチーズが見つからず、実現に時間がかかったそう。

また、レッド、ブラック、グリーンの3種のコショウを練り込んだ「ホットソーセージ」は、ビールにぴったり。

というのも、鈴木さんはお酒好き。飲んでいる時に新製品のレシピが思いつくことが多く、「これもそうなんです」。

 

ベーコンは香りでノックアウトされます!

ハムやソーセージを燻すためのスモーカーは、自分で設計し鉄工所にオーダーしたという直火式。

燻煙剤にはエゾヤマザクラを用い、ソーセージはチップですが、ベーコンは薪を燃やして10時間ほどかけてじっくり香りを染みこませるのだそう。

そのため、ベーコンはフライパンで炒める時に立つ香りがたまりません!ソーセージもフワッと香りますが、その比じゃないのです!香りだけで、ビールが飲めそうな…そんな風に思ってしまうほどです。


上富良野町のけむり屋のハムやソーセージ
 

鈴木さんは元システムエンジニア

そんな鈴木さんの前職はシステムエンジニアですが、ある時、子どもの頃に夢見た田舎暮らしが「今ならできるかも」と思い立ち、脱サラ。養豚や養鶏で自給自足に近い生活をしているひとのところへ、働きに出たといいます。

そこで、食肉加工品の商品化の立ち上げを手伝った後、現在の場所へ転居。

無添加のハム、ソーセージを作って生計を立てようと、プロの手を借りつつできるところは自分も手をかけながら、大型の倉庫を改装し給排水を整備。工場兼店舗をつくりました。


上富良野町けむり屋の店内
 

商品はここでしか買えません!

店舗にはショーケースがなく商品を並べていません。レジカウンターのカゴに入った見本から欲しい商品を選ぶと、奥にある冷蔵庫から出してくれます。

いずれも無添加ゆえデリケートで賞味期限が短く、札幌や空港など他の場所で売ることができないそう。よって、私たちが手に入れるには、実店舗に足を運ぶか、自前のオンラインショップをのぞくか、そのどちらかのみ。

隣には6月中旬~8月のみオープンする、ホットドッグのカフェもあります!

ぜひ、訪ねてみてくださいね!

※2017年1月はお休みになります。


上富良野町のけむり屋の看板

\食べたい!食べるべき!と思ったら「なまらいいね!」/

この記事をSNSでシェアしよう!
  • おいしいソーセージとベーコンを目指して。上富良野町「けむり屋」
  • Google+

FacebookのIDを利用して、北海道Likersへ登録します。

北海道Likersは、北海道を愛する皆さんと北海道を盛り上げるコミュニティです。

  • 利用規約に同意の上ご登録ください。
  • FacebookのIDで簡単に登録できます。登録は無料です。
  • Facebookに設定しているメールアドレスを登録します。お客様のメールアドレスは、北海道Likers運営からの連絡に利用いたします。
Title
Close