2016年10月03日 | 孫田 二規子

層雲峡エリアでパノラマビューを楽しめる山「赤岳」

魅力的な山の多い北海道ですが、今回ご紹介するのは、上川町の層雲峡(そううんきょう)温泉から車で50分前後で行ける赤岳(2,078m)。1,500m地点から登れて、美しいパノラマビューを堪能できます。

 

ビューポイントが複数ある赤岳

日本の山岳公園で最も広く、約23万haの面積を誇る大雪山国立公園内には、たくさんの山々が鎮座しています。中でも赤岳は、層雲峡の温泉街から距離にして30km弱。車や温泉街から出るバスで行ける山です。

層雲峡から国道39号、国道273号を進み、北海道で一番高いところにある道道といわれる1162号を走って行くと、登山口・銀泉台に到着します。


銀泉台のバス停▲バス停です


森林パトロール銀泉台事務所▲有人のパトロール事務所。入山届けはここで書きます


赤岳の登山口▲その少し先の登山口


山頂までの登山道の距離は3.5kmほど。時間にして、2時間30分~3時間といったところでしょうか。

嬉しいのは、第一花園、第二花園、第三雪渓、第四雪渓、山頂…と絶景ポイントがいくつもあり、山の景色をじっくり味わいながら登れるところ。

登山口から徒歩30分目安の視界の開けた登山道から見る第一花園も、高山植物や花や緑や紅葉といった季節毎の美しい光景が見られることから、山頂まで行かずここまでの往復を楽しむ登山者もいるのだといいます。


赤岳の第一花園の看板▲第一花園の看板です。登山口から徒歩約40分で到着します


第一花園で休憩する人物▲第一花園


第一花園からの景色​▲第一花園からの景色

 

錦絵のごとく!日本一紅葉の早い山

実は赤岳は日本一紅葉が早い山、とも言われ、その美しさから紅葉の名所としても知られています。針葉樹の緑とウラジロナナカマドの赤やダケカンバの黄が錦絵のごとく混在する様子が広く見渡せるのです。

時期は例年、8月下旬に山頂付近の草紅葉がはじまり、9月上旬には木々の葉の色も赤や黄色に。それからは1ヶ月かけて麓まで降りてきます。

山に登らずとも、銀泉台から見上げる紅葉もきれいです。9月中旬から下旬にかけてはマイカー規制をしているのでご注意の上、お出かけを。


第一花園の紅葉▲第一花園の紅葉です(写真提供/層雲峡ビジターセンター)


第三雪渓の紅葉▲こちらは第三雪渓(写真提供/層雲峡ビジターセンター)

 

層雲峡温泉を拠点に登山を楽しむ旅はいかが?

日帰り登山が好きな方は、層雲峡温泉に宿泊し、初日は黒岳、二日目は赤岳を登る…なんて旅はいかがですか。

赤岳の登山道は、激しい高低差はなくなだからに高度が上がっていくため、体への負担が少なく登れる山のひとつです。

この辺りは、北海道でもいち早く秋が訪れる場所。リアルタイムの天候やふさわしい服装や装備については、層雲峡ビジターセンターなどにお問い合わせのうえ、快適な登山をお楽しみくださいね!

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