2016年11月16日 | 孫田 二規子

何体見つけられる?探してみよう、登別には鬼がいっぱい

9種の温泉が豊富に湧き、温泉のデパートとも呼ばれる登別(のぼりべつ)温泉。その中心となる湯元は巨大な爆裂火口跡・地獄谷ですが、地獄と言えば鬼がつきもの。温泉街を歩くとたくさんの鬼と遭遇します!


登別温泉の湯かけ地蔵
 

トラのパンツを履く赤鬼と青鬼

地獄谷と温泉街を結ぶ道には、いかにも鬼らしい、トラの毛皮のパンツを履いた赤鬼と青鬼の姿がありました。

2体の鬼の間には、江戸時代から伝わるという念仏鬼像が祭られた鬼祠。どうやらこの祠を護っているようです。


登別温泉街にいる赤鬼と青鬼▲強そうな2体の鬼です


ライトアップされた登別の赤鬼と青鬼▲夜はライトアップされ、ゾクッとくる雰囲気に


間欠泉のある泉源公園にも、いました。こちらは子鬼でしょうか? 桶とタオルを手にする姿から察するに、温泉好きの鬼のようですが…?


登別温泉の泉源公園にある鬼の像

一方、登別温泉のメインストリートの極楽通りには、鬼を従えるからくりの閻魔様。毎日決まった時間に〝裁き〟が行われ、目が光って激しく動き出します。


登別温泉街のからくり閻魔さま
 

商売繁盛や病気平癒の鬼も

温泉銭湯「湯元 さぎり湯」の隣には、湯かけ鬼像が鎮座。備え付けのひしゃくで湧き出る白濁の温泉をすくってかけて、無病息災や病気平癒を願います。


登別温泉の湯かけ地蔵

そして合格祈願、商売繁盛、恋愛成就の鬼も発見!いずれも高さ50cmほどで、愛嬌の姿形です。


登別温泉の商売繁盛を願う鬼▲商売繁盛の鬼。福耳…?


登別温泉の恋愛成就の鬼▲仲睦まじい男女の鬼の管轄は恋愛成就


登別温泉の合格祈願の鬼▲合格祈願の鬼はさすが、二宮金次郎のごとく書物を読み解いています

 

本当に歓迎してくれますか…?

温泉街からは少し離れますが、最寄りの登別東高速IC前とJR登別駅前にも鬼がいます。


登別東ICの降り口から見える赤鬼▲道央道登別東ICを降りると見えてきます


JR登別駅前の赤鬼▲JR登別駅前です


どちらも「ようこそ」「歓迎」と書いてはありますが、表情を見る限りウェルカムムードを感じられない…と思うのは私だけでしょうか。

他にも、洞爺湖へ向かう道の途中には、青鬼の親子の像があり、こちらは親鬼が子鬼の手を引き目を合わせる姿が、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。

 

登別の鬼は人々の幸を願う存在です!

ところでみなさん、なぜ鬼が「商売繁盛」や「無病息災」の祈願の対象になっているのか、不思議に思いませんか?実は登別の鬼は怖い存在ではないのです!

湯鬼神(ゆきじん)と呼ばれ、厄を持ち去り幸福をもたらしてくれるという、善なる存在。怯えることなく、探してみてくださいね。

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